一度は訪れたいエジプト。巨大なピラミッドや神殿など、人間業とは思えない古代遺跡の数々。乾燥した気候が何千年もの間、その保存状態を保ってきました。一度訪れれば、壮大な歴史と浪漫に魅了されます。四千年の歴史の物語を紐解いてみませんか。

エジプトとは

エジプト基本情報

カフラー王のピラミッドとスフィンクス

カフラー王のピラミッドとスフィンクス

アレクサンドリアのカイト・ベイ城砦(エジプト)

アレクサンドリアのカイト・ベイ城砦

ネフェルタリ王妃の墓

美しい壁画の残るネフェルタリ王妃の墓(イメージ)

【正式名称】エジプト・アラブ共和国
【面積】約100万平方キロメートル(日本の約2.7倍)
【人口】9,842万人(2018年、世銀)
【首都】カイロ(Cairo)
【民族】主にアラブ人(その他,少数のヌビア人,アルメニア人,ギリシャ人等)
【言語】アラビア語,都市部では英語も通用
【宗教】イスラム教,キリスト教(コプト派)
【時差】日本よりマイナス7時間

エジプト旅行で絶対外せない観光地:①ギザ、充実のギザ観光でピラミッドを大満喫!

ピラミッドが見えるレストラン(イメージ)

ピラミッドが見えるレストラン(イメージ)

ピラミッドが9つ見えるビューポイント(ギザ)

ピラミッドが9つ見えるビューポイント(ギザ)

ギザ・ピラミッドを遠望するお部屋(イメージ)

ギザ・ピラミッドを遠望するお部屋(イメージ)

エジプトといえばピラミッドとスフィンクスをまず思い浮かべるのではないでしょうか。
ギザでは3大ピラミッドのパノラマをお楽しみいただき、さらには、最大のクフ王のピラミッドに入場して内部もご覧頂きます。また、ピラミッドが9つ見えるビューポイントにもご案内します。

せっかくならピラミッドの近くに泊まりたい!というご希望も叶えます。ピラミッド近くのホテルにて、ピラミッドを遠望できるお部屋に宿泊します。ピラミッドが見えるレストランにて昼食など、ギザの滞在を存分にお楽しみいただけます。

エジプト旅行で絶対外せない観光地:②アブシンベル、ユネスコが水没から救ったアブシンベル大神殿

アブシンベル大神殿

ラムセス2世の像が並ぶアブシンベル大神殿

アブシンベル大神殿の音と光のショー

音と光のショー

アブシンベルの日の出

アブシンベルの日の出

ナイル川の度重なる洪水により、1960年代、アスワンハイダムの建設計画が持ち上がりました。アブシンベル大神殿、イシス神殿に代表されるヌビア遺跡がダムの中に水没する危機が浮上。そこで、ユネスコが世界各国に呼びかけ救済活動を行い、アブシンベル大神殿が64m上の丘に、フィラエ島のイシス神殿はアギルキア島に移築されました。この一大事業の成功がきっかけで、「世界遺産」という概念が生まれたのです。

ツアーではラムセス2世が建造した「アブシンベル大神殿」と、王妃ネフェルタリのために建てられた「小神殿」はもちろんのこと、ニューカラブシャに移築されたカラブシャ神殿やイシス神殿へも足を延ばすコースもご用意しております。
また、アブシンベルに宿泊するコースでは、夜に「音と光のショー」をお楽しみ頂き、翌朝朝日のアブシンベル神殿にもご案内致します。

特集記事「ラムセス二世の夢、奇跡の世界遺産アブシンベル神殿」はこちら

エジプト旅行で絶対外せない観光地:③アスワン、世界遺産「アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群」

アマダのデール神殿

アマダのデール神殿

カスル・イブリーム

カスル・イブリーム

ワディ・エル・セブアのハヤブサのスフィンクス

ワディ・エル・セブア

ユネスコに救済された前述のアブシンベル大神殿の他にも、この地域には同救済事業によって水没を免れたの古代遺跡の数々を現在も見ることができます。
「ヌビア」というのはナイルの上流、今のエジプトとスーダンにまたがる地域のことで、「黄金」という意味です。

特集記事「ヌビア地方への入口、ナイル川の街アスワン」はこちら

エジプト旅行で絶対外せない観光地:④ルクソール「王妃ネフェルタリの墓」も見学します!

ラムセス2世が愛したネフェルタリ王妃の墓(ルクソール)

ラムセス2世が愛したネフェルタリ王妃の墓(ルクソール)

ルクソールの王家の谷

ルクソールの王家の谷

ルクソールのカルナック神殿

ルクソールのカルナック神殿

世界遺産「古代都市テーベとその墓地遺跡」。 テーベは約1,000年もエジプトの首都として栄華を誇り、現在ではルクソールと呼ばれています。カルナック神殿やルクソール神殿の他、ツタンカーメンの墓がある「王家の谷」や数々の葬祭殿が点在しており、考古学的価値が非常に高い遺跡地区です。
ラムセス2世最愛の王妃ネフェルタリ。彼女の墓の壁画は古代エジプトの壁画の中でも最も美しいと言われています。ツアーではルクソールの王妃の谷にあるネフェルタリの墓の内部までしっかり見学します。 (※壁画保護の為、10分間の時間制限があり、写真撮影は禁止です)

特集記事「エジプト一美しい、ネフェルタリ王妃の墓(ルクソール)」はこちら

↓ネフェルタリ王妃の墓内部Youtube視聴はこちらから↓

エジプト旅行で絶対外せない観光地:⑤カイロ、1000以上のミナレットを擁する「千の塔の都」

ムハンマド・アリ・モスク

ムハンマド・アリ・モスク

ツタンカーメンの黄金のマスク

ツタンカーメンの黄金のマスク

水タバコをする人々(カイロ)

水タバコをする人々

エジプトの首都カイロは、1979年に「イスラーム都市カイロ」として世界遺産に登録された後、2007年に名称が変更されました。「カイロ歴史地区」は、カイロ東南部にある約8㎞×4㎞の範囲にわたります。 ツアーではツタンカーメンの黄金のマスクで知られる「考古学博物館」はもちろんのこと、イスラム地区の壮麗な「ムハンマド・アリ・モスク」にもご案内致します。

エジプト観光で絶対に乗りたい船:①ナイル河クルーズ、5つ星のクルーズ船で効率よく遺跡観光、ゆったりの滞在

ナイル河クルーズ船一例:アムアージュ号

ナイル河クルーズ船一例:アムアージュ号

アリッサ号(イメージ)

アリッサ号(イメージ)

広大な土地に、必見の遺跡が点在するエジプトは見どころ満載の国。 そんなエジプト観光を満喫するには3泊4日のナイル河クルーズが最適です。 クルーズ船は、移動手段であり、宿泊施設でもあります。下船して遺跡見学をした後は、デッキでゆっくりと移り行く川辺の風景を眺めたり、航行中は疲れたらお部屋で過ごしたりと、バスでの移動とは全く違った時間の使い方が可能です。
バスタブ付き5つ星デラックス船での連泊で荷物の移動もなし!河クルーズはほとんど揺れませんので、船酔いの心配もありません。ゆったりとしたクルーズ船でのひと時をお楽しみください。

せっかくなら隅々まで訪れたい!ナイル中流域に点在する古代遺跡へ

ベニ・ハッサン

ベニ・ハッサン

デンデラのハトホル神殿

デンデラのハトホル神殿

テル・エル・アマルナ(イメージ)

テル・エル・アマルナにて(イメージ)

コムオンボにある神殿や、エドフのホルス神殿をはじめとした定番の3泊4日クルーズに加え、喫水の浅い限られた船しか航行できないカイロ~アスワンのナイル河約1000kmをクルーズで制覇するツアーも設けました。ところどころ寄港しながら、ナイル中流域に点在する知られざる遺跡観光もお楽しみいただきます。

エジプト観光で絶対に乗りたい船: ②ナセル湖クルーズ、陸路では難しいヌビア遺跡群を5つ星クルーズ船で充実の観光

オマール・カイヤーム(外観)

オマール・カイヤーム(外観)

ナセル湖クルーズ船:オマールカイヤーム(イメージ)

ナセル湖クルーズ船:オマールカイヤーム(イメージ)

船のデッキよりアブシンベル神殿を眺めるかも?(イメージ)

船のデッキよりアブシンベル神殿を眺めるかも?(イメージ)

ナセル湖畔の遺跡群は陸路では行けないものも多いです。そこでツアーでは、五つ星船オマール・カイヤームに乗船し、3泊4日の日程で充実の観光とゆったりとした湖畔クルーズをお楽しみいただきます。

エジプト観光で絶対に乗りたい船:③アスワンのファルーカ(帆掛け舟)悠久のナイル河に思いをはせて

アスワンのファルーカ

アスワンのファルーカ(帆かけ船)

アスワンのファルーカ

アスワン・ファルーカ(帆かけ船)

ファルーカとは、風で動く、小型で1本のマストの帆掛け舟です。 古代エジプト時代に石材を運ぶために使われたとされています。 喧噪の街中や人の多い観光地を離れて、さわやかな風に吹かれながら、ゆったりと川沿いの景色をお楽しみ下さい。

*ご旅行金額につきまして*
添乗員付きツアーの旅行代金は全て総額表示です。
空港税・宿泊税や燃油サーチャージは追加徴収いたしません。
出発前の大幅な追加請求や空港税・宿泊税の支払いのために旅行中に手元の残金を気にかける必要がありません。
また、「リピーター割引制度」も実施中です。ユーラシアの旅についてはこちらをご覧ください。

03-3265-1691

営業時間 10:00~17:00(土日祝除く)

関連する旅行

関連する写真