エシュテルナッハはドイツとの国境沿いにある小さな町。706年に創建された聖ウィリブロート大教会と修道院を中心とした、中世の佇まいを残す可愛らしい町ですが、保養地としての人気も高く国内外からの観光客で賑わいます。
この町では、聖霊降臨祭の火曜日に、ダンシング・プロセッション(ダンスの行進)と呼ばれる珍しいイベントがあります。行進の参加者は皆白い衣装に身を包み、白いハンカチを持って手をつなぎ、3歩進んで2歩さがるというステップを繰り返しながら行進します。15世紀から続けられてきたこのイベントは、現在ユネスコの世界無形文化遺産に指定されるべく関係者の努力が続けられています。 |