日付:2009年11月の検索結果

聖地の魅力 ~ベツレヘム~(イスラエル)

2009年11月30日 カテゴリ: 世界の宗教情報中近東・北アフリカ情報

Church 先日、イスラエルより帰国致しました。10月に外務省の海外安全情報でパレスティナ自治区であるキリスト生誕の地、ベツレヘムの注意喚起が「十分注意してください」に下がったため、急遽、ご案内させて頂くことになりました。
ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の聖地であるエルサレムより車でわずか20分。分離壁で仕切られたベツレヘムへ到着し、早速、生誕教会へ向かいました。夕刻、風が涼しくなったころでしたが、聳え立つ要塞のような建物を前に、お客様も私も心なしか興奮していました。

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フランスの魅力再発見!西フランスの教会巡り

2009年11月27日 カテゴリ: 世界の芸術情報西欧・南欧情報

先日、「サン・サヴァンと西フランス・ロマネスク紀行」の旅から帰国しました。フランス、サン・サヴァン・シュル・ガルダンプ教会
ツアー名を聞いて「おお、サン・サヴァンか!」と思えた方はなかなかのロマネスク芸術通ですね。
そうでなければ、世界遺産やフランスがとってもお好きな方でしょうか。

このコースでは、数多くのロマネスク様式のフレスコ画や彫刻、教会が残るフランスの中でも西部、ワインで有名なボルドーからスタートし、各地に点在する教会を巡りながらジャンヌ・ダルクで有名なオルレアンへ。
秋の初め。徐々に色付くブドウ畑(コニャック村も通過!)を車窓に走りました。

世界遺産にも登録されている、サン・サヴァン・シュル・ガルダンプ教会は、聖堂内のフレスコ画が有名なところです。
つい数年前に修復(洗浄)作業が終わり、とても12世紀のものとは思えない、鮮やかな色彩が甦ったところ。
やわらかな秋の日差しが堂内をそっと照らして、静かな空気の中で見上げるフレスコ画の美しさは例えようがありません。

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異界の大地シリア・ヨルダンへの旅

2009年11月26日 カテゴリ: 世界の歴史情報中近東・北アフリカ情報

El_khazne 「シリア・ヨルダン隊商の道 13日間」のツアーから帰国した。
シリアやヨルダンでは、私たちを取り囲む情景があまりに日本と違うため、まるで一瞬「別の惑星」に降り立ったかのような不思議な感覚に陥る。乾いた砂漠や岩の大地が広がり、高速道路の名前はなんと「砂の道」(デザート・ハイウェイ)、ただひたすらに荒涼の一本道が続く。秋から冬にかけては特に乾燥しているため、たくさんの小さな竜巻が遠く砂煙の渦を巻き起こし、いっそう異次元の世界を演出する。
それと同時に、この地が有する歴史の深みに一歩足を踏み入れると、「シリア」とか「ヨルダン」という国境線は、あまり意味をなさないことに気付く。独立からたかだか六十数年、二つの国として違う道を歩んで来ても、それを大きく上回る六千年以上の長い間、シリアもヨルダンもあるいはイスラエルも、ヨーロッパからアフリカ、アジアへつながる交通・戦略上の要所として、怒濤の「政権交代」の物語を刻みつけて来た「ひとつながり」の場所だ。
だから両国を「なんとなく、イスラム圏」と考えている人は、間違いでなくとも正解には遠い。ツアーでもしっかり訪れる、先史時代の文字や音楽発祥の地に始まって、モーセの没したネボ山や、パウロが落馬して改心した新・旧聖書ゆかりの場所。他にも中世十字軍の要塞クラック・デ・シュバリエや、あるいは現代史ではオスマン・トルコ支配の足跡に、現代紛争が生み出したパレスチナの難民キャンプ(傍をバスで通過する)・・・・・・シリアヨルダンには、世界史がそのまま凝縮されたかのように人類の歩みが刻まれている。ツアーは正に、その怒涛の歩みを追跡、体感する日々だった。
そんな中でも格別に迫力溢れる旅のハイライトは、やはり「ペトラ」を抜きに語ることはできない。

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再開!コーカサス三国への旅~乳と蜜とワイン流れるシルクロードの国々~(アゼルバイジャン、グルジア、アルメニア)

2009年11月25日 カテゴリ: アジア情報世界の文化情報世界の料理情報中欧・東欧情報

002 国際情勢によりしばらく催行を見合わせていたコーカサス三国への旅ですが、今秋、満を持して再開できることになり、その記念すべき再開1本目に同行させて頂きました。再開の告知をすると同時に多くのお客様からお問合せを頂き、この地域への皆様のご関心の高さを改めて感じた次第です。十月のコーカサス三国は秋晴れの下、黄金色の葡萄畑、白いコーカサスの峰々が清清しく、秋ならではの美味しい果物も食後の楽しみの一つになりました。そんなコーカサスへの旅を、いくつかのトピックでご紹介致します。

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ゴールデン・オクトーバーのドイツへ

2009年11月24日 カテゴリ: 世界のお祭り情報西欧・南欧情報

01 この度、「ドイツ物語」の添乗より帰国致しました。10月のドイツは黄葉のシーズン。日本の紅葉とは違い、ドイツは葉が黄色に染まる黄葉がメインです。このツアーではロマンチック街道やライン川クルーズなどでドイツの素晴らしい景観を楽しむことが出来ます。

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観光地化されていないのが魅力、ウズベキスタンのフェルガナ地方

2009年11月20日 カテゴリ: アジア情報世界の宗教情報世界の文化情報世界の民族情報

Cottonfield_ferganavalley スイカと綿花の収穫最盛期だった中央アジア・ウズベキスタンのフェルガナ地方より帰国いたしました。フェルガナ地方はウズベキスタンの東部に位置する盆地で、隣国タジキスタンとキルギスと接しています。ウズベキスタンといえば、サマルカンドやヒワ、ブハラ、シャフリサブスといった国内西部に点在する世界遺産の都市が有名で、実際にツアーも多く催行しておりますが、このフェルガナ地方には世界遺産はありません。それどころか同じ国内にあって、まだ殆ど観光地化されていないのです。

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「ラテンの国フランスでケルトを感じる旅」

2009年11月19日 カテゴリ: 世界の宗教情報世界の文化情報世界の歴史情報西欧・南欧情報

Photo 先日「ブルターニュ、ノルマンディーの小さな町や村を訪ねて12日間」のツアーより帰国致しました。お天気にも恵まれ観光シーズンのピークを過ぎたフランスをのんびり廻ることが出来ました。

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世界遺産カルカソンヌを満喫 南西フランスの旅

2009年11月18日 カテゴリ: 世界の文化情報世界の歴史情報西欧・南欧情報

先日、「南西フランス紀行」より帰国しました。紅葉の秋、美食の秋、芸術の秋…景色も食事もいろいろと楽しめる季節に南西フランスをぐるりと周遊しました。中でも今回は、2連泊してのんびり滞在できたカルカソンヌが特に印象的でした。 Carcassinne2
 カルカソンヌの旧市街は「シテ」と呼ばれ、二重の城壁が町をぐるりと囲んでいる外観の写真はよく見かけるかと思います。今回宿泊したホテル「トロワ・クロンヌ」は、その城壁が部屋からきれいに眺められる場所だったので、朝でもライトアップした夜でも、ずっとその景色を観光時間外にも楽しむことができました。ホテルにはまた、大きな窓ガラスで覆われているレストランや、屋上テラスもあり、何度となく感嘆の声が上がりました。また、夜にホテルから徒歩3分で行ける新橋から城壁を眺めると、ライトアップされた城壁と、その手前にやはりライトアップされた旧橋も入るので、夜景のベストスポットでした。Carcassonne1_2 
 日中は、城壁内を散策しましたが、正門のナルボンヌ門から町中に入る時、その二重の城壁がいかに頑丈で大きいか、そして外敵からの侵入に備えた仕掛けが沢山あるかということを、実際間近に見て驚きました。外側と内側の城壁の間は広い遊歩道になっていて、いつでも誰でも散策することができます。私たちも、フリータイム中にぐるっとひと回りしてみましたが、見た目ほど距離が長いとも思わず、お話をしながら歩いていたら、あっという間でした。

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ローマ遺跡とサハラ砂漠へ(リビア)

2009年11月17日 カテゴリ: 中近東・北アフリカ情報

先日、「リビアの神髄 10日間」の添乗より帰国しました。リビアは、一般的には、まだまだ知られていない国のひとつであります。どこにあるの?と正確な回答がなかなか出てこない国かと思います。リビアは、2003年12月に大量破壊兵器の放棄によりテロ支援国家としての経済制裁が解かれようやく観光産業が始まったばかりの国です。

Gaisenmonblog_2 リビアの観光の目玉は、大別して2つ―サハラ砂漠と地中海沿岸に残る古代ローマ遺跡かと思います。リビアの地中海沿岸都市は、古代ローマ帝国時代、ローマの穀物庫として栄えました。その為、多くのローマ遺跡が残っています。

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スリランカ、シンハラ王朝の文化遺産シギリヤロック

2009年11月16日 カテゴリ: アジア情報世界の文化情報世界の歴史情報

先日「スリランカ世界文化遺産のすべて9日間」より帰国いたしました。
一年中、温暖な気候のスリランカでは10月というのに、ほぼ毎日30度を超える日が続きました。暑いのは苦手・・・と思われる方も少なくないと思いますが、街中に椰子の木やパパイヤ、マンゴスチンの背の高い熱帯地方ならではの木々が生い茂り、涼しいそよ風と木陰を作ってくれるので、それほど、苦ではありません。
さて、この9日間の日程の中で、私が一番印象的だったのは3日間目に訪れる古代都市・シギリヤという街に聳え立つシギリヤロックの観光です。シギリヤはコロンボから約5時間ほどバスを走らせたところにあります。5時間の移動と言っても、途中、カシューナッツの生産や籐細工で栄える小さな村々を通り過ぎ、ピンナウエラの像の孤児院にも立ち寄り愛らしい小象のミルクやりを見学しながら向かうので移動時間も楽しめること間違いなしです。
Frescoes_sigirya_maidens_1 シギリヤは、息を呑むほどの迫力ある巨大な一枚岩、そして、なんと言っても、岩山の中腹に描かれたシギリヤレディの壁画の美しさから1982年に世界文化遺産として登録されました。
シギリヤロックの歴史は5世紀後半・シンハラ王朝時代に遡ります。ダートゥセナ王の側室の子として生まれたカッサパはとても野心的でいつか自分が王として即位することを強く夢見ていました。そしてとうとう彼は、王である父親に不満を持つ将軍を集めて父王を投獄、その後、自身がカッサパ1世として王座に即位し、ついには父親殺害を命じてしまいます。しかし、「父を殺す」という仏教徒として最大の罪を犯してしまったカッサパは、その日から後悔の日々を送ります。Frescoes_sigirya_maidens_2 自分の犯してしまった罪を償うべく寺院や病院などを建て善政に励みますが罪の意識は消えず、弟の復讐にも怯える日々を送ったと言われています。しかしある時、父王が現在のシギリヤの岩山の上に宮殿を建てることを夢見ていたと知ったカッサパは亡き父の供養の為、宮殿を建造することを決意するのです。宮殿はわずか7年で完成。岩山を3分の2程上ったところにある「獅子の山」の壁面には艶やかな天女の姿が描かれ、それを眺めながら王妃ともに唯一の安らぎの時を送ったと言われています。

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