|
オランウータンが生息する地域は、ボルネオ島とスマトラ島の熱帯雨林。ボルネオ島に生息する野生のオランウータンは、マレーシア領サバ州に流れるキナバタンガン川沿いの熱帯雨林に生息しています。オランウータンは樹上で生活をし、樹上で眠ります。まさに森の住民。主な食べ物も植物食で果実や樹皮を食します。
ここボルネオ島セピロック自然保護区では、自然のままにオランウータンなどの野生動物が保護されています。一日に2回の餌付けでは山のような大量のバナナが出されます。その量にも驚かされます。
今回はそんな餌付け場でラッキーなことに、赤ちゃんを連れた二匹のメスを見ることが出来ました。小さな赤ちゃんなのに、すでに親の手の支えなく自分の力で親にしがみついています。さすが森の住民の子供!
オランウータンの妊娠期間はなんと270日間!生まれてくる赤ちゃんは一匹。赤ちゃんが独立する約6年間は母親と一緒に過ごすというので、オランウータンの繁殖率はきわめて低く、密漁などで減ったオランウータンが頭数を増やすのはたやすいことではありません。
|