花咲く春・夏の中国旅行・ツアー・観光特集~菜の花の絶景に酔いしれる~

春だけに現れる奇跡の絶景。中国の菜の花の風景は規模が違います。この絶景を是非体感して下さい。

  • 羅平の菜の花/金鶏山周辺(弊社添乗員2月下旬撮影)

  • 羅平の菜の花/牛街棚田にて(弊社添乗員2月下旬撮影)

  • 奇跡の大自然、双乳峰(2月下旬撮影)

  • 西塘にて(弊社添乗員3月中旬撮影)

  • 色鮮やかな菜の花が一面広がる千島菜の花風景区(イメージ)

 

 

一面に広がる菜の花畑。しかもただ菜の花畑が広がるだけではなく、各地のその特色ある地形と菜の花の風景のコラボレーションが旅人の心を捉えるのが中国の魅力。
例えば、東京都よりも広い範囲に植えられている羅平周辺では、カルスト地形が続くので、まるで菜の花の海に浮かぶ島のような景色が見ることができます。
しかも同じ菜の花の写真でも場所が違うと全く違う風景になるのは、中国の菜の花の楽しみの一つです。
この特集では、雲南省をはじめ貴州省や四川省から青海省まで中国の菜の花の絶景をご紹介します。しかも菜の花だけでは終わらないのが中国の魅力。その近辺には菜の花と一緒に訪れて頂きたい見所が尽きません。

中国基本情報

【正式名称】中華人民共和国
【面積】約960万平方キロメートル(日本の約26倍)
【人口】約14億人
【首都】北京(Beijing)
【民族】漢民族(総人口の約92%)及び55の少数民族
【言語】漢語(中国語)
【宗教】仏教・イスラム教・キリスト教など
【時差】日本よりマイナス1時間

 

羅平の菜の花(雲南省、見頃:例年2月中旬~下旬)

  • 中国 CP 羅平の菜の花/金鶏山周辺(弊社添乗員2月下旬撮影)

    羅平の菜の花/金鶏山周辺(弊社添乗員2月下旬撮影)

  • 中国 CP 羅平の菜の花/牛街棚田にて(弊社添乗員2月下旬撮影)

    羅平の菜の花/牛街棚田にて(弊社添乗員2月下旬撮影)

  • 世界遺産に登録される元陽の棚田

    世界遺産に登録される元陽の棚田

雲南省の羅平。ここは中国の菜の花スポットとしても有名な場所です。見所はなんといってもそのカルスト台地がつくり上げた奇岩との対比。まるで小舟に見える山が、菜の花の海に浮かんでいるような絵になる風景です。

また菜の花だけでなく少数民族が作り上げた棚田が同じく絵になる風景となります。世界遺産にも登録される元陽の棚田は特に朝・夕の景色は見事という他なく、数多くの写真家の憧れの的でもあるのです。

その他最近では絶景として話題となっている、大地のパッチワークといわれる紅土地とあわせて春の雲南省3大絶景もお勧めです。見頃は例年2月中旬~2月下旬となります。写真は全て弊社添乗員2月中旬撮影です。

貴州省南部カルスト台地(貴州省、見頃:例年2月中旬~3月上旬)

  • 中国 CM 奇跡の大自然、双乳峰(2月下旬撮影)

    奇跡の大自然、双乳峰(2月下旬撮影)

  • アジア最大規模の瀑布群黄果樹瀑布、中国

    アジア最大規模の瀑布群黄果樹瀑布

  • 万峰林のカルスト地形/貴州省

    万峰林のカルスト地形(イメージ)

 
少数民族の里として知られる貴州省。特に南西部は、起伏にとんだエリアとしてしられ、カルスト地形が展開し、川・滝・湖・洞窟・鍾乳洞など様々な景色がご覧頂けるのが魅力。特にこうした景色と菜の花の風景はとても絵になることでしょう。カルスト地形が作りあげた双乳峰や万峰林の絶景もあわせてお楽しみ下さい。

婺源(ぶげん)の菜の花(江西省、見頃:例年3月中旬~下旬)

  • 春を彩る婺源の菜の花

    春を彩る婺源の菜の花/篁嶺の展望台からの眺め(イメージ)

  • 明清代の古民家が残る宏村、中国

    明清代の古民家が残る宏村

  • 明清代の古民家が残る宏村、中国

    明清代の古民家が残る宏村

雲南省の羅平・青海省の門源と並び中国3大菜の花スポットといわれる江西省の婺源(ぶげん)。ここの魅力は、なんといっても美しい棚田と菜の花の景色がご覧頂ける事です。一面の菜の花畑だけではなく、棚田や谷間に広がる景色は色鮮やかで心奪われます。婺源の周辺には世界遺産に登録されている安徽省の安徽古民居群とも近いので、明代の古い街や天下の奇観、黄山と一緒に訪れるのがお勧めです。

四川省のSL列車(四川省、見頃:例年3月中旬~下旬)

芭石鉄道(イメージ)、中国 今でも現役でSLが走るナローゲージの芭石鉄道(イメージ)

四川省が誇る絶景の菜の花は、SLが走る姿。未だに現役で走るSLが四川省にあります。それが芭石鉄道(ナローゲージ蒸気機関車)です。発着地である石渓鎮より黄村井まで距離にして片道19.84km、往復約2時間の乗車体験をお楽しみ頂きます。この菜の花とSLの景色がとても絵になる風景です。

春の江南水郷を味わう(江蘇省、見頃:例年3月上旬~4月中旬

  • 西塘にて、江蘇省、中国

    西塘にて(弊社添乗員3月中旬撮影)

  • 烏鎮、中国

    烏鎮にて(弊社添乗員3月中旬撮影)

  • 情緒漂う木既にて

    情緒漂う木既にて(弊社添乗員3月中旬撮影)

豊かな水が作り出した美しき風景が連なる江南地方。例年3月中旬から4月中旬ぐらいまでは、菜の花をはじめとした花が景色に彩りを添える時期です。歴史を感じさせる水郷古鎮の狭い路地を散策し、色々な古い橋を見ながら張りめぐらされた水路を小舟で進めば、まるで古の時代にタイムトリップしたような感覚にさえなります。水郷古鎮の絵になる風景に春の花の色が美しく彩りを添えます。

千島菜の花風景区(江蘇省、見頃:例年4月上旬~中旬)

CZ 中国ドローン 千島菜の花風景区にてドローン体験 色鮮やかな菜の花が一面広がる千島菜の花風景区(イメージ)

江蘇省の南京より東に約200キロほど離れた場所に興化があります。この街の近郊に千島菜の花風景区があり、ここの一番のポイントは、東京都の5分の1ほどの壮大な面積が、水郷地帯となっており、そこに菜の花が咲き乱れているのです。観光は小舟に乗りながら菜の花水郷を進むというまた他とは違ったここでしか見れない景色がご覧頂けるのです。

門源の菜の花(青海省、見頃:例年7月上旬~中旬)

  • CS 中国 青海省 門源の菜の花(イメージ)

    7月に満開を迎える青海省、門源の菜の花(弊社添乗員7月中旬撮影)

  • CS 中国 青海省 門源の菜の花(イメージ)

    青海省、門源の菜の花(イメージ)

  • 菜の花、チャカ塩湖、ウユニ

    中国のウユニ塩湖、チャカ塩湖

雲南省の羅平、江西省の婺源とともに中国三大菜の花絶景のうちの一つ青海省の門源。門源の菜の花は、幅10km、長さは50kmにもわたり、ほぼ淡路島と同じ面積の菜の花の海が広がる圧巻の景色が広がります。時期は他の菜の花と違い7月がピーク。青海湖でも湖畔に菜の花が咲き、中国のウユニ塩湖といわれるチャカ塩湖や同じ時期にブルーポピ-などの高山植物が咲き誇るオラ山峠などの見所と一緒に巡るのがお勧めです。





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