スペイン、サンティアゴ巡礼旅行・ツアー・観光特集~今も巡礼が絶えないキリスト教の聖地を目指す旅~
サンティアゴ・デ・コンポステラ巡礼と巡礼路ラスト100kmを歩く魅力をご紹介。
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聖地サンティアゴ・デ・コンポステラ大聖堂
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ボタフメイロの儀式
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サンティアゴ巡礼路にて
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巡礼路歩き、アメナル近郊にて/サンティアゴ巡礼路
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車道沿いの道/サンティアゴ巡礼路
スペイン基本情報
【面積】50.6万平方キロメートル(日本の約1.3倍)
【人口】約4,693万人(2019年1月)(うち約485万人は外国人)
【首都】マドリード(Madrid)
【民族】スペイン人
【言語】スペイン(カスティージャ)語(なお,スペイン憲法は,第3条において,各自治州の自治憲章の定めにより他の言語も当該自治州の公用語とすることを認めており,現在,バスク語(バスク州,ナバーラ州北西部),カタルーニャ語(カタルーニャ州,バレアレス州),ガリシア語(ガリシア州),バレンシア語(バレンシア州),アラン語(カタルーニャ州)がそれぞれ公用語として認められている。)
【宗教】憲法で信仰の自由が保障されている。
【時差】本土 日本よりマイナス8時間(サマータイム時マイナス7時間)
カナリア諸島 日本よりマイナス9時間(サマータイム時マイナス8時間)
巡礼の終着地点、サンティアゴ・デ・コンポステラ
サンティアゴ・デ・コンポステラ大聖堂
聖地サンティアゴ・デ・コンポステラ大聖堂
※栄光の門は断続的に修復を続けている為、完全にご覧頂けない場合もございます。
聖地サンティアゴ・デ・コンポステラのボタフメイロの儀式も見学
ボタフメイロの儀式
※ボタフメイロは宗教儀式であるため、大聖堂側の都合や宗教的な理由により見学が適わない場合がございます。
巡礼路を歩く
旅の途中、休憩する巡礼者達
100km歩いて巡礼証明書をもらおう!
もっと歩きたい方にはサンティアゴまでのラスト100kmを歩く旅がお勧めです。
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サリアの町の巡礼者用出口
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サンティアゴ巡礼路にて
※スペインで出版されている巡礼路ガイドブック「EL CAMINO DE SANTIAGO A PIE」による4日分の行程を、8日間かけてご案内します。たとえ悪天候の日があっても、無理のない日程を心がけております。
聖地サンティアゴ巡礼路の道、ラスト100kmを歩く旅の魅力
どんな道を歩くの?
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巡礼路歩き、アメナル近郊にて/サンティアゴ巡礼路
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車道沿いの道/サンティアゴ巡礼路
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至る所に標識があります/サンティアゴ巡礼路
農場の横や林の間などを歩く道は大抵平坦な土道です。様々な町や村の中を歩く際は、伝統的な家屋や農具、中世の洗濯場、古い石の十字架を目にします。景色は様々、飽きることがありません。今日の巡礼歩きの景色や道は、どんな感じかな」と毎朝わくわくした気持ちで出発していきます。歩いている途中で疲れてしまっても1日に平均2~3回(稀に1回)、巡礼路歩きの途中で、皆様のツアーバスと遭遇でき、車内に置いた手荷物を引き取ったり、逆に不要な荷物を置いていくことができます。バスとの遭遇ポイントで巡礼歩きを中断して、バスに乗り込むことも可能です。(ただし巡礼路道中は山や林など車が入り込めない道も歩きますのでバスと遭遇できるポイントまではお客様ご自身で歩く必要はございます。※毎日15~20kmを半日かけて歩きます。休憩1~1時間半毎に1回です。道のりは平坦+多少のアップダウンを繰り返しです。毎日連続で歩く体力が必要です)
巡礼歩き中の持ち物は?服装は?
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5月の服装の目安
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雨天時はカッパを着用
巡礼歩き三種の神器とクレデンシャル(巡礼手帳)
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巡礼者のシンボル、ホタテ貝
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巡礼者手帳のスタンプ(クレデンシャル)
また、巡礼歩きをするとサンティアゴ・デ・コンポステラで巡礼証明書がもらえます。しかしそれには“100km歩いた”証明が必要。その証明となるものがクレデンシャル(巡礼手帳)です。この手帳にはスタンプを押す欄があり、巡礼路道中色々な場所で休憩の際や宿泊の際にスタンプを押します。1日最低2か所で押せばOK(※基本は25kmの距離間で2か所押すこと)。2か所以上で押してもOK。スタンプにはホテル名やカフェの店名、町の名前などが入っていて、デザインも様々。巡礼歩きの旅記録や思い出になります。手帳最後のスタンプは、サンティアゴ・デ・コンポステラ巡礼事務所でもらうスタンプ。最後のスタンプを押してもらった時は、なんともいえぬ感動が湧き上がります。
宿泊施設はアルベルゲ(巡礼宿)?途中の休憩は?
アルスーアのカフェには帽子がたくさん!
巡礼路道中グルメ
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名物プルポ・ア・フェイラ
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市場で売られているチーズ
ツアーでは主にガリシア州を歩き、この州の名物は“シーフード”が挙げられます。なかでもタコを叩いて叩いて叩いて柔らかくし調理した「プルポ・ア・フェイラ」が絶品。もちろん巡礼者のシンボル帆立貝も焼いたものを召し上がれます。そのほかの貝類も種類豊富でバールでタパスやピンチョスなどの具材に使われていたり、ちょっとしたおつまみとして食べるのにお勧め。白ワインも産地ですので、魚介類料理とともにご一緒にどうぞ。
*ご旅行金額につきまして*
旅行代金は全て総額表示です。
空港税・宿泊税や燃油サーチャージは追加徴収いたしません。
出発前の大幅な追加請求や空港税・宿泊税の支払いのために旅行中に手元の残金を気にかける必要がありません。
また、「キャンセル料半額制度」、「リピーター割引制度」も設けており、現在「早期割引キャンペーン」を実施中です。詳しくはこちらをご覧ください。