ユーラシア旅行社で訪ねる2016年新登録世界遺産

ユーラシア旅行社のツアーで訪問することができる、2016年に新たに登録された世界遺産をご紹介します

チャンディーガルの開いた手のモニュメント/インド
チャンディーガル
フィリピ遺跡/ギリシャ
フィリピ遺跡
ロンシャン礼拝堂
ロンシャン礼拝堂
2016年7月にイスタンブールで開催されたユネスコ世界遺産委員会で、
今年も新たに世界遺産が登録されました。
 
古代の遺跡や近代建築など、
早速、ユーラシアの旅で注目の新世界遺産を訪ねてみませんか?

【2016年新世界遺産】ル・コルビュジエの建築作品

20世紀を代表する建築家にして近代建築の規範ともいえるル・コルビュジエ。

2度の世界遺産申請を経て、ついに2016年、新世界遺産として登録間近となりました。

 

生涯で建築や絵画、彫刻や家具など多彩な才能を示したル・コルビュジエですが、

そのうち故郷スイスや多くの作品を残したフランス、インドや日本など7か国17施設が一挙に登録される運びとなりました。

 

世界遺産登録記念ツアー

2017年3月29日発 ル・コルビュジエの道 11日間

~故郷ラ・ショー・ド・フォン、終焉の地カップ・マルタン、そしてパリへ

 

国立西洋美術館/日本(東京、上野)

日本で唯一のル・コルビュジエ作品で、ル・コルビュジエが長年追求した「無限に成長する美術館」のアイデアを実現した美術館。コルビュジエが手掛けた美術館は世界に3つあり、その中でも最も完成度が高いとされる。

日本で唯一のコルビュジエ建築、国立西洋美術館
日本で唯一のコルビュジエ建築、国立西洋美術館

<ユーラシア旅行社で世界遺産上野国立西洋美術館を観光するツアー>

◆「【美塾・日帰り】~世界遺産内定!国立西洋美術館も訪れる~専門家と巡る!上野公園、近代建築めぐり

ロンシャン礼拝堂(フランス)

南フランス、コートダジュールのヴァンスにある礼拝堂の装飾を画家のマティスに依頼した神父が、フランス東部のオート・ソーヌ県の村の礼拝堂の設計者としてル・コルビュジエを推薦しました。

 

それまでの直線的なデザインとは全く異なる、曲線を多用したデザインは、

稀代の最高傑作でありながら、ル・コルビュジエらしくない問題作と言われることもあります。

 

蟹の甲羅のような屋根、緩やかに区切られた内部空間は

それでいて祈りの空間としての視覚・聴覚的な効果も深く追及された作品です。

 

ル・コルビュジエツアー ロンシャン礼拝堂内部
ロンシャン礼拝堂内部

チャンディーガルの計画都市(インド)

デリーの北250キロ、ヒマラヤの麓にあるパンジャーブ・ハリヤナ二州の州都かつ連邦直轄領のチャンディーガル。1947年、インド・パキスタン分離独立の際、国境がパンジャーブ州を二分割した結果、かつての州都ラホールはパキスタン領となりました。インド側パンジャーブ州都として新たに建設されたのがチャンディーガルです。コルビュジエが独自の理論に基づき、設計した世界でも例を見ない計画都市です。

50弱のセクターに100万人が暮す整然とした街並みは、現在、インドの中でも富裕層が住む落ち着いた佇まいで、インドでありながら最もインドらしからぬ街のひとつ。

中でも高等裁判所や議事堂、行政機関が林立するセクター1は「キャピトル・コンプレックス」と呼ばれ、今回「ル・コルビュジエの建築作品」の一つとして登録されました。

初代首相ネルーはこの街の建設に、過去の伝統に束縛されない、将来の新しい国づくりへの期待を込めました。調和と友愛を表す、高さ26メートルの開いた手(オープン・ハンド)モニュメントは、チャンディーガルのシンボルとなっています。

 

高等裁判所(インド、チャンディーガル)
チャンディーガルの高等裁判所

【2016年新世界遺産】ナーランダ・マハーヴィハーラの考古遺跡 (インド)

5世紀に建設された世界最古の大学の一つで、かつて玄奘三蔵も訪れたというナーランダ・マハーヴィハーラ(ナーランダ大学)。ナーランダは「蓮を授ける地」という意味で、蓮は知恵の象徴とされていました。

 

建設されてから12世紀にイスラム教徒に破壊されるまで、この地は仏教学を中心にバラモン教学や哲学、天文学などを研究する、総合大学として栄えました。7世紀に玄奘三蔵が滞在した時には1万人以上の学僧が学んでおり、当時としては世界最大規模の教育施設だったそうです。

 

広大な敷地内には、11の僧院跡・14の寺院跡が残っており、かつての繁栄ぶりを伺うことができます。

ナーランダ仏教大学跡にて
ナーランダ仏教大学跡にて
<ユーラシア旅行社でナーランダ・マハーヴィハーラ(ナーランダ大学)を観光するツアー>
 

【2016年新世界遺産】フィリピ遺跡(ギリシャ)

かのアレクサンダー大王の父王フィリッポス2世が築き、彼の名を冠した都市フィリピ。

ギリシャ北東に位置し、古来より交通の要衝として発展しました。

 

アレクサンダー大王の死後、マケドニアがローマに組み込まれてからも、この町は大いに発展しました。

聖パウロも小アジアからの伝道の旅でこの町を訪れ、地元の人々に洗礼を授けています。

ローマ帝国が広がるにつれ、人や物を運ぶ交通網も急速に整えられていきました。

主要な幹線道路の中でも最も有名なアッピア街道が、イタリア半島の端で終わり、そこから海を渡ってコンスタンティノープルへむかったエグナティア街道もまた、フィリピを通って、東西へと人々を運んでいました。

 

フィリピ遺跡(ギリシャ)
フィリピ遺跡
<ユーラシア旅行社でフィリピ遺跡を訪れるツアー>
12月頃発表予定です。

【2016年新世界遺産】 ペルシャのカナート(イラン)

水脈から横穴を掘って地下トンネルを作り、遠くの街や田畑まで水を運んだペルシャの水利施設。その歴史は古代にまで遡り、地下に水を通すことで、乾燥した地域でも蒸発させることなく水を運べるシステムになっています。

長いものは数十キロにも渡り、複数の街の地下を流れ、水をもたらしています。

イランにはおよそ30,000以上のカナートがあり、そのうちの11が今回世界遺産に登録されました。

 

<ユーラシア旅行社でカナートを見学するツアー>

◆「イラン世界遺産紀行 11日間

◆「イラン歴史物語 16日間

◆「イラン・ハイライト 8日間

カナート/ヤズド(イメージ)
カナート/ヤズド(イメージ)

【2016年新世界遺産】アニの考古遺跡(東トルコ)

アルメニアとの国境近く、トルコ東部に位置するアニ遺跡。10世紀にはアルメニア王国の都に定められ、シルクロードの中継地点として栄えていました。アルメニア教会の中心地ともなったため、教会の数は1001にも及んだと言います。
場所柄、ビザンツ王国やセルジューク朝による侵略もあり、街の破壊は免れませんでしたが、広大な敷地には今も遺跡が点在しています。その跡からは、アルメニアのみならず、歴代支配者たちの影響を見ることができます。
 
<ユーラシア旅行社でアニ遺跡を見学するツアー>
東トルコツアー、東トルコ旅行
アニ遺跡(6月上旬撮影)

【2016年新世界遺産】西天山(ウズベキスタン、カザフスタン)

ウズベキスタン・カザフスタン・キルギスの中央アジア3カ国にまたがる広大な山脈、西天山は7つの国立自然保護区や国立公園で構成されています。
その植生の豊かさには目を引くものがあり、例年4月から5月にかけ、ポピーやアイリス、クロッカスなどのお馴染みの花から希少な高山植物、豆類や果物まで、種々の植物をご覧頂けます。
また、野生のチューリップ探しもここならではの楽しみ。チューリップの原産地として名高い天山の裾野には、今でも150種近くの亜種が自生しています。園芸品種イメージが強いチューリップも、岩場や草原に咲き誇る姿はまた格別です。雪を頂く山肌を背景に、可憐でたくましい花々をお楽しみ頂けることでしょう。
 
※ツアーは10月上旬に発表予定です。
ユーラシア旅行社で行く アクス・ジャバグリ フラワーウォッチング
アクス・ジャバグリ自然保護区にて、一面のチューリップ(イメージ)
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