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今から150年前の2月、当時14歳だった少女ベルデナットが薪拾いをしているとき、マッサビエルの洞窟に美しい貴婦人が現れました。貴婦人はその後計18回ベルデナットの前に姿を現し、自分は聖母マリアであると伝えます。聖母マリアが「水を飲み顔を洗いなさい」と指示した泉の水は、人々の不治といわれる病まで癒すという不思議な事件を次々と起こすようになります。聖母マリアが出現した洞窟に湧き出した泉は、150年経った今も懇々と沸き続け、多くの奇跡をもたらしているといわれています。ベルデナットは修道女として35年という短い生涯を終えました。ずっと持病の喘息を患っての生涯だったそうですが、彼女自身は奇跡の泉での癒しを自分の体には求めず、ひっそりと祈りの日々を送っていたとか。死後、列聖されたベルナデットの遺体は、現在も朽ちることなくギルダード教会の聖堂に安置されています。
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