隠岐諸島旅行・ツアー・観光特集~島後、西之島、中ノ島、知夫里島~ノ
隠岐ユネスコ世界ジオパークの島と海
-
八百杉(玉若酢命神社内)
-
由良比女神社のいか寄せ浜(西ノ島)
-
隠岐神社(中ノ島)
-
通天橋(国賀海岸クルーズ)
-
サザエ丼
島根県にあるよ!隠岐諸島
隠岐諸島(隠岐島)とは
3つの有人島(知夫里島・中ノ島・西ノ島)と無人島の総称を「島前(どうぜん)」、隠岐諸島のなかで最大の面積で、〔隠岐の島町〕がある有人島を「島後(どうご)」と呼びます。「隠岐の島」という単独の島はありません。
隠岐島(隠岐の島)の名前の由来は?
*隠岐の島、という表現は、“隠岐の島町”を指したり、隠岐の島町がある島後を指す場合に使われたりもしています。
隠岐諸島(隠岐島)への交通手段は
ひとつは高速船やフェリー(航路)、もうひとつは飛行機(空路)。前者を利用する場合、本土からは島根県の七類港もしくは鳥取県の境港から隠岐諸島の主要4島へ渡ることができます。空路の場合は、大阪の伊丹空港もしくは島根の出雲縁結び空港から日本航空(JAL)で、島後・隠岐世界ジオパーク空港へ向かえます。
ユーラシアの旅(ツアー)では、往路、東京(羽田)から国内線を利用し、伊丹空港で乗り継ぎ、島後の隠岐世界ジオパーク空港へと向かいます。復路は、島前の西ノ島・別府港から高速船にて松江・七類港へ向かい、その後、米子空港へ移動し、国内線にて東京(羽田)へと戻ります。
隠岐諸島の中心の島
島後(どうご)一般情報
面積:242.82平方キロメートル(島後から北西約158Kmに位置する竹島の面積0.2平方キロメートルを含む)
人口:13,923人(2019年4月現在・隠岐の島町)
周囲:約211km
*島根県隠岐郡 隠岐の島町(1つの島で1つの町を形成)。
*竹島は、隠岐の島町に属しています。
*隠岐の島町は、西郷地区,五箇地区,都万地区,布施地区の4つの地区からなり、町役場本庁は西郷地区にあります。
島後(隠岐の島)のお勧め観光スポット
-
玉若酢命神社
-
八百杉(玉若酢命神社内)
隠岐国の時代は、国の総社であり、現在において本殿は、隠岐にある神社の最古の建造物で、国指定の重要文化財です。神社に隣接する億岐家住宅も国指定重要文化財で、日本に現存する「駅鈴」と「隠伎倉印」が展示されています。
■隠岐国分寺
741年(奈良時代)、聖武天皇によって全国約60か所に建てられた国分寺のひとつで、隠岐第一の寺院でした。また、ここは1332年(元弘2年)に元弘の乱で敗れた後醍醐天皇が隠岐に流された際の行在所跡という伝承の場所でもあります。
日本のサントリーニ島!島前(どうぜん)
島前(どうぜん)一般情報
面積:55.96平方キロメートル
人口:2,845人(2019年4月現在・西の島町)
*島根県隠岐郡 西ノ島町(1つの島で1つの町を形成)。
◆知夫里島(ちぶりじま)◆
面積:13.69平方キロメートル
人口:656人(2019年4月現在・知夫町)
*島根県隠岐郡 知夫村は、有人島の「知夫里島」とその南に位置する無人島の「島津島」「大波加島」「浅島」「神島」も含みます。
◆中ノ島◆
面積:33.44平方キロメートル
人口:2,248人(2019年4月現在・海士町)
*島根県隠岐郡 海士町(あまちょう)(1つの島で1つの町を形成)。
島前のお勧め観光スポット
-
由良比女神社のいか寄せ浜(西ノ島)
-
隠岐神社(中ノ島)
■由良比女(ゆらひめ)神社
イカが神様に非礼を詫びに、海中に鳥居が立つ入り江に大群で押し寄せたという『いか寄せ伝説』の舞台。
■黒木御所と碧風館
黒木御所も、隠岐へ流された後醍醐天皇の行在所跡という伝承の場所でもあります。敷地内にある碧風館には、後醍醐天皇に関する資料が展示されています。
【知夫里島】
■知夫里島クルーズ(約2時間)
火山活動で形成された隠岐諸島であることを表すダイナミックな景観と、牧草地が島を覆う景観などを海からご覧いただけます。
海から見上げる国の名勝「赤壁」や「赤ハゲ山」の鮮やかな断崖から迫力を感じさせられます。
【中ノ島】
■後鳥羽院資料館と後鳥羽上皇行在所跡
中ノ島は、後醍醐天皇より約100年前に鎌倉幕府執権の北条氏に対し、倒幕の兵をあげた承久の乱で敗れた後鳥羽上皇が流されてきた場所です。
そのため、後鳥羽上皇ゆかりの場所が多数あります。
■隠岐神社
後鳥羽上皇崩御七百年祭にあわせ、1939年(昭和14年)に、上皇を祭神として創建された神社。この近くに、資料館と上皇の行在所跡があります。
隠岐諸島全体が、自然博物館
火山活動と繰り返された地続きで形成された奇跡の島々
通天橋(国賀海岸クルーズ)
絶対食べたい、味わいたい!隠岐島グルメ
-
サザエ丼
-
新鮮な魚介類料理(一例)