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ピンチョスとタパスが並ぶバル(イメージ) |
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どの国も食文化は独自のものがありますが、スペインのそれを語るときに忘れてはならないのがバ
ール。
バールは居酒屋、というイメージが強いですが、朝食のトーストや仕事の合い間のコーヒーブレイク、富くじやタバコを買ったり、スロットでおじさんがひまをつぶしていたり、夕食前の一杯をひっかけ、
井戸端会議に花を咲かせる社交場−それがスペインのバルです。
私たち旅行者にとっては、ちょっと道を聞いたりお手洗いを借りたり頼もしい存在。
さらに、一般的なレストランが昼食は14時ごろ、夕食は20時や21時から、というスペインにおいては、私たちの腹時計に合わせて軽食を取ることもできる場所でもあります。
そんなバルで、スペイン語が知らない旅行者の強い味方がフランスパンなどバゲットにハムやサラダ、マリネなどが載ったオープンサンド「ピンチョ(ピンチョス)」や、小皿に取り分けてくれるお惣菜「タパ(タパス)」です。
カウンターにずらっと現物が並んでいますので、目で見てほしいものを指差しで頼めばいいので、言葉ができなくても問題ないのです。
そのピンチョは、実は美食の街サン・セバスティアンが発祥といわれ、旧市街にはたくさんのピンチョスが並ぶバルが軒を連ねています。店に入ったらカウンターの端や下のほうにある皿をとり、店員さんに指差しでほしいものを注文。
2つ3つ食べると結構お腹もいっぱいになりますので、迷います。
海の街サン・セバスティアンでは、魚介の具がのったピンチョスが多く、日本の方にお口に合うと好評です。 |