オーロラ鑑賞旅行・ツアー・観光特集~自然の神秘見学に挑戦!~
カナダ・アラスカ・北欧・アイスランド・ロシアでオーロラ鑑賞を楽しむ!担当者おすすめの旅をご紹介します。
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オーロラビレッジにて(2018年3月弊社添乗員撮影)
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フェアバンクスにて(2月弊社添乗員撮影)
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オーロラビレッジにて(2018年3月弊社添乗員撮影)
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船上からのオーロラ(イメージ)(C)Stein JBj
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サーリセリカのノーザンライトヴィレッジのオーロラキャビン(客室一例)
オーロラは、季節や時間に関係なく「オーロラベルト」といわれる北緯65度~70度付近一帯で発生しています。
一生に一度はこの自然の芸術に出会いたい!という方も多いはずです。
オーロラベルトに位置するエリアの中から、絶好のオーロラ鑑賞スポットを選りすぐりました。
オーロラをとことん満喫したい方におすすめ ~カナダ・アラスカ~
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オーロラビレッジにて(2018年3月弊社添乗員撮影)
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フェアバンクスにて(2月弊社添乗員撮影)
<理由1>観測率が高い
オーロラは雲よりも高い位置で発生する為、雲があったり、空気が澄んでいないと見ることができません。冬のカナダ・アラスカは、降水量が少なく空が晴れる確率も高いため、オーロラを見られる可能性か高いのが一番の魅力です。
■オーロラ観測率例
・カナダ
イエローナイフ:3泊以上で95%(2016年Aurora Village調べ)
ホワイトホース:3泊以上で93%(Arctic Range調べ)
・アラスカ
フェアバンクス:年間240日以上(フェアバンクス観光局調べ)
<理由2>オーロラ観測専用の施設が充実
イエローストーンやホワイトホース、フェアバンクスでは、オーロラ観測専用の施設があり、暖かい屋内でオーロラが出るまで待つことが可能。オーロラ出現時は、スタッフがお知らせします。オーロラ観賞は寒いというイメージがありますが、極寒の中オーロラを待つ必要がないため、快適にオーロラ観賞を楽しむことができます。
<理由3>防寒具レンタル無料!
マイナス30度程になることもある冬のカナダ・アラスカですが、フード付きジャケットや防寒パンツなど防寒具の無料貸出しがあります!オーロラ観賞用の特別な防寒具を購入する必要はありません。
<理由4>空が暗い
実は、オーロラは昼夜問わず発生しています。しかしその光は非常に繊細なので、空が暗くなければ見ることは難しいのが実情です。
イエローナイフでは、夏至の頃は日照時間が20時間近くになることもありますが、冬至の頃は日照時間3~4時間しかありません。12月下旬~3月中旬は、1日の中で暗い時間が長いので、よりオーロラが見られるチャンスが多くなります。
*ユーラシアの旅でご案内するイエローナイフやホワイトホース、フェアバンクスなど北米のオーロラ鑑賞地は、周りに人工光が少なく鑑賞にぴったりです。
<理由5>大自然を満喫!
カナダ・アラスカでは、オーロラの他にも手つかずの大自然を堪能できます。寒い冬にこそ入りたい地元の人々に愛される温泉や雪化粧をした雄大な山々を見る遊覧飛行、広大な雪原や樹氷など冬景色を見る鉄道、ドライブ、スノーシューハイキングなど冬ならではのアクティビティが充実しています!
カナダのおすすめスポット
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イエローナイフにて犬ぞり体験(ご希望の方のみ実費にて・イメージ)
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オーロラビレッジにて(2018年3月弊社添乗員撮影)
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オーロラビレッジのティーピー内部(イメージ)
とにかくオーロラを見たい!という方におすすめのスポット。3泊以上で95%オーロラが見えるという驚異的な観測率で有名です。オーロラ観賞の為の専用施設「オーロラビレッジ」にて、先住民の移動式テント、ティーピーやオーロラこたつで暖まりながら、オーロラを待つことができます。(オーロラ観測率はオーロラビレッジ調べ)
●冬のイベントや観光も楽しめるユーコン
ユーコン準州はほとんどの地域が「オーロラベルト」の真下に位置しています。有名スポットのイエローナイフに比べて観光客も少なく、オーロラ観賞時に静寂の時間を独占できるのも魅力。また、スノーシューハイキングや温泉などオーロラ以外にも冬ならではの観光が盛りだくさん。また、雪像コンテストなど様々なイベントが行われる冬のお祭り「ユーコン・サワドー・ランデブー」も必見です。
アラスカのおすすめスポット
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デナリ山(旧マッキンリー)遊覧飛行(ご希望の方のみ実費にて・イメージ)
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人気リゾート地、チェナホットスプリングスリゾート
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フェアバンクス郊外オーロラ観測ロッジにて(弊社添乗員撮影)
フェアバンクスでは、専用ロッジにてオーロラ観賞。寒い中で待つ必要がありません。また、人気の温泉リゾート地「チェナ・ホットスプリングス・リゾート」にもご案内。幅約43mの広々とした露天岩風呂が魅力です。
カナダ・アラスカでのオーロラ観測ツアーの服装アドバイス
ご自身では、厚手で速乾性のソックスや下着、セーター(襟元や袖口から入る冷気を防げるように長袖やタートルネック等の重ね着をお勧めします)、その上に風を通さないダウンジャケット、下はスパッツやタイツに防寒用のズボン、スノーブーツをご用意下さい。
目出帽など顔を覆う物やスキー用マスク、手袋あるいは厚手のミトン、携帯用・足用カイロがあればさらに便利です。
レンタル防寒具一例(イエローナイフの場合)
・南極探検隊が使っているものと同じフード付きダウンパーカー
・防寒パンツ
・肘まで覆う防寒手袋
・厚底の防寒靴
・フェイスマスク
オーロラも観光も楽しみたいという方におすすめ ~北欧・アイスランド・ロシア~
<特徴1>オーロラの出現時間が早いため、体力的にも無理がない
北米では日付が変わる頃からがオーロラ観測の本番といわれることもありますが、
この地域では20~24時にオーロラが出現する可能性が高く、「オーロラが出るまで粘った翌日の寝不足が不安」という方にも安心です。
<特徴2>観測場所はホテル周辺のため負担が少ない
北欧・アイスランドでのオーロラの観測場所は主にホテル周辺です。観測地までバス移動ではありませんので、オーロラが出たよ!となってから部屋を飛び出しても遅くないのです。
北欧の地域は、沿岸クルーズ船やオーロラ鑑賞に特化した観光、宿泊施設が充実しています。
ノルウェーのおすすめスポット
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船上からのオーロラ(イメージ)(C)Stein JBj
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トロル・フィヨルド号(イメージ)(C)Ursula.
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船内にはサウナやジャグジーなどの施設も。(C)Ragnar.Hartvig
複雑に入り組んだノルウェーの海岸線に点在する町々をつなぐ生活航路して発展してきた沿岸急行船(フッティルーテン)。北のキルケネスから南のベルゲンまでの5泊6日、約2,400㎞の旅では、静かな海に小さな島々、切り立つ断崖のフィヨルド線の海岸、赤やオレンジ色の屋根を持つを可愛らしい家々…いつまでも眺めていたくなる優しい景色だけでなく、帽子のような形のトルグハッテン、海のアルプスと称されるラフテスンデ海峡など、息をのむ絶景も現れます。
●トロルフィヨルド号での航海(2019年ツアー利用)
フッティルーテンでの滞在は、豪華客船のようなショーなどのエンターテイメントはありませんが、世界に二つとないこの雄大な景色をたっぷり眺められるという大変贅沢な時間です。ドレスコードもありませんので普段着でリラックス。また、ノルウェー国内の流通も担う船だけあって、船内で提供されるお食事の食材も殆どがノルウェー産ですので、新鮮な海の幸をご堪能いただけます。
●船上でのオーロラ観賞
いよいよオーロラ観賞の夜。オーロラが出現すると「オーロラアナウンス」が船内に流れます。アナウンスが聞こえたら、さぁ、デッキへ!静寂の中、漆黒の海上から眺めるオーロラも格別です。
フィンランドのおすすめスポット
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サーリセリカのノーザンライトヴィレッジのオーロラキャビン(客室一例)
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サーサイドガラスヴィレッジ(C)KemiTourismLtd
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サンポ号(イメージ) (C)Kemi Tourism Ltd
快適な室内からオーロラを鑑賞できるチャンス!またサーリセリカ近辺のオーロラ観測ポイントも豊富です。
●ガラスイグルー・ゴールデンクラウン(レヴィ)
フィンランドでのオーロラ観測と言えば「ガラスイグルー」。寒い外でオーロラの出現を待つことなく、贅沢にもベッドで横になりながらオーロラをご覧頂けます。室内は快適な温度に保たれており、ベッドやバスルームも完備されています。
●シーサイド・ガラスヴィレッジ(ケミ)
ケミの雪でできたお城「ルミリンナ」に隣接し、ボスニア湾に向かって建つシーサイド・ガラスヴィレッジは2016年末にオープンしたばかりの新しいホテルです。フィンランドとスウェーデンに挟まれたボスニア湾は、この時期一面氷の世界。昼間はどこまでも続く氷の海を、夜はオーロラ鑑賞をたっぷり楽しめます。天井と側面がガラス張りとなっており、プライベートな空間でくつろいだり、寝っころがりながらオーロラ出現を待つことができます。
●砕氷船サンポ号(ケミ)
分厚いボスニア湾の氷塊をバリバリと割りながら力強く進むサンポ号。ハイライトは凍った海での浮遊体験です。もちろんご希望者のみ。しかし特殊なスーツに身を包んで、氷海でぷかぷかと浮いてみるなんて経験はなかなかできません。泳げなくても心配無用の「浮くスーツ」で、サンポ号のスタッフが安全にしっかりと気を配り、浮遊体験を楽しむ私たちを見守ってくれます。
●サンタクロース村(ロバニエミ)
一年中サンタクロースに会うことができる「サンタクロース村」。サンタクロースと写真を撮ったり、サンタクロース村限定のスタンプでハガキを投函するのも良い想い出になります。
アイスランドのおすすめスポット
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スーパーブルー(イメージ)(C)tumlare
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ストロックル間欠泉(ゴールデンサークル)
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ブルーラグーン
氷河の下にできた空洞に外の光が差し込むことで青く輝く「氷の洞窟」。氷河が溶ける心配のない冬だからこそご案内することのできる、幻想的な絶景スポットです。
●絶景広がる ゴールデンサークル
冬のアイスランドの魅力はオーロラ観測だけではありません。日中は雄大な滝と海岸線、氷河末端の下舌や間欠泉、大迫力の滝等、地球の息吹を肌で感じていただくことができます。
>この他アイスランドの見所はこちら
ロシアのおすすめスポット
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ムルマンスクの夜景(イメージ)
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ムルマンスク郊外にて
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サレハルド北極圏の碑
北極海と白海に挟まれたコラ半島。メキシコ暖流の影響で比較的温暖で、ロシアでも重要な不凍港となり、北極圏最大の都市として栄えました。
コラ半島では先住民族サーミの人たちの暮らしに触れることもできます。
●北極圏線上都市サレハルド
ロシアの中の小国ヤマロ・ネネツ自治管区の首府サレハルド。世界で唯一北極圏線上に位置しています。
北欧・アイスランドでのオーロラ鑑賞ツアーの服装アドバイス
耳が隠れる毛糸の帽子や首を温めるネックウォーマー、毛糸の手袋(その上にミトン手袋をすると温かいです)、ダウンジャケットの下はフリースやウィンドブレーカーなどの重ね着で調整します。靴はブーツやスノーシューズ、くるぶし以上の高さのある登山靴がよいでしょう。
ロシアでのオーロラ鑑賞ツアーの服装アドバイス
各コース共通
※オーロラは自然現象です。天候などによりご覧いただけない場合がございます。予めご了承ください(オーロラをご覧いただけなかった場合の返金はございません)
*ご旅行金額につきまして*
旅行代金は全て総額表示です。
空港税・宿泊税や燃油サーチャージは追加徴収いたしません。
出発前の大幅な追加請求や空港税・宿泊税の支払いのために旅行中に手元の残金を気にかける必要がありません。
また、「キャンセル料半額制度」、「リピーター割引制度」も設けており、現在「早期割引キャンペーン」を実施中です。詳しくはこちらをご覧ください。