【2023年開催】ラトビア歌と踊りの祭典 旅行・ツアー・観光特集

世代を超えて受け継がれる思いと歌声

  • 民族衣装を纏った人々の歌声が響く/リガの歌の祭典(イメージ)©2018 Kārlis Dambrāns

  • リガの歌の祭典の野外ステージ(イメージ)©2018 Kārlis Dambrāns

  • リガの踊りの祭典のパフォーマンス会場(イメージ)©2018 Kārlis Dambrāns

  • リガの踊りの祭典(イメージ)©2018 Kārlis Dambrāns

  • ダウガワ川河口に位置するリガ旧市街

 

 

大国の覇権争いに巻き込まれ翻弄されてきた歴史を持つバルト三国。1918年に独立を果たすも、わずか20年でソ連に強制編入され、約50年もの間自由を奪われてきた各国で、暴力に訴えることをせず、独立への想いを込めて歌と踊りの祭典が絶えず行われてきました。
バルト三国の人々にとって、歌と踊りは生活の一部。歌い、踊ることで自己を表現し、自国民であるという誇りや伝統文化を受け継いできました。
ラトビアでは1873年に初めて歌の祭典が開催されてから、2023年で150年を迎えます。5年に1度の「自由に生きる」歓びを全身で表現したパフォーマンスに目が離せません。


 

2023年 ラトビア歌と踊りの祭典 訪問ツアー

~歌と踊り、どちらもご案内~

ユネスコ世界無形文化遺産にも認定されている「歌と踊りの祭典」は、国外に離れている人々も駆けつけ数百もの合唱団と舞踏団、数万の観客が参加する国民的行事です。
ユーラシア旅行社のツアーでは、ダウガワスタジアムで行われる「踊りの祭典」と森林公園の野外ステージで行われる「歌の祭典」のプログラムにご案内します。
出発日 ポイント ツアー名 日数 旅行代金 催行

2023年「歌と踊りの祭典」はラトビアの首都リガにて6月30日~7月9日まで開催されます

「歌の祭典」

  • 民族衣装を纏った人々の歌声が響く/リガの歌の祭典(イメージ)©2018 Kārlis Dambrāns

    民族衣装を纏った人々の歌声が響く/リガの歌の祭典(イメージ)©2018 Kārlis Dambrāns

  • リガの歌の祭典(イメージ)©2018 Kārlis Dambrāns

    リガの歌の祭典の野外ステージ(イメージ)©2018 Kārlis Dambrāns

森林公園の野外ステージに数万人もの国民が民族衣装を身に纏って集い、母国語で歌を歌う、ラトビア最大の祭典です。

「踊りの祭典」

  • リガの踊りの祭典(イメージ)©2018 Kārlis Dambrāns

    リガの踊りの祭典のパフォーマンス会場(イメージ)©2018 Kārlis Dambrāns

  • リガの踊りの祭典(イメージ)©2018 Kārlis Dambrāns

    リガの踊りの祭典(イメージ)©2018 Kārlis Dambrāns

ダウガワスタジアムにてラトビア各地のグループが自身のルーツを示す民族衣装を着て踊る、全身全霊のダンスパフォーマンスをご覧いただきます。
ソ連監視下で母国語の歌が禁止されても、言葉を持たない踊りは禁止されませんでした。

リガでは便利な旧市街徒歩圏ホテルに滞在

  • リガ

    ダウガワ川河口に位置するリガ旧市街

  • リガ歌の祭典中クラフトマーケット(イメージ)

    クラフトマーケットが開かれていることも(イメージ)

祭典期間中、リガの街中でも各地域の団体による歌のコンサートやダンス、楽器演奏など様々なプログラムが行われ活気に溢れます。
旧市街徒歩圏のホテル滞在で自由時間も満喫していただけます。