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ヨーロッパのクリスマス

冬のヨーロッパは旅行者にとって敬遠されがちな季節です。しかし、夜が長くなるこの時期、特にアドヴェント(待降節=毎年11月30日に最も近い日曜日)に入ると、ドイツをはじめとするヨーロッパの国々ではクリスマス市が開かれ、夜になると市はイルミネーションに包まれ、闇の中にふんわりと浮かぶ別世界のようになります。メリーゴーランドや手回しオルガンのノスタルジックな音色があちこちから聞こえてくる市を歩いてみると魔法の国を訪れたような気分になります。

※視聴にはフラッシュ・プレーヤーが必要です。未インストールの場合は、左記のAdobe社のサイトからダウンロードして下さい。

ドイツのクリスマス

クリスマス色に染まる幻想的な夜景

エアフルトのライトアップ

長い冬を過ごすドイツの人々にとって最大の楽しみであるクリスマス。アドヴェント(待降節)と呼ばれるクリスマス前の4週間は、国中がクリスマス一色に染まります。各家庭でこの時期準備されるのがアドヴェンド・クランツ。クリスマスリースにろうそくが4本立っています。11月の最終日曜日に1本目、翌週の日曜日に2本目と火が灯され、4本すべてに火が灯されたら、クリスマスはもうすぐそこです。

クリスマス市の魅力

エアフルトのライトアップ

クリスマスへのカウント・ダウン、アドヴェント(待降節)に入ると、街はイルミネーションで美しく飾られ、広場にはクリスマス市が立ち並びます。煌びやかなクリスマスの装飾品を見て周るのは誰にとっても楽しいもの。家族揃って買物を楽しむ姿をよく見かけます。そして、日が暮れると幻想的な光に包まれるクリスマス市はまさに魔法の国そのものです。

屋台やグリューワインもお楽しみ

グリューワインの出店

楽しい場所に美味しいものはつきもの、ということでクリスマスならではの「食」の楽しみが待っています。クリスマス市で必ず登場するのがグリューワインというスパイス入りのホットワイン。これを飲めば体の内側からぽかぽかして冬の寒さもどこへやら。クリスマス限定のマグカップも可愛らしいデザインばかりでお土産にはもってこい。熱々の焼きソーセージと共に是非味わってみてください。


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フランスのクリスマス
パリ

シャンゼリゼ通りのライトアップ

クリスマスイルミネーションの華やかさではヨーロッパ随一の都市「花の都パリ」。全長約3KMのシャンゼリゼ通りの並木道が光で飾られ、パリの夜を一層華やかな夜にします。このシャンゼリゼ通りは、凱旋門からコンコルド広場までゆったりとした傾斜がつけられているので、コンコルド広場付近から凱旋門方面を向いて景色を眺めるのがお勧めです。たっぷりと時間を取って、夕暮れ時から夜への移り変わりを楽しむこともできます。クリスマスのパリは、夜の街歩きが楽しくなる季節です。

 


リヨン

リヨン

フランス中部、古代ローマ時代以来の歴史を誇り、「食通の都」としても知られるリヨン。12月8日は、リヨンの街が光の洪水で溢れる「光の祭り」が開催されます!ヨーロッパの他の都市とはまた違い、町の様々な場所でライトアップを楽しむことができます。しっとりとしたライトアップ、レーザーを使った華やかで楽しい光のファンタジーなど、今年はどのようなショーが繰り広げられるのか楽しみです!

 

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オーストリアのクリスマス
オーベルンドルフ

オーベルンドルフの聖トーマス教会

「きよしこのよる」、誰もが聞いたことのあるクリスマスソング。この歌の発祥がオーストリアのザルツブルクから車で30分ほどのオーベンドルフという小さな村だということはあまり知られていません。クリスマス・イブの前日だというのに聖歌を歌う為のパイプオルガンが故障。演奏できる楽器はギターだけという状況下で村の司祭とオルガニストが急遽作った曲が、いま現在世界300ヶ国の言語で歌われています。この村の小さなおとぎ話に出てくるような可愛らしい教会堂の前で毎年きよしこのよるを村人が歌います。しんしんと冷え込む中、静寂さとほの明るい火の明かりの揺らめきの中でのギターによるクリスマスソングを聴く。こんなクリスマスイブ、いかがですか。
ザルツブルグ
ザルツブルグ
クリスマス市が立ち並ぶ時期のザルツブルクを歩くと、街全体にクリスマスムードが漂っているのが感じられる。モーツァルト像が立つ広場のカフェデーメルの前にはスケートリンクが設置され、夜のイルミネーションの中で子供も大人も楽しそうに氷のリンクを滑っている。大聖堂広場は一番華やかで、広場にぎっしりひしめき合う赤・緑・黄色とカラフルなクリスマス用品を売るお店や嬉しそうに楽しそうに市場を眺める人々の光景は私たちの心をもウキウキさせます。25日の0時にはザルツブルクの大聖堂でクリスマス・ミサが行われます。華やかなクリスマス市と厳粛なクリスマスを迎え祈る人々との対照を見られるザルツブルクのクリスマスはきっと心に残ることでしょう。

ドイツのクリスマス市と「きよしこの夜」の夕べ WGC9 9日間

イタリアのクリスマス
ローマ

コロッセオもクリスマス化粧

キリスト教カトリックの総本山ローマ。常に歴史の中心に居続けたこの都もクリスマスの時期には、華やかに彩られます。現在も教皇が居留するヴァチカンのサン・ピエトロ寺院の広場では、キリスト誕生の場面を描いたプレセピオが登場します。プレセピオとは、クリスマス用の可愛らしい人形です。ローマ以外でもイタリア各地で見る事が出来ます。また、市内の大通りは鮮やかなイルミネーションで彩られ、あのローマの象徴でもあるコロッセオの脇にもクリスマスツリーが添えられます。(ちなみにイメージとは裏腹に、コロッセオで殉教したキリスト教徒はいないという説が有力です。)

ヴェネツィア、ミラノやフィレンツェ
ヴェネツィアのクリスマス市

カトリックの本場イタリアのクリスマスは、ローマばかりではありません。水の都ヴェネツィア、モードの町ミラノ、花の都フィレンツェでもクリスマスの時期に入ると、イルミネーションやクリスマス市が登場します。ちょっとした小さなお土産にもなる可愛らしいクリスマス飾りをお買い求めになってもよろしいかもしれません。

各地の教会では、ベツレヘムの生誕場面を描いたプレセピオの展示も見られる事が多いので、合わせてお楽しみ下さい。

テルニ
テルニにて

イタリアらしい洗練されたクリスマス時の

ショーウィンドウ(テルニにて)

ローマ北東に位置する古代ローマ時代以来の古都テルニ。バレンタイン・デーゆかりの聖バレンタインが殉教した地としても知られるこの町は、クリスマス市もまた盛大に行われる事で有名です。市の主な広場には、可愛らしいクリスマス商品を扱う露店が並ぶクリスマス市が立ち、装飾品やこの時期限定のお菓子パンペパートなどを買うことが出来ます。商店街のショーウィンドウもクリスマスの時期

また、テルニと同じウンブリア州のグッビオでは、村の背後に聳える山に巨大なクリスマスツリーが出現します。京都の大文字を髣髴させる風景は、ギネスに世界最大のクリスマスツリーと認定された程。

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聖夜のヴァチカン・ミサ参列とオルヴィエート SIX9 8日間

ベルギーのクリスマス
ブルージュのイルミネーション
世界遺産の広場ブリュッセルのグラン・プラスは、かつてジャン・コクトーが「絢爛たる劇場」とたたえるほどの美しいことで余りにも有名です。大きすぎない広場が幸いし、計算されたライトアップ効果を十分に楽しむことができます。ツリーやクリッペ(キリスト誕生の場面を人形で表現したもの)でクリスマスムード一色の広場を様々な思考を凝らした光が広場を包みます。広場を囲む美しいギルドハウスに次々と当てられる光は、訪れる人々を別世界へ誘っているかのようです。

現在ツアーの設定は休止中です。

ポルトガルのクリスマス
ポルト
ポルトの大クリスマスツリー

ポルトガルのクリスマスは、家庭的で暖かい行事です。イタリアからスペインを経てもたらされたプレゼーピオにもどこかポルトガルらしい素朴さが漂っています。人々は故郷に帰って家族と共にクリスマスを過ごします。家庭料理の代表である干しダラ料理や手作り菓子が、クリスマスの食卓を飾り、16世紀大航海時代の栄光が詰まった各地の大聖堂や教会のミサに参加します。

また、例年アドヴェントの到来とともに、町中にもクリスマス装飾が登場し、夜は幻想的なイルミネーションに彩られます。特にポルトガルで目を引くのが、ポルトとリスボンに登場する大クリスマスツリーです。東京と大阪のようなライバル関係にあるこの二つの町は、毎年どちらが大きなクリスマスツリーを飾れるかを競っているとも言われ、国民もその動向を毎年見守っています。(ツアーでは、リスボン、ポルトのどちらか、可能であれば両方ののクリスマスツリーにご案内します。)

オビドス
オビドスのクリスマス
オビドスのクリスマス

ポルトガルで最も美しい町と言われるオビドス。中世さながらの城壁とその中に佇む白壁の家並み。13世紀には、この町の美しさの虜になった王妃イザベラに王がこの町を贈ったほど。以来「王妃の町」として人気を集めています。

そのオビドスのクリスマスはと言えば、もちろんリスボンやポルトのような大きなクリスマスツリーもなく、建物に飾られた派手なイルミネーションもありません。その代わり、各家庭は軒先にささやかなイルミネーションが飾られ、小さなクリスマスツリーが街路に並んでいる風景に出会ったりします。が訪れると、ポルトガルらしい

クリスマスの時期に訪れるポルトガルのツアーはこちら

 
 
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