株式会社ユーラシア旅行社
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担当者特選生情報!  緑のピレネー・北スペイン物語 15日間 (QSV5)

ピレネー山麓には深い谷に沿って鄙びた村が点在し、カンタブリアの峻険な山頂には通年銀嶺が輝く。また、海岸地帯には緑豊かな大地が広がり、四季折々の風景が展開する・・・。北スペインには、大自然に抱かれた素晴らしい風景が、今も手付かずのまま残っています。

その美しい景色は、”赤茶けた大地、白い街並み、フラメンコ”といったスペインの一般的なイメージとは異なり、グリーン・スペインと呼ばれ多くの人々から愛されています。

またこの地方は、11世紀以来、聖地サンティアゴ・デ・コンポステラを目指す重要な巡礼の道にあたり、多くの人が行き交い、宿場町として栄えた歴史があります。巡礼路に沿って点在する町や村には、ロマネスク時代そのままの石造りの素朴な教会が佇み、大自然と人間の営みが美しく調和した風景は、まるで魂に染み入るかのような懐かしさを醸し出しています。

ユーラシア旅行社では長年、この、北スペインからフランス南西部にかけて奇跡的に残る美しい大自然や、人々の暮らし、趣ある建築物などの魅力に着目し、これらの地を丁寧に巡るツアーを企画・実施してきました。そのなかでも、北部スペイン旅の決定版といえるのが、バルセロナからサンティアゴ・コンポステラまで北スペインの魅力を網羅し、バスでじっくりと巡る、この「緑のピレネー・北スペイン物語 15日間」です。ベストシーズンの春から秋にかけての限定ツアーです。

 

タウール/サン・クレメンテ教会(4月下旬〜5月上旬の風景)(写真提供:スペイン政府観光局)

★★★ 以下に、「緑のピレネー・北スペイン物語 15日間」のツアー内容をご紹介させて頂きます。実際のツアーに関しましては、添乗員や現地ガイドの判断やツアーの進行状況、その時の現地事情によって、掲載内容と若干異なる場合もあります。予めご了承下さい。
第1日目 (成田〜乗り継ぎ〜バルセロナ)
さあ、知られざる北スペインの魅力の探求の旅へ、出発!
第2日目 (バルセロナ〜アンドラ)
ロマネスク美術の傑作が展示されるカタルーニャ美術館
タウールの「全能のキリスト」
セウ・デ・ウルヘルの使徒壁画

北スペインを深く知るのに欠かせないキーワードのひとつが「ロマネスク様式の教会」。そして、その内部を飾っていたフレスコ画や彫像などの傑作(原物)が多数展示されているのがここカタルーニャ美術館。旅の最初を、バルセロナのカタルーニャ美術館から始めるのはユーラシアのこだわりです。美術館内部に教会の後陣が再現され、オリジナルさながらの雰囲気を味わえば、旅への期待も高まります。

 
レスタニー「サンタ・マリア教会」
レスタニー「サンタマリア教会」

レスタニー「サンタマリア教会」

 

バルセロナからおよそ60kmほどバスで北上、レスタニーに到着です。平地にあり、ピレネーと地中海の中間にあり、多くの領主がこの地の覇を巡り戦ってきた土地でもあります。

シンプルで美しい佇まいが印象的な、サンタ・マリア教会を訪れます。

教会の柱頭彫刻    

 

 

 

 

 

ミニ独立国家、アンドラ公国へ
 
アンドラ公国国旗
                                                        午後には、フランスとスペインに挟まれたミニ独立国家アンドラ公国へ向かいます。緑深いピレネー山麓をバスで走り、途中1800mのトセス峠を越えていくと、まさにヨーロッパの秘境にやってきた、と実感するでしょう。しかしそんな静寂も、突然、煌びやかなショッピング街によって一転します。アンドラ公国はガソリン以外は完全な免税国家なので、有名ブランドをはじめとする衣類や電気製品、化粧品、アクセサリーなどを目当てにヨーロッパ各国からの買物客で賑わっているのです。標高1000mほどの爽やかな青空のもと、近代的な風景と、ピレネー山麓の鄙びた風景とが、絶妙に両立しているのがアンドラ公国の魅力。アンドラ公国の中心地アンドラ・ラ・ベーヤ到着後は、散策やお買物をお楽しみ頂きます。タバコを吸われる方ならば、アンドラ産のタバコ葉で作った葉巻やタバコがお土産におすすめですよ。
第3日目 (アンドラ公国〜セウ・デ・ウルヘル〜アイギス・トルテス国立公園〜アランの谷)
アイギス・トルテス国立公園で、絶景を堪能!
万年雪に輝く夏の風景
 
4WDに分乗し、公園の奥へいざ!  
秋には黄葉が美しいです
朝食後、再びスペインに戻り、まずはセウ・デ・ウルヘルにて11〜13世紀に作られたサンタ・マリア大聖堂を見学。その後さらにバスを走らせ、アイギス・トルテス国立公園観光の基点となるエスポトへ。名物うずらの香草焼きで腹ごしらえした後は、4WDに分乗し、アイギス・トルテス国立公園内へと進みます。目指すは、絶景広がる展望台!幾つかの湖を横目に、最初20分ほどは舗装道を、その後30分ほどはガタガタ道を、そして最後の約10分は徒歩で、やっと辿りつくミラドール(=見晴台)。そこからの景色は、お天気がよければ絶景のひとこと!!初夏の新緑から、秋の黄葉まで四季折々の景色をお楽しみ頂けます(悪天候の場合は、途中までのご案内となる場合もあります。ご了承下さい)。
短い夏を彩る、高山植物達  
ピレネー山麓の珠玉の村・アランの谷へ
こんなのどかな風景が広がります
ボナイグア峠の風景

 

 

 

アイギリス・トルテスの景観を楽しんだ後は、ピレネーの宝石といっても過言ではない「アランの谷」へ向かいます。この日はくねくねの山道が続きますが、舗装状態は良く、何より景色が素晴らしい!万年雪に輝く山並み、道を横切る羊や、放牧される馬達、そして道行く人々の昔風のいでたちを眺めていると、その牧歌的な風景にすっかり気持ちが安らぎます。
 
3・4日目は大自然に抱かれたパラドール(国営ホテル)にてご宿泊です

アランの谷を眺め渡す立地にあるビエリャのパラドールへご宿泊。山間部ですので設備は比較的簡素ですが、木材の温もりを感じる素適なホテルです。詳しくは、こちらをご覧下さい。

第4日目 (アランの谷滞在、ボイの谷やタウールを訪問)
比類無いピレネーの美しい大自然に囲まれて、
ひっそりと眠るロマネスク様式の教会 〜ボイの谷、タウール〜
  カタルーニャ地方には、1900を超えるロマネスク教会があると言われています。
なかでもピレネー山脈の険しく切立ったボイの谷やタウールには、趣ある教会が佇み、村人達の祈りの場として健在です。かつて異宗教の波が押し寄せた際に、この辺鄙な山奥に隠遁した修道僧達が、何世紀にも渡り、ほぼ無傷のまま教えを受継いできたそうです。
タウールの村の入口、すらりとした鐘楼が目印のサン・クレメンテ教会。そしてともに世界遺産に指定されるサンタ・マリア教会。長い時の流れを静かに刻み込んでいるその姿には、原始的な美しさが宿っています。灰色の石板が葺かれた屋根、厚い石壁に小さく開けられた明り取りから差込む一筋の光、そして淡い光に浮び上がる見事なフレスコ画は、シンプルで力強く不思議な神々しさがあります。(現在あるフレスコ画は複写です。オリジナルはバルセロナのカタルーニャ美術館所蔵。2日目に訪れます
タウール/サン・クレメンテ教会    


 

 

 

 

スペイン、ボイの谷、タウールのサンクレメンテ教会、万能のキリスト
ピレネー山麓でミニハイキング

ピレネー、アランの谷、6月

ピレネー山麓にて(6月)

雪を頂くピレネーの峰峰と野花、束の間の夏に咲く高山植物、常緑樹と黄葉、ナナカマドなどの紅がパッチワークのように山に衣を纏わせる秋。四季折々の美しい季節が楽しみなピレネー山麓で、ミニハイキングにご案内します。

コースは、その時の見頃にあわせてご案内させていただきます。比較的簡単なコースが中心ですが、歩きやすい靴をご用意下さい。

第5日目(アランの谷〜ハカ〜ハビエル〜パンプローナ)
ピレネーを後にし、サンティアゴ巡礼路と合流
本日は、移動と観光を繰返しながらパンプローナに向かいます。途中、ビエリャ・トンネルと呼ばれる長〜いトンネルを通過します。全長5280m、スペインで最も長く、世界でも15番目を記録しています。また、カタルーニャ地方とお別れをし、アラゴン地方を通過、ナバーラへと向かいます。車窓が、山深い風景から広々とした穀倉地帯へと遷り変る1日です。

ハカ
いよいよサンティアゴ巡礼の路に合流です。ハカは、古来、峠越えの税関の役目で栄えた町でもあります。写真はハカの大聖堂。ロマネスク様式としてはスペイン最古の大聖堂です。

ハビエル
日本でもお馴染みの伝道師、フランシスコ・ザビエルの生まれた城です。
2006年は彼の生誕500周年の記念すべき年でした。
さらに巡礼路を進み、牛追いの街、パンプローナへ
 

フリータイムにお勧めなのが、ヘミングウェイが通ったカフェイルーニャでの一服(上)

 

普段は落着いた佇まいのパンプローナの町を散策

ヘミングウェイ「日はまた昇る」の舞台として、また毎夏行われる熱気溢れる「牛追い祭」でも有名なパンプローナ。かつてのナバーラ王国の首都らしい栄華を極めた様子が、歴史ある建造物から窺えます。ここでは牛追いの道や闘牛場、ヘミングウェイの碑などを徒歩で巡った後、ちょっとしたフリータイムをおとりしています。その際に、お土産として人気のコーヒーキャラメルをお買求めになられてはいかがでしょうか?パッケージもなかなかお洒落で、しかも美味しいですよ!
荒々しい牛追いの写真や像が町のあちこちに(左) コーヒーキャラメルが人気(上)
第6日目 (パンプローナ〜プエンテ・ラ・レイナ〜サン・セバスティアン)

美しい王妃の心の物語 

〜プエンテ・ラ・レイナ〜

4つの巡礼路がひとつに束ねられる地、プエンテ・ラ・レイナ。輝く水面が美しいアルガ川も、古の巡礼者にとっては、行く手を阻む障害物でした。気の毒に思った11世紀のナバーラ王妃が橋を掛けさせた、という素適な逸話が残っています。

 
                             ▲巡礼路にて。5月中旬、弊社添乗員撮影
<ユーラシアの旅、こだわりアレンジ>巡礼路歩き体験!
スペイン、サンティアゴ・デ・コンポステラ巡礼路を歩く
エウナテ教会より、ハイキング開始!
「たとえ少しだけでも巡礼路を自分の足で歩いてみたい」という多くの声にお応えして、巡礼路歩きの機会を設けました。エウナテ〜プエンテ・ラ・レイナ間は約5kmの行程(約1.5時間)。途中、2回ほど軽いアップダウンがありますが、殆ど平坦で歩き易い道です。麦畑やブドウ畑、春には野の花などを眺めながら進みます。準備は歩き易い靴・服装だけでOKです。
観光の後は、大西洋ビスケー湾沿いのサン・セバスティアンへ向かいます。
第7日目 (サン・セバスティアン滞在 オンダリビア訪問)
スペインバスクの美都、サン・セバスティアンに連泊!
スペイン、バスク地方オンダリビアにて

オンダリビア観光

現在のスペインとフランスにまたがるバスク地方。
バスクは、言語・文化、色々な面で現在のヨーロッパ諸語や諸民族とはちょっと異なる性格をもっています。
バスクの町々の中には、大西洋のリゾート地として発展している所もありますが、このオンダリビアは、昔ながらの鄙びた佇まいを今に留めていて、散策しているだけでタイムスリップしたような感覚を覚えます。

オンダリビアにて

美食の街、サン・セバスティアン

スペインバスク地方、美食の町サン・セバスティアンの旧市街

サン・セバスティアン旧市街

大西洋ビスケー湾に面したサン・セバスティアンはでは、闘牛場として使用された憲法広場や立ち飲み居酒屋が軒を連ねる旧市街(写真)、貝の形をしたコンチャ湾を見下ろすモンテ・イゲルドの丘等にご案内します。

フランスとスペインの文化、伝統的なバスクのセンスと新鮮な魚介類が豊富なサン・セバスティアンは、また、伝統とモダンが混じる最先端のグルメ発信地でもあります。自由食は気ままにバルを梯子してピンチョスとワインを食べ比べ、なんていかがでしょうか?

 
第8日目 (サン・セバスティアン〜ゲルニカ〜ビルバオ〜ピコス・デ・エウロパ〜フエンテ・デ)
バスクの町々を巡り、“海のスイス”カンタブリア地方へ
 

スペイン、ゲルニカ

ゲルニカにて

ゲルニカにも立ち寄ります

パブロ・ピカソの傑作の中でも、最も有名な絵画のひとつ「ゲルニカ」。
スペイン内乱中、フランコ独裁政権を支持するナチス空軍によって空爆を受け、パリにいたピカソに衝撃を与え、筆を取らせたその事件の舞台が、この小さな町です。

   
スペイン、ビルバオのビスカヤ橋。世界遺産に登録される世界最古の運搬橋

バスク地方の玄関口、ビルバオ

世界遺産の運搬橋があるビルバオ。運搬橋って?と思われる方も多いと思いますが、この橋、写真のようなゴンドラが橋から吊り下げられており、人も車もこれに乗って対岸へ移動します。橋の下をたくさんの船が通るからこそのアイディア。この橋は、運搬橋としては世界最古で今も現役で頑張る庶民の足なのです。

ビスカヤ橋  

午後、右手に時々ビスケー湾を眺めつつ、バスは高速を進みます。

いざカンタブリア地方へ、目指すはヨーロッパの屋根ピコス・デ・エウロパ!

カンタブリア山脈の最高峰、屏風のように立ちはだかるピコス・デ・エウロパの雄姿。
ピコス・デ・エウロパ山頂の展望台よりイメージ) 

スペイン、ピコス・デ・エウロパにて山頂を訪れたら、足元をご覧になるのも忘れずに。可憐な高山植物が咲いているかもしれませんよ。

スペイン、フェンテ・デのパラドール

山の麓にあるフェンテ・デパラドール

 

 

 

ムーア人(北アフリカのアラビア人)も侵入できなかった険しい山並み。
時間が許せば、ご希望の方を山頂の展望台(1834m)へご案内します。ロープウェイに乗って約5分、一挙に800近く上がります。お天気が良ければ、絶好の展望が広がりますが、寒いのでジャケット等上着をご準備下さいね。
 
ご宿泊は、壮大なロケーションがセールス・ポイントのパラドールです。

ピコス・デ・エウロパの絶景を背に立つフエンテ・デのパラドールにお泊り頂きます。詳しくはこちらをご覧下さい。

 
 
第9日目 (フェンテ・デ〜アルタミラ〜サンティヤーナ・デル・マール〜ブルゴス)
 
午前、石器時代の壁画で有名なアルタミラへ
歴史の教科書や美術書の冒頭を飾る、アルタミラ洞窟の岩絵。19世紀後半、父親に連れられた幼い女の子が、ピクニックの途中に世紀の大発見!天井に描かれた壁画に驚き「上を見て=アルタミラ!!」と叫んだのが名前の由来とか。その規模と絵の美しさから「先史時代のシスティーナ礼拝堂」と称されています。現在は壁画保護のためにオリジナルの洞窟には入ることができませんが、博物館に完全再現された洞窟のレプリカをご覧頂きます。フランスのラスコーと並ぶ先史時代の人々のメッセージ、必見です!

中世のまま時が止まった町・サンティヤーナ・デル・マール

アルタミラ洞窟のすぐ側、国の文化財に指定されているサンティヤーナ・デル・マールへ。石造りの教会や15〜18世紀の貴族の館が立並ぶ通り、歴史を感じさせる擦り減った石畳の道、花で飾られる窓辺など、どこを見ても絵になる町です。
    
中世へのタイムスリップをしばしお楽しみ下さい。       

 

カンタブリア地方でガウディに出会う!

サンティヤーナ・デル・マールから30分ほど走ると、リゾートビーチに囲まれた丘陵地帯が見えてきます。丘の上の木立の中でひときわ目を引くのがエル・カプリッチョ(奇想館=気まぐれ邸)。ガウディがブルジョワジー侯爵のために設計したもので、現在はレストランとして利用されています。花模様の外壁が印象的です。

こんなところにガウディの作品が!コミージャスのエル・カプリッチョ(右)

 
 
 
観光の後は、一路ブルゴスへ!
第10日目 (ブルゴス滞在 サント・ドミンゴ・デ・シロス訪問)
ブルゴスに連泊、周辺のみどころへもご案内

ブルゴス観光

世界遺産の大聖堂や中世の城壁にそびえるサンタマリア門などを歩いて見学。スペイン・ゴシック建築の傑作・大聖堂は、街のあちらこちらから仰ぎ見るこごができ、その偉容は近づくほどに迫力を増していきます。フランスからの巡礼者や石工たちがもたらした影響を受け、壮麗に作られた大聖堂。たくさんの礼拝堂や煌びやかな装飾に圧倒されます。

また、ここからは再びサンティアゴ巡礼路の“本道”フランス人の道に戻りますので、街のあちこちにホタテ貝をつけた巡礼者の姿も見られることでしょう。

サント・ドミンゴ・デ・シロス修道院では、グレゴリオ聖歌を鑑賞!
回廊の優雅さと独創的な図柄に、誰もが目を瞠るのがここサント・ドミンゴ・デ・シロス。まさに傑作です。ビザンチン、モサラベ(アラビア風)の影響を受けた回廊には、四隅に「トマの不信」「巡礼姿のキリスト」などが、また柱頭ひとつひとつにもユニークな物語が刻まれています。これほど見事に保存されているのは、人目に触れない山奥に、現役の修道院としてずっと使われ続けてきたからだと言われています。
ここの修道士達によるグレゴリオ聖歌は世界的にも有名で、CDも沢山でているほど。ユーラシアの旅では、ミサ(祈り)の時間にあわせて見学を行い、伴奏無しの単旋律で奏でられるグレゴリオ聖歌を、生でお聴き頂きます。7世紀頃から伝わる歌声は、感動的です。
第11日目 (ブルゴスイ〜カストロへリス〜フロミスタ〜レオン)
平らな土地の多い、カスティーリャ・レオン地方、巡礼の原へ

巡礼路の小さな村、カストロヘリス

巡礼路のなかでも最も平らな地域にあるカスティーリャ・イ・レオン地方。

春・夏・秋と草原や麦畑が四季折々の表情をみせます。中世から多くの巡礼たちが足を止めたカストロヘリス村に立寄ります。巡礼路が貫く、なだらかな丘陵地帯を走り、中世から多くの巡礼が足を止めたカストロヘリス村に立寄ります。

フィテロ橋近郊にて

巡礼路のイメージそのまま、中央高原地帯(メセタ)の巡礼路もちょっと歩き

カストロへリス近郊からフィテロ橋、フロミスタのあたりまでは見渡す限りの草原、道に沿って連なるポプラ等の並木、そして巡礼者たち。映画などでは“引き”の絵でよく登場するような景色が広がっていて、写真を撮っても歩いていてもとても気持ちがいい道です。

アップダウンはほとんどなく、1kmの道はあっという間に過ぎてしまいます。

見晴らしがよく、日差しや雨を遮るものは何もないので、帽子や雨具などの備えはどうぞお忘れなく。

 
かつてのレオン王国の首都レオン。
ゴージャス!レオンの3つの宝「サン・イシドロ教会」「大聖堂」「サン・マルコス修道院」を見学

旧レオン王国の首都でもあり、かつてローマ人が軍用道路としてイベリア半島を南北に縦断させた「銀の道」の要所でもあり、そしてサンティアゴ巡礼路の大切な通過点でもあったレオン。ここには、スペインでも指折りの豪華な建築物が残っています。
ひとつめは皆様が前夜滞在する「サン・イシドロ教会」。そしてふたつめ「大聖堂」。光と色彩の織り成す美しいステンドグラスで有名なゴシック様式の傑作です。そして最後が「サン・イシドロ教会」。8世紀のロマネスク様式を芯として、ゴシックやルネサンス様式が加わっていった興味深い建物ですが、必見なのは、付属の美術館(王室霊廟)。天井に描かれたフレスコ画が素晴らしく、ロマネスク美術のシスティーナ礼拝堂と呼ばれているほどです。ユーラシアの旅では、王室霊廟見学代をツアー代金に含んでいます。

 
パラドール「サン・マルコス」前に佇む、巡礼者像。長旅の末辿りつき、しみじみと修道院を見上げている当時の巡礼者の姿が重なります。傍らに置かれたサンダルが足指の形にへこんでいて、リアルです。  

スペイン、レオン大聖堂のステンドグラス

豊かな色彩が美しい

レオンの大聖堂とサン・イシドロ教会の王室霊廟


堂々とした風格の大聖堂。内部には繊細なステンドグラスが。時間帯によって表情を変える壮大な芸術。

一方のサン・イシドロ教会の王室礼拝堂は、中世のフレスコ画がみどころ。創建時に比べてしまうと、壁の傷みも見られますが、実はここ、ナポレオン軍によってめぼしい物は略奪され、持出すことのできない天井フレスコ画だけ残ったのです。主の分からない墓標を優しく包む中世の素朴な絵にご注目下さい。

★★★ご宿泊は、レオンの豪華パラドール「サン・マルコス」です★★★
200年かけて完成したかつての修道院で、今はスペイン有数の5つ星ホテル「サン・マルコス」。 プラテレスコ様式の装飾が施された、長さ100mにもおよぶ外観は圧巻です。回廊や教会など当時の姿を残す一方、客室や館内は注意深く念入りに改修され、美術品で見事に飾られています。スペイン全土のパラドールの中でも最も美しいと言われる玄関ロビー、風格あるサロン、歴史を感じさせる回廊など、このパラドールで一夜を過ごすのは最高の贅沢と言えるでしょう。この日のご夕食は、パラドール内でお召し上がり頂きます。少しだけドレッシーな服をご準備なさると、ダイニングルームの雰囲気をよりお楽しみ頂けると思います。そして食後は、改めてパラドールの正面に出てみて下さい。パラドールと前に広がるサン・マルコス広場がライトアップされ、黄金色の幻想的な姿が浮かび上がっていますよ。
こちらもご覧下さい。

スペイン、レオンのパラドール玄関ロビー

調度品はアンティーク、芸術品に囲まれるレオンのパラドール玄関ロビー

第12日目 (レオン〜鉄の十字架〜セブレイロ峠〜ゴゾの丘〜サンティア・ゴ・コンンポステラ)
 

巡礼路の最後の難所セブレイロ峠やゴゾの丘に立ち寄り、

いよいよ終着点・サンティアゴ・コンポステラへ!

巡礼路、最後の難所・セブレイロ峠(1293m)

彼方に、サンティアゴの大聖堂!

胸が高鳴るゴゾの丘(歓喜の丘)

いよいよサンティアゴまであと少し。ゴゾの丘からはサンティアゴ・デ・コンポステラの大聖堂が遥かに幻想的に見えます。かつて、大聖堂を目指す誰もが最初にこの光景を拝もうとして、最後の振絞って丘の上へと向かったゴゾの丘。最初に頂上に辿りついた信者が、聖都入場の先頭に立つという栄誉が与えられたと言います。
第13日目 (サンティアゴ・デ・コンポステラ滞在)
憧れのサンティアゴ・デ・コンポステラでは、自由時間もご用意しております。
大聖堂
ボタフメイロ(イメージ)

栄光の門

※栄光の門は、2011年12月現在修復が行われており、ご覧頂けない場合があります。

サンティアゴの観光は、何と言っても大聖堂。
大聖堂の入口には、見上げているだけで眩暈を覚えるような素晴らしい彫刻。「栄光の門」と呼ばれる12世紀初めに完成されたロマネスク様式の最高傑作です。中央には、右手に巻物を、左手に杖を持った聖ヤコブが座り、長旅の巡礼者を迎えてくれます。聖ヤコブの柱の下方には5本の指の窪みがついており、そこだけ白くなっています。長年、巡礼者達が柱に触り祈りを捧げたため、だんだん擦り減ったかだらといわれています。大聖堂の中は、厳粛な雰囲気そのもの。正面にある17世紀に作られたチュリゲラ様式の祭壇は、是非近寄ってご覧下さい。
ユーラシアの旅では、ボタフメイロの儀式を特別に大聖堂へ依頼しています!巡礼者とサンティアゴ到着の感動を分かち合いましょう!

※ボタフメイロはあくまでも宗教儀式ですので、宗教上の理由や大聖堂側の理由によりご案内できない場合がございます。その場合は代替えとしまして、「大聖堂の屋根に登るガイドツアー」または「女子修道院で行われるミサ」にご案内します。

 
午後は、自由時間。大聖堂の斜め前に建つパラドールでティータイムを過したり、夕陽に映える大聖堂を眺めながら、古からの巡礼者に思いを馳せたり・・・。銘々にお過ごし下さい。
第14〜15日目 (サンティアゴ・デ・コンポステラ〜乗り継ぎ〜成田)
旅の思い出を胸に、帰国の途へ・・・。
食事
各地の名物料理をご用意しております。
※写真はイメージです。内容・盛り付け等は異なる場合がございます。
スペイン、マスのナバーラ風
ピンチョスが並ぶサン・セバスティアンのバール(イメージ)
スペインピレネー山中の名物、うずらの香草焼き

生ハムとマスが奇跡のコラボ

マスのナバーラ風

ピンチョスが並ぶサン・セバスティアンのバール(イメージ)

ピレネー山中の名物、うずらの香草焼き

スペインの郷土料理、ホタテのガリシア風
タコのガリシア風
スペインのパラドール食事一例

サンティアゴといえば帆立!

ホタテ貝のガリシア風

プリップリのタコは必食!

タコのガリシア風

パラドールではコース料理をゆったりと(メニュー一例)

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南欧出発予定表
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