株式会社ユーラシア旅行社

ユーラシアの旅で出会う「世界の田園風景」

ブータン

ブータンの田園風景。昔の日本を思い起こさせる懐かしい風景が目の前に広がります。四季折々に見せるその表情はいつ訪れても楽しませてくれる風景。
水が張られ若草色に染まる春、生命力溢れる新緑の夏、黄金色美しい秋、刈り取られた田んぼが来春の豊作を期待させる冬などその表情は飽きさせる事がありません。
また、その田んぼで無邪気に遊ぶ子供達も昔懐かしい時代を思い起こさせてくれます。「素朴」が似合うブータン王国を訪ね、昔懐かしい時代にタイムスリップしてはいかがでしょうか?

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ブータンにて
韓国/済州道

済州道では、石とともに生きて死んでゆくというほど人々の暮らしと石との間に密接な関係があったそうです。
伝統的な家は、土と石とで外壁を造り、屋根は低くし、葺き縄で碁盤の目のように固く結んで風を避けています。畑の境界となる垣根「パッタム」は一見無造作に積み上げられているようですが、石と石の隙間を風が抜けて行くのでめったにくずれません。
済州道の田舎町を歩けば、風の多いこの土地で生きてきた人々の生活の知恵を垣間見ることが出来ます。
いたる所で見かける済州の守り神「トルハルバン」も荒く削られた石で出来た像です。目は飛び出ていて、だんご鼻、への字に閉じた口。ひょうきんな姿の横に寄り添うように咲いている黄色い菜の花。なぜかほっと落ち着く済州道の田園風景です。

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済州の守り神「トルハルバン」

南インド/バックウォータークルーズ
太陽がまぶしい。南インドに着いて一番初めに感じるのはそんな溢れんばかりの光。つきぬける青空の下、草木の緑はどこまでも瑞々しく、ヤシやバナナはたわわに実ります。村ではのっそりと牛たちが歩き回り、女学生たちはきゃきゃと楽しげに自転車で駆けてゆきます。
そんな南インドで一番の思い出はなんと言ってもバックウォータークルーズ。ハウスボートと呼ばれる小舟に乗ってのケーララ州の水郷巡りです。舟は水上を滑るように音もなしに進み、水郷をわたる風が心地よく頬を撫でます。もぎたての果物やココナツジュースを片手にデッキチェアに腰掛けていると、次から次へと水辺の生活風景が飛び込んできました。洗濯物を広げる人、気持ち良さそうに泳ぐ人、元気いっぱい手を振る子どもたち。明るい笑い声がこだまします。そんな飾らないあるがままの暮らしぶりを見ていると不思議と異国にいるという緊張がほぐれ、気持ちよくまどろんでいました。
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南インドにて
フィリピン/バナウェの棚田
フィリピンは7109の島々からなる国。その島々の中でも最も面積の大きいルソン島の中部バナウェには「天国への階段」といわれる紀元前1000年頃から原住民イフガオ族が作ってきた結晶ともいえる谷間を埋め尽くすような棚田が見られます。
田植えの時期は1月〜2月頃。水田に水が引かれ、水を張った水田は鏡のようで、天気がよければ青空が映り、緑と青の自然色のコントラストが心を和ませてくれます。
こうしたバナウェの棚田に限らず、フィリピンでは、都心部を離れて郊外に行けば、豊かな自然の光景を目にする機会があります。島を替えればボホール島のチョコレート・ヒルも時期によっては名前の由来となった茶色の山が緑色になる光景も見ることが出来ます。
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バナウェイの棚田
カンボジア
カンボジアの中央部に位置する東南アジア最大のトンレサップ湖は、伸縮する湖として知られています。雨季にはメコン川の水が逆流して入り込み、乾季の実に5倍もの大きさになります。では、乾季に干上がった土地はどうなるのでしょうか?栄養分が含まれた土地は、豊かな水田となるのです。湖の干上がったところから植えられるのは浮稲という種類のお米。田植えの必要がなく、植えたまま8ヶ月待てば収穫できます。穂先だけを刈り取るだけなのだそうです。見渡す限り緑の稲の平原が広がるすぐそばに、大湖が横たわる風景はトンレサップならではです。
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カンボジアの水田(イメージ)
ベトナム
ベトナムでバスを走らせると、道路の両側には青々とした田園が見渡す限り広がっています。目の前には仲良く自転車に乗って学校帰りの畦道を走る女学生たちが、ベトナムの伝統衣装である純白の「アオザイ」をたなびかせています。稲は太陽に向かい真っ直ぐ伸び、清潔な様子の真っ白なアオザイとのコンラストでますます青さを増しています。また、田植えの時期には麦藁帽子のような「ノン」という帽子をかぶった人々が水牛を引いて、水田を耕している風景にも出くわします。
なにか懐かしくも素朴な国ベトナムをのんびり回ってみてはいかがでしょう。
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ベトナムの田園風景
バングラデシュ
バングラデシュの国旗は緑地に赤丸。豊かな国土を表す緑の意味合いの通りに、バングラデシュは首都ダッカから20分もバスを走らせ郊外に出れば、地平線まで広がる大地を見ることが出来ます。国民の7割が農業に従事し、米の生産量が世界4位という国だけあって田んぼはもちろん、時期によってはからし菜畑が黄色く色づいている光景も見れたりもします。
人懐こくて、観光客である私たちに興味津々で近づいてくる人たちとのひととき。農村のとある村に立ち寄ったときのふれあい。国土が日本の4割で、人口は日本と同じ、という情報からイメージする過密さを感じさせない豊かな田園風景を見に、乾季のバングラデシュ、いかがでしょうか。
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バングラデシュの水田
インドネシア・バリ
バリ郊外にあるテガラランのライステラス。熱い日差しの中、青々した田植えしたばかりの稲田の光景、シュロの木も見え、バリ独特の南国情緒を感じられるアライステラスです。またバリ島は三毛作。稲・稲・稲のときもあれば、稲・トウモロコシ・稲や畑・畑・畑とバリエーション多彩。みなさまがご覧頂くときは何が植えられているでしょうか???
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バリ/ライステラス
イタリア/オルチャ渓谷
フィレンツェで有名なトスカーナ地方。ラファエロ、ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ・・・数々の名画や彫刻を訪ねる美術鑑賞は外せない。しかし季節色豊かな田園風景もトスカーナの名物です。
フィレンツェ、シエナ、サンジミニャーノなど旧市街に入るとまさに中世にタイムスリップしたかのような町並みを堪能できる、イタリアでも特に旧市街観光の目玉の地方です。そんな街と街との移動中にも車窓から楽しませてくれるのがヨーロッパを代表する田園風景です。春の野花から、小麦畑や色付くブドウ畑と、それぞれの季節で見る者を飽きさせません。ぽつんぽつんと佇む小さな農家、イタリアらしい糸杉の並木、特に美しい田園風景で知られる世界遺産のオルチャ渓谷の眺めは、どこかほっとするような風景画広がっています。このオルチャ渓谷の中に位置するのが単独で歴史的世界遺産にも登録されているピエンツァです。1時間もあれば街を一周できてしまうほどの小さな街は、中世のローマ教皇ピウス2世の出身地で、彼が信念の元に完成させた「ルネサンス理想都市」を中世そのままの形で見ることが出来ます。旧市街からのオルチャ渓谷の眺めと、美しい田園風景の中に佇む理想都市ピエンツァ。トスカーナ地方の醍醐味を堪能できる、数少ない場所ではないでしょうか・・・
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オルチャ渓谷
ニュージーランド/南島
賑やかな町を離れていくと、徐々に建物の数が少なくなり、その代りに牧草地が広がってきます。ニュージーランドの国土は日本の4分の3、人口は30分の1。70%以上が北島に住んでいるということを考えると、この南島の、果てしないとも思われるなだらかな牧草地にも納得です。飛行機のような散水機があったり、家畜のための羊や牛・鹿などがのんびりと過ごしていたり。彼らの飼料であるサイレージと呼ばれる、大きな円筒形の干草も点在しています。そして少し遠くに目をやると、写真には納まりきらないほどの広大なサザンアルプスを見渡すことができます。町外れから乗車した鉄道では、車窓からこんなのどかな風景が続きます。そしてそこでは、人を見かけるよりも多くの羊が目に入ってきます。列車が近づくと、それに驚いて逃げていく姿がなんともかわいらしくユニークです。ニュージーランド人にとっても自慢のひとつ、この田園風景を是非お楽しみ下さい。
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ニュージーランドにて
中国/雲南省
中国で一番早く春が訪れる地、雲南省。2月〜3月、菜の花が咲き乱れます。特に名高いのは羅平の菜の花畑ですが、各地によって標高が異なるので、色々な場所で菜の花も長く楽しめるのです。沢山の観光客が集まる世界遺産の古都・麗江や趣のある大理の町も一歩郊外にでれば、そこには素朴な農村風景が広がっています。黄色い大地に小さな村々がぽつんぽつんと浮かんでいるように見えるのは、春ならではの光景といえるでしょう。道中、蜜蜂の巣箱をご覧頂けるかもしれません。高倉健さん主演の「単騎、千里を走る」のシーンを探して、雲南省を旅するのも楽しいと思います。
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麗江郊外にて(イメージ)
スリランカ/ヌワラエリヤ
スリランカの古都キャンディから緩やかに標高が上がって行くのを感じる。車窓からの景色が緑一色になって来た。丘陵地が続くヌワラエリヤに近づくと斜面を利用した茶畑が広がる。鮮やかな色の服を着た女性達がお茶を摘み、またお茶の葉でいっぱいの籠を背負って歩いている姿にも出会えるかもしれません。年中通して最高気温が28℃前後のスリランカで、唯一年中20℃前後の涼しく、爽やかなヌワラエリヤは避暑地としても人気があります。世界中に輸出され人気のあるセイロンティーの素は近くを流れる清流の水。そんな静かな場所で紅茶を飲みながら旅の合間にひと休み、というのも良いかもしれませんね。
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スリランカにて
マダガスカル/ムルンダヴァ
マダガスカル西部に位置するムルンダヴァ。童話「星の王子様」にも登場するバオバブの木は、現在世界で9種類確認されていますが、その内の6種類ものバオバブの木が、このムルンダヴァに群生しています。
マダガスカルは元々フランスの植民地。更には、遠くアジアからも離れていることもあり、食生活は日本とはかけ離れている感じがします。しかし、マダガスカル人は世界でも有数の米食民族なのです。それを印象付ける風景がこのムルンダヴァ。両側にバオバブの木、コブ牛の群れ、田園風景が広がる、日本人にとってどこか懐かしく、かつ異国情緒がたっぷり感じられるあぜ道を、ゆっくり歩いて満喫下さい。
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ムルンダヴァにて

イエメン/サナア近郊・タイズ近郊
アラブ民族の起源と言われるイエメン。高層ビルの建ち並ぶドバイやドーハなどとは対照的に、アラビアンナイトの雰囲気が色濃く残るこの国には多くの部族がひっそりと暮らす3000m級の山々がそびえたちます。
その間を縫うように山道を進んでいくと、広大な景色一面に広がる段々畑に出会います。どこまでも高く連なる段々畑と、鮮やかに映える白い家々。山の傾斜に沿って天まで届くような畑は人々の知恵の賜物です。
アラブ発祥の地で人類の英知を感じることでしょう。
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サナアからマハナへ行く途中にて
サナアからマハナへ行く途中にて
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