日付:2007年4月の検索結果

アルジェリアからのメッセージ、一万年を越えて

2007年4月27日 カテゴリ: 世界の歴史情報中近東・北アフリカ情報

0407id13 先日アルジェリアのツアー「タッシリ・ナジェールと望郷のカスバ、アルジェリア探訪 13日間」から戻って参りました。アトラス山脈以北、地中海沿岸の都市に人口の9割が集中し、以南には広大なサハラ砂漠が広がる、緑と海と土色の世界が同居する魅力あふれる国、それがアルジェリアです。

ツアーのハイライトはなんといっても一万年前から存在するタッシリ・ナジェールの岩絵です。この岩絵たちに会うために訪問者は皆力を振り絞り、ジープでも入ることの出来ない激しい岩山を乗り越えて行かねばなりません。現地ガイドを務めるトゥアレグ族の人々のみが知るというルートを辿り、ヤラ!ヤラ!(さあ、行こう!)という彼らの掛け声に追われながら、自分の何倍もあるかという奇岩を越え、タッシリ・ナジェールへ到達するのです。標高約1,800メートルの土砂漠が広がる荒涼としたその光景はまるで月面世界。ごく稀に降る雨と、激しい砂吹雪によって侵食されていった何十メートルもある奇岩が織り成す別世界に、一万年前の人々が記したメッセージが残っています。

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黒海関の故郷、グルジアでの心温まる民家宿泊体験

2007年4月26日 カテゴリ: 世界の文化情報中欧・東欧情報

070426 今回は、大コーカサス山脈麓の国々を巡る「コーカサス三国への旅」、添乗時のエピソードをご紹介させて頂きます。

コーカサス三国とは、アゼルバイジャン、グルジア、アルメニアの3ヶ国を指しますが、日本語の資料や文献はまだ少なく、これらの国が何処に位置するのかを即答できる人はあまり多くないのではないでしょうか。
まだ「未知の国」である、コーカサス三国。まずは全般的な概要から。
コーカサス三国は、5,000メートル以上の高峰が連なる大コーカサス山脈の南側の麓に位置し、東はカスピ海、西は黒海に挟まれています。3ヶ国を合わせても日本の面積の半分くらいですが、気候は非常に変化に富んでおり、有史以前から様々な民族が行き交うシルクロードの交易路に位置したことから民族的にも多様な地域で、世界の“東西文化の交差点”とも言われています。また、3ヶ国とも1991年に独立するまで旧ソ連の構成国であり、体制転換に伴なう混乱の時期を経て間もないため、まだ様々な面で未熟な部分が多く、今後大きく成長を遂げていくであろうことが予想されます。
その中で、最近ではロシア及び西欧との関係に関して国際ニュースにも登場し、大相撲の黒海関の出身国として日本における知名度が目下上昇中のグルジアでの体験をご紹介させて頂きます。

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花が溢れる春のブルターニュ・ノルマンディー

2007年4月25日 カテゴリ: 世界の文化情報西欧・南欧情報

070426_2 先日、ブルターニュ、ノルマンディーのツアーより帰国致しました。4月のフランスは「まだ、寒いのではないか?」という疑問を見事に裏切ってくれて毎日晴天に恵まれました。街角に植えられているちょっとした庭にはパンジー、街路樹にはマロニエや八重桜、のどかな農村が多いこの地方では農家のりんごの木や菜の花が満開でした。ジヴェルニーのモネの家の庭では藤の花や色とりどりのチューリップが咲き誇り、絵の具のパレットのようでした。
フランスを周遊されたことがあるお客様でも、ブルターニュ、ノルマンディーが残ってしまったという方、フランスが初めてといったお客様と様々でしたが独特の自然と、のどかな田園風景、そして数々の印象派の画家達が愛した小さな村々を訪ね、この地方の魅力をたっぷりとお楽しみ頂きました。

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色とりどり?黄土高原の旅

2007年4月24日 カテゴリ: 世界の自然情報中国・モンゴル情報

Img_0894 この度、「黄土高原の風情と石窟を極める11日間」のツアーより帰国致しました。

黄土高原といえば、日本の春の風物詩?となりつつある「黄砂」の発生源とも言われております。今回もこの黄砂の中観光をしなければならないのかと一抹の不安がよぎりましたが、幸いにもツアーを通じて天候にも恵まれ、黄砂に遭うこともありませんでした(ただ一部のお客様は、黄土高原に来たからには黄砂を体験したかった、と残念がっていました)。

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砂漠の真ん中で泥エステ!?

2007年4月23日 カテゴリ: 世界の自然情報中近東・北アフリカ情報

070423 先日、『チュニジア大紀行15日間』のツアーから帰って参りました。

チュニジアはわずか日本の約5分の2ほどの面積の、北アフリカのなかでもお隣アルジェリアやリビアと比べて大変小さな国です。今回のツアーではその国を端から端まで時間をかけてじっくりまわりました。

 紺碧の地中海、緑広がる麦畑、ローマ遺跡を彩るカラフルな春の草花、どこまでも続くオリーブの林、荒野に突如現れる幻想的な塩の湖・・・この小さい国には景色だけでも飽きることの無い魅力が溢れています。

 さてここで、今回ご一緒させていただいたお客様が開拓された、この15日間ならではの新しいチュニジアの魅力をご紹介したいと思います。

 

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ギリシア、春の楽しみ

2007年4月20日 カテゴリ: 世界の宗教情報西欧・南欧情報

Osios_lucas2 先日、春の盛りのギリシアより帰国しました。

野には、ギリシアには数千種もあるというワイルドフラワーが咲き乱れ、ハナズオウは満開、木々は新緑に萌える季節。夏の青い青いエーゲ海のギリシアも魅力的ですが、この花の時期も素晴らしい。夏は長いけれども、花の春はこの時だけのものですから。

春。ギリシア神話では、冬の後に春が訪れるのは、豊穣の女神デメテルが、冥界の王ハデスのもとへ嫁ぎ、一年の4分の3を冥界で暮らす愛娘、ペルセフォネが地上に帰ってきたのを喜び、野に花々を、草木に若葉を芽吹かせるからだと言われます。

夏には乾燥し、冬には山々に白く雪が降るギリシア。古代より、春は人々にとっても安らぎであり、喜びであったのでしょう。

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ギリシア時代の落書き

2007年4月19日 カテゴリ: 世界の歴史情報中近東・北アフリカ情報

20070419 先日、「サハラのオアシス・ガダメスとリビア探訪」のツアーから帰国いたしました。
リビアといったら古代ローマ遺跡というほど、リビアのローマ遺跡は保存状態の良さでも世界屈指のものを誇っております。今回は、リビアの有名で巨大な世界遺産のローマ遺跡の紹介をあえて避け、まだほとんど知られていない穴場の遺跡について少しご紹介させていただきます。

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花嫁の指輪

2007年4月18日 カテゴリ: 世界の文化情報中欧・東欧情報

070418_000 今回はバルト三国の魅力について語りたいと思います。
バルト三国とは、バルト海沿岸のエストニア、ラトビア、リトアニアの3つの国を指します。古くから北欧、ドイツ、ポーランドとつながりが深く、古きヨーロッパ時代の風情が残る美しい町並みが印象的です。

それぞれの首都タリン、リガ、ビリニュスはユネスコ世界遺産にも登録されており、旧市街では「覗き見トム」、「ふとっちょマルガリータ」などのユーモア溢れる名前の建物が残り、おとぎ話にでてくるような可愛らしい街タリン、 バルト三国で最古かつ最大の街で、ユーゲントシュティール建築群などの美しい建物が残るリガ、赤レンガのカトリック教会が特徴的な中世の町ビリニュス、 またビリニュスの郊外には、ユダヤ人に渡航許可証を書き続けた外交官、杉原千畝(ちうね)記念館のある町カウナス、そして、リトアニアのトラカイ城や、無数の十字架が立ち並ぶ『十字架の丘』・・・・・「百聞は一見にしかず」という言葉通り、実際に見て楽しんで頂ける魅力的な場所です。

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Let it be.

2007年4月17日 カテゴリ: 世界の民族情報中南米情報

Uros2 好きなピザをたっぷり堪能するのももちろん結構ですが、美味しそうなピザをハーフ&ハーフで注文するのもやっぱりお徳感があって嬉しいものです。と、なぜこの様な事を申し上げるかといいますと、旅行に関しても同じ事が言えるのではないかと思うからです。

先日、私が添乗させて頂いたのは4、5種類ものお味を一度でお楽しみ頂ける『謎の空中都市マチュピチュと南米大紀行 18日間』。せっかく地球の裏側まで長い時間をかけて行くのだから、ひとつの国だけを見て帰ってくるのはもったいない!そう思われるお客様はおそらく多いはずです。ですから、そんな方にはこのツアーがお勧め!!ペルー、アルゼンチン、ボリビア、ブラジル、そして、ちょっとのパラグアイ。18日間でたっぷり見て頂けます。もちろん、一生のうちに是非一度は…と皆様がお考えになるハイライトはしっかり抑えてご案内させて頂いておりますのでご安心を。

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まさに仙人の住む所!!風光明媚な仙境物語

2007年4月16日 カテゴリ: 世界の自然情報中国・モンゴル情報

070416 先日、「仙境物語15日間」の旅より帰国いたしました。今年は中国は異常気象のようで、不安定な気候ながらも、中国の美しい春の風景に出会うことが出来ました。

このツアーの見所は、なんといっても張家界・黄山・武威山の世界遺産の風景です。まるで仙人が住んでいるように美しい景観から、仙境と呼ばれているこの地域。その名の通り、無数の奇峰がそびえ、たくさんの奇岩・奇石、または奇松などをご覧頂けます。まるで仙人が住んでいるかのように、幻想的に出てきては消えていく霧も風景をお楽しみいただく一つとなるでしょう。階段も多く、歩くのが多いこのツアーですが、歩いた先に見える景色はどれも素晴らしいものです。

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