ランペドゥーザ島（イタリア）旅行・ツアー・観光特集～「宙に浮かぶ船」で話題の楽園へ！～

世界中で話題になったランペドゥーザ島。船が空に浮いているような澄んだ美しい海に囲まれた楽園をご紹介☆

ランペドゥーザ島／イゾラ・ディ・コニッリ（うさぎの島）近くにて
透明度が高く中に浮いているように見えます/イタリアランペドゥーザ島
イゾラ・ディ・コニッリ（ウサギの島）周辺にて遊泳
透明度の高さで有名なイゾラ・ディ・コニッリ（ウサギの島）周辺にて/イタリアランペドゥーザ島
夕日で有名なサクラメント/イタリアランペドゥーザ島

今、世界中で話題のイタリア最南端の離島ランペドゥーザ島。船が空に浮いているような澄んだ美しい海に囲まれた楽園をご紹介します。ランペドゥーザ島は、シチリア自治州のアグリジェント県に属し、周囲およそ20ｋｍの小さな島です。世界遺産のギリシャ神殿で有名なアグリジェントの港からはフェリーで一晩、州都パレルモやローマからは空路1時間～1時間の距離です。本土よりも近くにアフリカ大陸があり、マルタ共和国よりも南に位置し、地中海の温暖な気候を満喫できる、イタリア屈指の夏のリゾート地として注目を集めています。

イタリア基本情報

【正式名称】イタリア共和国
【面積】30.1万平方キロメートル（日本の約5分の4）
【人口】60.6百万人（2018年1月推計値。日本の約半分）
【首都】ローマ（Roma）
【民族】イタリア人93％、その他7％
【宗教】イタリア語（地域により独，仏語等少数言語あり）
【言語】キリスト教（カトリック）が国民の約80％と言われる。その他，キリスト教（プロテスタント），ユダヤ教，イスラム教，仏教。
【時差】日本よりマイナス8時間（サマータイム時マイナス7時間）

ランペドゥーザ島旅行のベストシーズンは？

ランペドゥーザ島／イゾラ・ディ・コニッリ（うさぎの島）近くにて
船上ランチ（イメージ/一例）

ランペドゥーザ島旅行は、1年を通して観光可能ではありますが、海の美しさを満喫したいのであれば、ベストシーズンはやはり夏の時期！晴天が続き、波が穏やかな7～9月は空中に浮ぶ船の写真を撮影できる可能性が一年で一番高いときです。多くのリゾート客が訪れ、最も活気にあふれる季節でもあります。

ランペドゥーザ島の澄んだ海のひみつとは？

まるで船が宙に浮かんでいるよう！
ボートクルーズ/イタリアランペドゥーザ島
透明度が高く中に浮いているように見えます/イタリアランペドゥーザ島

海底に映った船の影が、丘の上からでも透けて見えるほど澄んだ海。ランペドゥーザ島の入江で撮影されたまるで船が空に、浮いているような絶景はインターネットなどを中心に話題です。この海の美しさを演出するのは、石灰岩質の島の岩壁が波で削られてできた白く粗い砂が積もる海底と、河川のない孤島の周囲は養分が乏しくプランクトンなどが発生しにくい海水、そして、地中海に燦々と降注ぐ陽光なのです。

ランペドゥーザ島での過ごし方

終日ボートクルーズを楽しむ

イゾラ・ディ・コニッリ（ウサギの島）周辺にて遊泳
透明度の高さで有名なイゾラ・ディ・コニッリ（ウサギの島）周辺にて/イタリアランペドゥーザ島
海の幸をふんだんに利用したクルーズのランチ/イタリアランペドゥーザ島

宙を浮く船の撮影は、崖の上からも可能ではありますが、写真撮影には遠すぎますし、撮影に適したポイントとなる崖は立ち入り禁止の箇所が多いので非常に難しい。そのため、宙を浮く船の撮影は、ボートに乗り、撮影ポイントのイゾラ・ディ・コニッリまで行くのが一番！さらに終日ボートクルーズをすれば、撮影ポイントとなる澄んだ美しい海での遊泳も可能。美しい海を目にしたら泳がずにはいられません。そしてクルーズスタッフによる船上ランチ。美しい海を見ながらのランチはセレブになったかのような贅沢気分になることまちがいなし！

ボートクルーズだけでないランペドゥーザ島の楽しみ

夕日で有名なサクラメント/イタリアランペドゥーザ島
世界ベストビーチ第４位に選ばれたことがあるラビットビーチ/イタリアランペドゥーザ島

ランペドゥーザ島での楽しみはイゾラ・ディ・コニッリへのボートクルーズだけではありません。島の各所にある夕陽の絶景ポイントやビーチを訪れてみましょう。中心地からビーチまでは少し距離はありますが何とか歩いて行ける場所や町から発着する公共バス、タクシーなどでも行くことが出来ます。夕陽ポイントは公共バスは走っていませんので、ご注意を。

ホテル周辺を散策

ローマ通り_ランペドゥーザ_イタリア_ヨーロッパランペドゥーザ島の色鮮やかな街並み

ランペドゥーザ島は、細長い二等辺三角形のような形をしています。短い辺が東をむき、長い辺の南側に、イゾラ・ディ・コニッリなどの人気の海があります。島の空港は南東の隅にあり、そのすぐそば、島の南側の港周辺に集落が広がっています。港からなだらかに高台へと広がる町は「チェントロ（中心の意）」と呼ばれ、観光客向けの宿泊施設も、チェントロからビーチの辺りに点在しています。夕食前後、少し涼しくなった頃が絶好の散策タイム。夏は遅くまで明るいですし、お店は深夜まで賑わっていますので、夜まで楽しむことが出来ます。

【本ページ掲載の写真・ボートクルーズについて】
※ツアーご参加時の天候や光の加減などにより、必ずしも写真と同じような景観がご覧いただけるとはかぎりません予めお含み置きください。ボートクルーズでは弊社ツアー参加者以外の一般のお客様と混乗になります。また、荒波、悪天候等の理由でボートクルーズにご案内できない場合には、島一周ドライブやウミガメ保護センターにご案内致します。

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出発前の大幅な追加請求や空港税・宿泊税の支払いのために旅行中に手元の残金を気にかける必要がありません。
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