日付:2014年6月の検索結果

幻の動物、ネッシーを探せ!(ユーラシア旅行社で行くイギリスツアー)

2014年6月27日 カテゴリ: 西欧・南欧情報

 先日、ユーラシア旅行社企画「英国物語 15日間」の添乗より帰国致しました。5~6月はどこに行っても花いっぱいのイギリス。キングサリやエニシダなどが咲き、各観光地はもちろん、バスの車窓からも素敵な風景を楽しむことができました。

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 ツアーはスコットランドの首都エジンバラから始まり、ゴルフの聖地セント・アンドリュースを通って、ネス湖の観光拠点インヴァネスへ。ネス湖といえば幻の怪獣ネッシーです。うわさによると恐竜時代に栄えた首長竜プレシオサウルスに似ているらしいネッシー。一番最初の目撃証言は紀元6世紀の伝説と大変古く、大昔からその存在をささやかれています。1900年代になって目撃情報が増加し、20世紀最大のミステリーの一つとして話題になりました。ネッシーの棲むネス湖は、長さ約35km、幅約2kmの非常に細い湖です。ネス湖の畔に聳えるアーカート城からは、素晴らしいネス湖の風景を楽しむことができます。泥炭の浮遊により黒っぽい湖、どんよりとした曇り空も手伝って、なんだか本当にネッシーが現れそうな雰囲気でした。
 今回の旅では、残念ながらネッシーを見つけることはできませんでした。ネッシーは実在するのか、しないのか。わからないからこそ、ロマンを感じます。(佐藤)

>>>ユーラシア旅行社で行くイギリスのツアーはこちら

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クルーズツアーにご興味のある方、必見!クルーズ旅のすすめ(ユーラシア旅行社で行くクルーズツアー)

2014年6月26日 カテゴリ: 世界の自然情報船の旅情報

先日「北欧の大自然・ノルウェーフィヨルドクルーズ11日間」より帰国しました。
人気のクルーズ会社、ロイヤルカリビアンのレジェンド・オブ・ザ・シーズに乗って、
絶景のフィヨルドを船上や寄港地にて満喫するツアーでございます。
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今回のツアーでは、クルーズ旅行が初めてというお客様が多かったのですが、
これをきっかけにクルーズ旅行に魅了された方がいらっしゃいました。
このブログを読んでいる方でも、今までクルーズツアーがどんなものか
気になっていたけど、躊躇している方も多いのではないでしょうか?
今回は、私が肌で感じたクルーズの魅力をランクング形式にてご紹介したいと思います。
まず、第三位は…クルーズ船からの風光明媚な風景!
クルーズ船に乗っているだけで、美しくダイナミックなフィヨルドの風景を
見ることができるのは、この上ない贅沢だと思います。
世界最長で最深のフィヨルド、アウランフィヨルドや、
ノルウェー屈指の風光明媚なゲイランゲルフィヨルドなど、
厳選された景色の美しい航路を進んでいったので、航海している間は、
それぞれ好きな場所で景色を眺めていらっしゃいました。
そして、第二位は…自分のペースで観光の調整ができること。
寄港地では基本的に、オプショナルツアーに参加するか、
自分で街歩きするかのどちらかです。
ロイヤル・カリビアンのオプショナルツアーは、バラエティー豊かで、
自分の体力や目的に応じてご希望のものにお申込み頂けます。
気になる、第一位は…ずっと船の上で連泊!荷造りもせずに、体の負担もないこと!
これは参加されなくても分かることですが、
実際に参加されて改めて実感されていらっしゃるようでした。
「まるで動く豪華ホテルね!
寝ていると次の観光地について、すぐに観光でとにかく楽!」
まさにその通りだなと思う一言を、お客様から頂きました。
スーツケースを毎日パッキングするものやはり労力のいることですが、
今回のツアーでは荷造りは、2回だけ。
そんな便利さが、御客様にはご好評のようでした。
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いかがでしたでしょうか?私の独断と偏見で選ばせて頂きましたが、
皆様のクルーズツアー参加のきっかけになって頂ければ幸いです。
を取り揃えておりますので、
ご興味のある方は、是非お気軽にお問い合わせ下さいませ。(霍間)

新緑の葡萄畑が広がるワイン街道を訪ねて(ユーラシア旅行社で行くフランスツアー)

2014年6月25日 カテゴリ: 西欧・南欧情報

先日、ユーラシア旅行社の「フランスワイン街道、ロマネスク美術と美しい村を巡る 13日間」より帰国しました。シャンパーニュからロレーヌ、アルザス、ブルゴーニュ、ローヌ・アルプとフランス北東部を巡り、初夏の過ごしやすい気候のなか、美しい新緑も楽しみながらの旅となりました。

今回の旅のテーマのひとつはフランスワイン。各地のワインカーヴを訪ねての試飲の機会もあり、シャンパーニュ地方ではドン・ペリに代表されるシャンパン、アルザス地方ではドイツに近いこともあってリースリング種を代表とする白ワインの数々、そしてブルゴーニュ地方ではフランスワインの女王と称される赤ワインをお楽しみいただきました。

ユーラシア旅行社のフランスワイン街道ツアー、新緑のアルザスワイン街道にて

せっかくの訪問ですので、単に試飲していただくだけでなく、それらのワインが産み出される葡萄畑が連なるワイン街道も訪問。まず訪れたアルザスワイン街道では点在する小さな村に立ち寄り、木骨組の家々が立ち並ぶ美しい村でのんびりとした時間を過ごしたり、伝統菓子のクグロフやマカロンを試食させてもらったりもしました。そして、街道沿いの小さな村々を繋ぐ葡萄畑は、ちょうど新芽が出揃ったところ。山の斜面から裾野へ広がる一面の葡萄畑は、若々しい緑色の光景となっていて、新緑の葡萄畑の中のドライブも楽しむことができました。

ユーラシア旅行社のフランスワイン街道ツアー、カイゼルスベルグにて

そして、ブルゴーニュではグラン・クリュ街道へ。1415世紀に繁栄したブルゴーニュ公国の中心だったディジョンから、ブルゴーニュワインの首都といわれるボーヌまでを結ぶ地域の葡萄畑で、この地域で特級クラスの質のワインが産み出される場所です。この日は朝からあいにくの雨模様だったのですが、街道沿いの村のひとつ、ヴォーヌ・ロマネ村に到着する頃にはすぅっと雨が止み、雲の隙間から薄光りが差すように。この村を訪ねたのは、かの有名な赤ワイン“ロマネ・コンティ”の葡萄畑を見に行くためでした。あの高級ワインの原料となる葡萄がどんなところで栽培されているのか、皆様興味津々。村の中心から10分ほど歩き、葡萄畑の一画にロマネ・コンティと書かれた石版がはめられた畑が見えた時には「おぉ~、ここが!」という声がついつい漏れてしまいました。畑はたった300m四方くらいで、年間平均6,000本程度しか生産されないという話にもうなずけるほどの狭さ。この畑で採れた葡萄で作られたワインだけがロマネ・コンティを名乗れる、しかし、たった2mの道を挟んだ反対側のワインはその名を名乗れない・・・。畑の区画・場所がなによりも重要とされるブルゴーニュワインならではの品質管理の厳しさ、それゆえに価値が高まり、ワインの女王といわれているのだということを実感しました。

新緑の葡萄畑には既に花が咲き始めており、これから実になり、
9月から収穫が始まります。10月になると葡萄の木々の葉が黄金色に色づいて、新緑とはまた違った美しい景色となります。近年、ヨーロッパでも異常気象に見舞われ、葡萄の木々にとって厳しい条件になることもあるようですが、今回見た葡萄が無事に実をつけ、成熟し、将来私達のもとに素晴らしいワインとして届くといいなぁ、と願いながらワイン街道を後にしました。(江間)


ユーラシア旅行社のフランスワイン街道ツアーはこちら

運河の街で繰り広げられる宗教絵巻、ブルージュ聖血行列(ユーラシア旅行社で行くベネルクスツアー)

2014年6月24日 カテゴリ: 世界のお祭り情報

Blog
 先日、ユーラシア旅行社の「新緑のベネルクス物語」から帰国いたしました。幸いお天気にも恵まれ、陽光に照らされる木々の緑が目にも鮮やかな初夏のベネルクスをお楽しみ頂けました。

 さて今回の日程の目玉は、ベルギーはブルージュで行われる聖血行列を見学すること!普段は礼拝堂の奥深くに安置されているキリストの聖血が、運河の街を一周します。

ブルージュの街にこの聖遺物がもたらされたのは12世紀のこと、時のフランドル伯が十字軍遠征に赴いた際に手に入れたのだと言い伝えられています。行列自体の始まりは14世紀初めのことだそうで、礼拝堂に入ることのできない庶民にとっては年に一度だけ聖血を真近に拝むことのできる貴重な機会でした。また多くの見物客が集まるこのお祭りは同業者組合であるギルドの力を示す好機でもあるということで有力商人達はこぞって寄付を重ね、どんどん出し物が増やされて現在の形に落ち着いたようです。

 まずは『旧約聖書』から「アダムとイブ」「モーゼ」、『新約聖書』から「イエスの誕生」「最後の晩餐」「洗礼者ヨハネとサロメ」「イエスの復活」など聖書の重要場面の再現劇。識字率の低い時代には、聖書の内容を庶民に伝える役割を果たしていた部分です。復活したイエスがフードを取る場面では沿道から大歓声が起こりました。

 次はフランドル伯のエルサレム遠征と聖血がもたらされた状況の再現、合間合間にダンサーや楽器隊・合唱隊が入り、満を持してパレードの主役の聖血が厳かに進んできます。聖血が納められた聖櫃が目の前を通る際は先ほどまでの大歓声が嘘のように静まり返り、厳かな雰囲気に襟を正される思いがしました。

 ユネスコの無形文化遺産にも指定されている重要なお祭り、車の進入が制限された静かな運河の街も、この日ばかりは歩く隙間もないほどの人々で埋め尽くされます。大学生位の若い観光客は何時間も前からパレードの通り道で場所取りしたり、橋の欄干に立ち上がったり(危ない!)。もちろん、ツアーでは指定席をご用意しましたので、ゆったりご覧頂くことができました。(三輪)

ユーラシア旅行社で行くベネルクスツアーはこちら

【旅テレビ情報】スペイン・アンダルシア、ドニャーナ国立公園(ユーラシア旅行社で行くスペイン・アンダルシアツアー)

2014年6月21日 カテゴリ: 西欧・南欧情報

ドニャーナ国立公園ツアー、ドニャーナ国立公園旅行

皆さん、こんにちは。
梅雨真っ最中ですが、いかがお過ごしですか?
夜はワールドカップTV観戦で
昼間シエスタが必要な方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな中でワールドカップでは前回優勝国の第1次リーグ敗退、
新国王フェリペ6世が即位・・・と話題が尽きないスペインですが・・・、
もう一つ旅好きな人に話題を。
毎度おなじみのTBSテレビ「THE世界遺産」の6月22日(日)18:00~18:30の
放映は、「追跡!幻のオオヤマネコ ~ ドニャーナ国立公園 (スペイン)」です。
はっきり言って
聞いた事がない方がほとんどではないでしょうか?
知っている方がいたらかなりのスペイン通です。
一緒にバルでスペイン話に花咲かせましょう。
ドニャーナ国立公園とはアンダルシア地方の西にあり、
スペインだけでなくヨーロッパでも最も重要な
自然保護地区といわれています。
非常に広大な土地で国立公園と自然公園のエリアの面積は
東京ディズニーランドとディズニーシーをあわせた広さの
何と、約1000倍の広さ。
砂丘、塩沢、湿地帯、森林、低木の未耕地が広がり、
越冬のために50万羽の渡り鳥が集まり
オオヤマネコ、エジプトマングース、カタジロワシなど
絶滅の危機に瀕している動物も生息する大自然が残るユートピアなのです。
このドニャーナ国立公園はかつて王族の狩場だった場所です。人の定住を禁止したため、
現在まで手つかずの大自然が残ることになったのです。
こんな生物の楽園もアンダルシアのほんの一部。
スペインのイメージとしてあるフラメンコ、闘牛はアンダルシアが発祥の地。
青い空に白い家とスペインを代表する観光地ですが、
ほとんどのツアーがアルハンブラ宮殿やコルドバ、
セビリアぐらいで終わってしまっているのが
スペイン担当としてはなんとも残念なところです。
アンダルシアは、大航海時代に向かう時代を象徴する歴史の宝庫でもあり、
一方で先史時代から人類が住み、フェニキアやローマ人が活躍した土地であり、
イスラム文化が花開いた土地であり、
スペインという国が凝縮した場所です。
アンダルシアという一つの地方だけで他の国よりも
観るべきポイントが沢山あるのです。
でも日本ではあまり知られていません。
あまりにも有名なアルハンブラ宮殿やセビリア、
コルドバなどが周遊ツアーに組み込まれてしまうため
それでもうアンダルシアは行った事になってしまうからです。
(再訪するにしても行った所とダブってしまうツアーが世間には多い)
でもはっきり言って勿体ないと思います。
ユーラシア旅行社は本気です。
本気でいい場所を皆様に紹介しようと日々情報を集めています。
そうやって30年近く世界中の色々な場所を紹介してきました。
ドニャーナ国立公園の大自然をはじめ、
訪れて素晴らしい小さな村がアンダルシアには沢山あります。
是非それを知って頂き「アンダルシアに憧れて」頂きたいと
願っています。(吉枝)

ベルリンの壁崩壊25周年、旧東と旧西ベルリンを歩く

2014年6月20日 カテゴリ: 西欧・南欧情報

 この度、ユーラシア旅行社の「ベルリンとドレスデンの休日8日間」より帰国しました。
 20年以上の間、東西冷戦の象徴となっていたベルリンの壁が崩壊してから今年で25年。今ではすっかりひとつの「ベルリン」になったこの町は、地下鉄工事やビル建設などが進み、すっかり近代的な大都会になっています。
 実際に町を歩いてみると、いったいどこが旧東ドイツでどこが旧西ドイツか全く分からないほどに町全体が整っています。

Photo

 今回のツアーではベルリンの町の観光時に「ベルリンの壁ウォーキング」へご案内しました。現在は取り払われた「壁」があった跡をガイドの案内を聞きながら歩きました。
 最初にバスを降りた場所は、ナチス時代の展示があるテロのトポグラフィー近く。コンクリートのボロボロの壁の一部が残っている所です。一見、何かを取り壊している途中かな?と思うようなところです。良く見ると近くに看板があり、ちゃんとこれがあの壁の一部であった事が記載されています。
 「こんな薄い壁だったの?」と一部のお客様から声がもれました。東の人が西側へ行く事を防ぐために西ベルリンを156㎞にも渡って囲っていた壁。東西分裂の象徴と言われていた「壁」はこんな程度だったのか、という印象がありました。実際には厳しい監視がつけられた場所や二重に壁を建てていた場所もありましたが、この壁ができた1961年当初はべニア板だけだった場所もあるそうです。

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 壁跡を辿って町の中心へと歩いてゆくと、ポツダム広場に当たりました。ポツダム広場は今では「ベンツとソニーが作った再開発エリア」と呼ばれています。ベンツ社はベルリンの壁崩壊前から安いこの土地を手に入れ開発を計画しており、一方ソニー社は崩壊後にベルリン市から再開発への参加を誘致されました。今ではベルリンの富士山と呼ばれるソニーセンターをはじめ、オフィスや店舗、住居、博物館、映画館などが立ち並び観光客とベルリンの若者でにぎわっています。

 辿ってきた壁跡の一部は崩壊後に建てられた建物によって一部は途切れていますが、また建物の向こう側へ続いているので、私たちはブランデンブルグ門まで歩きました。
 1791年に完成したこの門はプロイセンの栄光を今に伝える建造物ですが、今では東西分裂と東西統一、悲劇と平和を象徴する門となりました。
ベルリンの壁崩壊のニュースが流れたときにテレビ画面に映っていた門です。

(さらに…)

遺跡が語る古代からの国、壱岐・対馬(ユーラシア旅行社で行く日本ツアー)

2014年6月19日 カテゴリ: 日本情報

国内旅行、国内ツアー
先日、ユーラシア旅行社の「魏志倭人伝が息づく島・壱岐と、防人の島・対馬」の添乗に行って参りました。
まずは壱岐から訪問。博多港から高速船で1時間乗れば壱岐に到着です。壱岐は『魏志倭人伝』で「一大(支)国」として登場し、約3000の家があったと記述されています。となると、都がどこにあったのかが気になるところです。ここ、壱岐では、都が特定されています。原の辻(はるのつじ)遺跡です。ここでは住居の遺構や、神官たちの社殿、さらに食物倉庫、排水用の水路、土器溜まり遺構と呼ばれる、言わばゴミ捨て場もありました。興味深いことに、竿秤の分銅が発掘されており、そのため、そこに市場があったこと推定されています。また、船着き場も発掘されており、『魏志倭人伝』に南北との交易があったことを裏付けています。何もない野原には弥生時代の建物が一部復元され、歴史のロマンを漂わせています。
さらに、壱岐から1時間の高速船移動で対馬に渡りました。『魏志倭人伝』の「対馬国」です。『魏志倭人伝』には、「土地は険しく、深林多く」とされています。島をバスで少し走れば、平野に乏しく森林が多いことに気が付きます。これでは耕作は困難です。そのため、生きていくためには交易が必要となり、航海術が発達しました。
対馬は韓国まで、最短部で49.5kmのところに位置しています。600年代には、遣隋使の寄港地としても航路に組み込まれていました。また663年の白江村の戦いで倭国・百済が敗れると、唐・新羅からの侵攻に備えて、対馬には防人が置かれました。その際に築かれたのが金田城(かなたのき)です。標高275mの城山には山を取り巻くように城塞が築かれ、また防人の宿舎もありました。山頂に上がると、対馬を取り巻く浅茅湾の絶景。美しい入り江を望みましたが、一方でここが最高の見張り台であったことにも気づき、東国から3年の任期で派遣された防人たちの孤独さも感じたのでした。
対馬は古代から国防最前線にあり、日露戦争では東郷元帥が対馬沖海戦で指揮を執りました。今回のツアーガイドのお爺さんの世代の方は、対馬の丘でその海戦を見守り、敵艦沈没の様子に万歳したという話には少し驚きました。何とも臨場感のある話です。また、第2次世界大戦時には、対馬には30を超える砲台が築かれ、その跡が今も往時の緊張感を伝えています。
一方、交易も盛んな地でもありました。江戸時代には対馬藩主が交易を取り成し、朝鮮通信使が来日して「韓流ブーム」が起きました。今では多くの韓国人客が対馬を訪れます。これからは国防よりも、交流の島として注目されることを願う旅でした。(斎藤さ)

澄んだ宝石「琥珀」の産地・リトアニア(ユーラシア旅行社で行く、バルト三国ツアー)

2014年6月18日 カテゴリ: 中欧・東欧情報

先日、ユーラシア旅行社の「バルト三国を極める旅13日間」のツアーより帰国致しました。

さて、早速ではございますが、みなさんは、琥珀の産地がどこかご存じですか?

琥珀の埋蔵量は少なく、採れる地域も限定されています。その中でも琥珀の産地として世界的にも一番有名なのが、「バルト海沿岸」になります。ヨーロッパに出回っている琥珀の多くは、この「バルト海沿岸」で産出されたものだそうです。

リトアニアの特産品として、古くからあるのが琥珀。琥珀に関する歴史や伝説が多く残されています。琥珀製品も比較的安く買うことができるので、お土産としても人気です。

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リトアニアは“バルト三国”のうちの一つで、人口約337万人で、デンマークよりも小さな国です。リトアニアは、1990年にソビエト連邦からの独立回復を宣言しました。ちなみに、リトアニアのクライペーダ市は、岩手県の久慈市と姉妹都市になっていますが、これも琥珀つながり。久慈市は、古来より琥珀の産地として、日本国内でも唯一、琥珀博物館がある町です。

古代ヨーロッパで「アンバー・ルート(琥珀の道)」が栄えていた時期、バルト海沿岸地方産の琥珀は、その美しさから“北方の金”とも呼ばれ、金と同重量の琥珀とが交換されていました。特に透明で赤色を帯びた琥珀では、この細工物1個と健康な奴隷1人が交換されたとのこと。琥珀は、贅沢な装飾品のほかに、安産のお守りや、病・厄除けとしても貴婦人や子供達が身に着けました。また、塗料をはじめ、神経痛やリューマチなど多くの病気の妙薬としても用いられ、現在のリトアニアでもそのような用途で使用される、身近なものとなっています。

(さらに…)

蛍の季節に五島列島で教会巡り(ユーラシア旅行社で行く五島列島ツアー)

2014年6月17日 カテゴリ: 日本情報

先日、「蛍の季節に行く 五島列島巡礼の旅」の添乗より戻りました。ツアーでは、長崎県にある九州最西端の五島列島の中で、上五島、奈留島、久賀島、福江島と北から南へ移動をしながら、じっくり島の見どころをまわります。
今回は蛍の季節ということで、上五島で相河川の蛍まつりにご案内。駐車場から真っ暗な田舎道を歩いて小川にかかる橋へ行き、橋から小川沿いの草むらにチカチカと光る蛍の群れを眺めます。聞こえる音は蛙の大合唱のみで、自然に包まれた幻想的な光景に心が癒されました。

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五島列島の見所といえば、長崎県内にあるキリスト教関連施設を含めて「ユネスコ世界遺産暫定リスト」にもなっているキリスト教会群。五島列島内には50ものもの教会があり、現在も地元の人々の信仰に支えられ、多くの教会がまだ現役で利用されています。長崎で多くの教会を建てた人物に鉄川与助という人物がいます。彼はクリスチャンではなく、仏教徒なのですが、建築家として素晴らしい教会を数多く残しています。彼の立てた教会も初期のものから様々な試行錯誤を繰り返し、成長していく様をみるのもとても興味深いものでした。ヨーロッパなどで見る教会とは一味異なり、柱に木を使用していることから、教会全体がやさしい雰囲気となり、鮮やかなステンドグラスからもれる日の光が教会内を照らし、とても美しい。世界各国の様々な教会と比較してみても、日本人の心響く温かみを持っているように思われます。

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また、日曜日の朝にはミサも見学しましたが、一体どこから来たのだろうと思うほどの村の人が老若男女ミサに参加され、教会の椅子はほぼ埋っていました。女性は白いベールをかぶり、熱心にお祈りを捧げる空間はまるで外国のようでした。特に5月はマリア様の月でもあり、朝に夕に毎日のようにそれぞれの教会でミサが行われているそうです。1549年にキリスト教が日本に伝えられ、その中心は長崎でした。その後のキリスト教の弾圧により人々は隠れキリシタンとなり、何千人もの人が五島へと移り住みました。それから今日まで、ずっと受け継がれてきたキリスト教の厚い信仰を肌で感じることができました。
素晴らしい教会群とそれを支える人々の深い信仰心に非常に感銘を受けました。(前田)

ブルガリアでバラ摘み体験~プライベートバラ祭~(ユーラシア旅行社で行くルーマニア・ブルガリアツアー)

2014年6月13日 カテゴリ: 世界のお花・紅葉情報中欧・東欧情報

先日、ユーラシア旅行社で行く「バラ祭を楽しむ!ルーマニア・ブルガリア物語 16日間」のツアーより帰国致しました。このツアーはタイトル通りバラ祭を楽しんで頂くものですが、場所はブルガリアのバラの谷・カザンラク。この地は、バルカン山脈とスレドナ・ゴラ山脈挟まれた地域で、5月から6月に降る雨、穏やかな気候、水はけの良い土壌のため、バラの栽培に適しています。ここで栽培されるのは主に香油用のバラでありますが、かの有名な「シャネル」など、世界中の女性を魅了する有名な香水にも、カザンラクのバラで作られたローズオイルが使われています。ちなみに100㎏のバラの花びらからとれるローズオイルはわずかに2~3gしかないそうです。

バラ祭

今回は私たちのグループのためだけに催してくれるというプライベートバラ祭へご案内致しました。その日の朝はあいにくの雨。私たちはカザンラク市内のホテルを出発し、郊外にあるレジェナ村のバラ畑に向かいました。およそ30分後に到着。幸運にもその頃には雨も上がっておりました。バスを降りると先ほどまで降っていた雨の効果もあり、バラの甘い香りが漂ってきました。そして村の少年少女たちが歌で歓迎をしてくれて、村長さんの挨拶のあと、いよいよバラ摘みタイム。村の若者の助けを借りながら薄いピンク色をしたダマスクローズの花びらを摘んでいきます。皆様思いのままにバラ摘みを楽しみましたが、お客様の中には「このまま村に残って!」と懇願されるほどのバラ摘み名人もいらっしゃいました。
バラ摘みの後は公民館へ移動。村人総出で私たちを出迎えてくれました。ここではまず摘んだバラの重さを量り、チャンピオンを決めます。その後、歌や民族舞踊、お互いに日本語とブルガリア語であいさつを交換するなど、村の人たちとの交流を楽しみました。楽しい時間もあっという間に過ぎていき、私たちはバラの花びらのシャワーをかけられながら見送られて、村をあとにしました。

バラ風呂

さて、摘んだバラの花びらですが、これはもちろん持ち帰ることができます。乾燥させれば、ドライポプリとして約半年間は香りが保つそうです。私はというと、その日の夜にバスタブにバラの花びらを浮かべて、優雅にバラ風呂を楽しませて頂きました。(斉藤信)

ユーラシア旅行社で行くルーマニア・ブルガリアツアーはこちらへ

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