海外ハイキング旅行・ツアー・観光特集-世界を歩こう!

ヨーロッパアルプスから南米まで、ユーラシアの旅で行く海外ハイキングツアーを大特集

  • マッターホルンを仰ぎながら歩く

  • ガヴァルニー圏谷をハイキング

  • プレーケストーレンとリーセフィヨルドを望む

 

 

*ユーラシアの旅で行くハイキングツアーのポイント*
●添乗員が全行程同行。ハイキングには現地ガイドが同行。2名体制で皆様をサポートします。(※自由時間中の散策は除きます。)
●いざという時に備え、日本から同行する添乗員は、上級救命救急講習を受講しています。
●無理のないペースでハイキングを楽しめるよう、行程にはゆとりを持たせています。
●初心者向けからしっかり歩くコースまで、様々なレベルのツアーをご用意。ハイキングだけでなく観光も充実したコースもございます。
●出発3~4日前に添乗員がお電話にて持ち物などをご案内。
●現地では添乗員が毎日の観光レポートを作成してお配りします。

*ご旅行金額につきまして*
旅行代金は全て総額表示です。
空港税・宿泊税や燃油サーチャージは追加徴収いたしません。
出発前の大幅な追加請求や空港税・宿泊税の支払いのために旅行中に手元の残金を気にかける必要がありません。
また、「キャンセル料半額制度」、「リピーター割引制度」も設けており、現在「早期割引キャンペーン」を実施中です。詳しくはこちらをご覧ください。
 

ヨーロッパの山々を歩く

スイスアルプスハイキング~雪山と高山植物を訪ねて~

  • マッターホルンを仰ぎながら歩く

    マッターホルンを仰ぎながら歩く

  • クライネシャイデック、スイス

    クライネシャイデック、スイス

  • グローセシャイディックからフィルストへ

    グローセシャイディックからフィルストへ

 日本で梅雨を迎える頃になると、スイスアルプスではハイキングのベストシーズン開始を告げる初夏が到来します。九州ほどの国土を持つスイスには地球の一周よりも長い5万キロ以上のハイキングコースが整備されており初心者から上級者まで誰もが自分のペースや目的にあわせて楽しむことが出来ます。
6月下旬から7月に入ると主だったハイキングコースは残雪が少なくなり、標高が高いコースでも歩けるようになります。あちこちで素晴らしいお花畑や高山植物に出会えるはずです。
 

マッターホルンに手が届く~伝説のヘルンリ小屋へ~

  • ヘルンリ小屋を目指して歩く!

    ヘルンリ小屋を目指して歩く!

  • マッターホルン登山の拠点、ヘルンリ小屋へハイキング

    マッターホルン登山の拠点、ヘルンリ小屋へハイキング

マッターホルン登山の拠点であるヘルンリ小屋。英国人エドワード・ウィンパーがマッターホルン初登頂を果たした15年後の1880年に、スイス山岳会により創設された歴史ある山小屋です。この山小屋までくると、マッターホルンはもう目前。手を延ばせば、憧れのマッターホルンに触れることもできます。ヘルンリ小屋までは美しい山上湖シュバルツゼーからのハイキングが一般的。片道4時間半のトレッキングは、一部急な上り坂もありますが、熟練の山岳ガイドがゆっくりとご案内しますので安心してご参加ください。
 

イタリアドロミテハイキング~尖峰が織り成す岩の宮殿~

  • ガイスラーアルムにて、ドロミテ、イタリア

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  • ドロミテの象徴、トレ・チメ・ディ・ラヴァレード

    ドロミテの象徴、トレ・チメ・ディ・ラヴァレード

  • アルペデシウジ/ガイスラーアルムにて

    アルペデシウジ/ガイスラーアルムにて

トレ・チーメとはイタリア語で3つの頂きの意味。ドロミテハイキングの一つ目のハイライトはトレ・チーメ・ディ・ラヴァレードの麓を高山植物を愛でながらのハイキング。ピッコラ・グランデ・オッチデンターレの鋭い三峰が陽光を浴び、岩肌を輝かせて断崖のように聳え立ちます。  
 二つ目のハイライトは山麓にひっそりと佇む「ドロミテの美しさの象徴」と謳われているサンタ・マッダレーナ村からガイスラーアルムへのハイキング。緑の草原の中にひっそりと佇むとんがり屋根の教会、背後に迫るガイスラー山塊・・・人が創りだした美しさと自然美の調和を満喫してください。

ドロミテハイキング特集はこちら

イタリアアルプスハイキング~スイス・フランスの名だたる名峰をイタリア側から~

  • アオスタの谷にて 

    アオスタの谷にて 

  • ゴイエット湖の逆さマッターホルン アオスタハイキング イタリア

    ゴイエット湖の逆さマッターホルン アオスタハイキング イタリア

  • グランジュラスを眺める アオスタハイキング イタリア 

    グランジュラスを眺める アオスタハイキング イタリア 

マッターホルンはもう見た!という方は、 イタリア側から見たマッターホルン(チェルビーノ)はいかがでしょうか?ハイキングした先にあるゴイエット湖では湖面に映った逆さチェルビーノがお楽しみ頂けます。 
 他にも、スイス最高峰モンテローザのイタリア側の麓グレッソネイを拠点にしたツールモンテローザの一部や、アルプス三大北壁グランジュラスをイタリア側より眺める、ハイカーたちの憧れ、ツール・ドゥ・モンブランのルートの一部を歩く事は、まさに自分と大自然がひとつになったかのような、満足感を得ることが出来ます。

アオスタのハイキング特集はこちら

ピレネー山脈ハイキング~絶景展望と固有の花々を楽しむ~

  • ガヴァルニー圏谷をハイキング

    ガヴァルニー圏谷をハイキング

  • オルデサ国立公園を望む

    オルデサ国立公園を望む

  • ピレネーリリー、スペイン

    ピレネーリリー、スペイン

フランスとスペインの国境沿いに連なるピレネー山脈。中心には、石灰質の山では欧州最高峰のペルデュ山(標高3,352m)が聳えています。 
 山脈を挟み、北にはガヴァルニー圏谷(フランス)、南にはオルデサ渓谷(スペイン)といった、 約2万年前の氷河融解で大地が削られ形成された大渓谷が広がります。 
 これらには、様々なハイキングルートが巡らされており、 歩く事は勿論、ピレネー固有の植物をはじめとした珍しい花々の観察も、 ピレネーハイキングの楽しみのひとつです。  

ピレネーハイキング特集はこちら

北欧を歩く

プレーケストーレン・ハイキング(中級)

プレーケストーレン、ノルウェー プレーケストーレンとリーセフィヨルドを望む

リーセフィヨルドにあるプレーケストーレンは高さ603mの断崖。「説教壇」を意味するこのポイントへは、歩いていくしかありません。距離は3.8㎞、高低差334メートルの道のりです。夏季にはワタスゲの作湿地の木道を歩き、岩場をよじ登れば、やがて視界が開けてきます。切り立った岩肌の細い山道を歩くと、いよいよプレーケストーレンが見えてきます。一辺が25mの「説教壇」には、ヘリに立つ人もいて、見ているほうもドキドキ。そして到着。プレーケストーレンでは、度胸試しにヘリまで近づいても落ちないように気を付けましょう。頑張ってヘリまで行けたらスリル満点です。
 

フェロー諸島、ミキュネス島ハイキング(初級)

パフィン 可愛らしいパフィンたち

デンマークの自治領フェロー諸島。フィヨルドをそのまま海に沈めたような断崖絶壁と険しい山が特徴的な群島の国です。諸島の西端に位置するミキュネス島は鳥たちの楽園として知られています。
空港があるヴァーガル島から船でミキュネスへ行き、集落の入り口からハイキングスタート。約120mの坂を登って尾根に着くと、左右の断崖に夏の間繁殖の為にやってきている海のピエロパフィンたちの姿が!さらに、ゴツゴツした岩場を下って島の反対側の斜面に行くとそこここにパフィンの巣があります(パフィンは土手に穴を掘って巣を作ります)至近距離で見るパフィンの愛らしい姿に疲れも癒されます。帰りは同じ道を戻る、往復約3km、往復3時間のハイキングです。

スウェーデンの北極圏で、「王様の散歩道」を歩く(初級)

アビスコ国立公園を望む 黄葉に染まるアビスコ国立公園

フィンランド北部の北極圏ラップランド地は、先住民サーミ人の神話が残り、「魔法と神話の国」とも言われています。   神話の息づくフィンランドの森は、とても神秘的。豊かな森の中に入り、ゆっくりとラップランドを歩きます。アビスコ国立公園では、「王様の散歩道(クレングスレーデン)」と呼ばれるルートでお楽しみください。渓谷や湖などの景観が広がります。また美しい山並みも見逃せません。「ラップランドの門」を意味する大キレット『ラッポルテン』には極北のロマンを感じることでしょう。 夏はもちろん、秋も魅力です。息を呑むような黄葉が待っています。

トロルの舌ハイキング(上級)

トロルの舌、ノルウェー、ハイキング 片道11kmを歩いた者だけが辿りつける絶景です!

フィヨルドの国ノルウェー。クルーズでフィヨルドの景色を観光するのが一般的ですが、この絶景を歩けば、見え方も一味違います。プレーケストーレンよりさらにスリル満点の絶景が北欧の愛すべき妖精トロルがあっかんべーをして言うようだと名づけられた「トロルの舌」です。
スタートからトロルの舌までは全長11km。標高差は700m、歩き始めの急な登りを終えると視界が開けてきます。徐々にダム湖が見えてきて、ゴールはトロルの舌!足元に気を付けて記念撮影を。
帰りは同じ道を戻りますが往復22kmの最後に急な下りが待っていますので、約11時間歩ける脚力と体力が必要な上級ハイキングコースです。

北米大陸を歩く

アメリカ国立公園を歩く

HUYホワイトポケット ホワイトポケット/アメリカ

広大な国土を誇るアメリカでは、国立公園毎に実に様々は表情をもつ大自然に出逢えます。ハイキングをすることで、通常のツアーでは中々訪れない国立公園の深部まで足を踏み入れ、歩くからこそ見られる絶景の数々を堪能して頂きます。イエローストーン国立公園、グランドティートン国立公園、アーチーズ国立公園、ブライスキャニオン国立公園、また絶景で話題のホワイトポケットでもハイキングにご案内致します。
 

オセアニアを歩く

世界一空気が美味しい島、タスマニアを歩く

PAT クレイドルマウンテン、ダブ湖ハイキング クレイドルマウンテン・セントクレア湖国立公園、ダブ湖のハイキングにて(弊社添乗員撮影)

オーストラリアから240㎞南に浮かぶ島、タスマニア。ゴンドワナ大陸の一部であった時代の植生が21世紀の現在でも残り、独特の生態系が見られます。圧巻は何万年も前から少しずつ溶けた氷河が岩を削り、長い歳月を経て作られた景観、クレイドルマウンテンを見ながらのハイキングは至福のひととき。ユーラシアの旅ではハイキングに便利なクレイドルマウンテン国立公園の前の豪華ロッジに宿泊。大自然にご滞在です。そして、タスマニアには美味しい特典がもう一つ!それはタスマニアが世界で最も空気の澄んでいる場所ということ。きれいな空気と水で育まれた野菜や果物・魚介類も絶品。さあ、大きく深呼吸してハイキングスタート!

ニュージーランドを歩く

ミルフォードトラック ミルフォードトラックを歩く

「世界一美しい散歩道」と呼ばれ、世界中のトレッカー達の憧れ、ミルフォード・トラックを完歩するコースも。長い年月をかけて地球が育んだ原生林、氷河が削った渓谷、無数の滝、苔むしたブナ林など、約54kmの道中全てが絵画のような風景です。

パタゴニアハイキング

パイネ国立公園・名峰フィッツロイを望むハイキング

  • VA23クエルノス展望台ハイキング

    クエルノス展望台ハイキング

  • ロス・トレス湖へのハイキング

    名峰フィッツロイとロス・トレス湖

パタゴニアといわれる地域は、チリ、アルゼンチン両国にまたがる南緯40度以南の地域のこと。ここには、ヒマラヤやアルプスに匹敵する名峰の数々が。中でもパイネ国立公園には、雄大なパイネグランデ峰と独特の形をしたクエルノス・デル・パイネ(パイネの角)が並ぶ象徴的な風景が見られます。また、白き妖精と言われるパタゴニアのシンボル、フィッツロイ山は某アウトドアメーカーのロゴにもなっているパタゴニアのシンボルです。パタゴニアに来たからには神々しいほど美しいフィッツロイの姿をご覧下さい。
 
出発日 ポイント ツアー名 日数 旅行代金 催行

ナウリコットにてセコン湖までのハイキング

DN 7000m級のニルギリを望むナウリコットのセコン湖 セコン湖と7000m級のニルギリ

林の中から姿を現すダウラギリ(8167m)を見ながら、約1時間ほど下り道を歩きます。途中、川に架かる橋を渡り、太陽光があたり輝くニルギリの姿を目にします。中盤から上りと平坦な道を歩き、川のせせらぎの音が聞こえたらセコン湖(2725m)へ到着。ヤクの群れがいる湖をぐるりと歩きながら湖に映るニルギリ3峰(約7000m級)とアンナプルナⅠ(8091m)の山頂を目にし、ネパール・ヒマラヤの懐に抱かれた気分を味わいます。