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魅惑的に輝くテカポ湖とルピナス畑!(ニュージーランド)

2015年1月30日 カテゴリ: オセアニア情報

 先日、ユーラシア旅行社の「ニュージーランド南島スペシャル 9日間」より帰国致しました。ニュージーランドは、日本と国土の形が似ていて、南北に長く、南島と北島に分かれています。今回は、観光名所がぎゅっと詰まっている南島を巡って参りました。ニュージーランドは、面積27万5千平方㎞、人口450万人に対し、羊の数が約3千2百万頭と、人口の約8倍もの羊が生息していて、暫く走り続けても人の姿は見当たらないけれど、羊はそこらじゅうに居るようなほのぼのした国です。

 現地は南半球の為、現在日本とは逆の夏を迎えており、場所によっては日差しも強く30度近くなることもあり、暑い位です。とはいえ、一日の中で四季があると言われる程、天候が安定しづらく雨も多い地域の為、天候も心配されましたが、今回は奇跡的にも観光中に雨に降られることもないどころか、ミルフォードサウンドやマウントクックでは、山々に雲一つ架からない程の晴れ渡った中で観光をすることが出来ました。

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 今回は、中でも心に残ったテカポ湖をご紹介したいと思います。テカポ湖周辺では空気の透明度が世界でも5本の指に入ると言われている程で、星空観測に適していると近年注目を浴びています。テカポ湖は晴天率も多い為、降り注ぐような満天の星空が観測が出来ることが多く大変素晴らしいです。星空観測だけではなく、日中のこの時期のテカポ湖と一面に咲き乱れるルピナスとの景観は感動的です。
 
 テカポ湖は南北30㎞、面積83平方㎞、最大水深120mあり、”寝る為のマット”の意を持つ美しいミルキーブルーの湖です。晴れていないとなかなか美しい色は望めないのですが、氷河が動く時に削り出す細かい岩石の粉が湖に溶け込んでいる為、ミルクを溶かしたような青みがかった乳白色をしているのです。

 ルピナスはニュージーランド固有の花ではなく、開拓者が北米から持ち込んだ外来種ですが、元々は園芸用でした。青紫色のイメージを持っている方が多いと思いますが、テカポ周辺では、それだけに留まらず、紫色や白色、淡いピンク色等まで様々な色のルピナスが11月~12月頃に咲き乱れます。  

 このテカポ湖とルピナスのシーズン、天候の全ての条件が整った時に初めて織り成す素晴らしい景観がここにはあります。陽の光を存分に浴び、キラキラと輝き、吸い込まれるようなミルキーブルーの湖に、彩り豊かなルピナスが風に揺らいでいる情景。世の中にこんなにも美しい場所があったのだろうか?と思う程美しく、時が経つのも忘れ、ただただその場に暫く佇んでいたことを覚 えています。

 まるで、絵本から飛び出したような美しい風景の中に身を置いていることに幸せを感じながら、ルピナス畑で至福の時を暫し過ごしました。皆様もテカポ湖でルピナスに囲まれ幸せなひと時を過ごしませんか!(井手)

ユーラシア旅行社で行くニュージーランドツアーはこちら

こっそり、生き物の楽園にお邪魔します!~ユーラシア旅行社で行くコスタリカツアー~

2015年1月29日 カテゴリ: 中南米情報

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先日、ユーラシア旅行社の「コスタリカ大自然紀行」の添乗より帰国致しました。コスタリカといえば、神秘的で幻想的な熱帯雲霧林やそこに棲む世界一美しい鳥、ケツァルなどが有名ですが、他にもツーリストの心をひきつけるユニークな生き物たちがたくさん生息しているのをご存知ですか。爬虫類や昆虫が苦手な方でも、周囲の環境に合わせて進化を遂げていったコスタリカの生き物たちを目の当たりにすると、懸命に生きる、その愛くるしい姿に心奪われてしまいます。

コスタリカとニカラグア国境近くに位置するカーニョネグロ野生保護区はラムサール条約が結ばれた水鳥の楽園。ボートに乗り、水辺から動物たちを探します。倒木の枝には写真の被写体にはぴったりの美しいヤマセミや、羽を乾かす姿が可愛らしい鵜、育メン社会が成り立つレンカクをはじめ多くの水鳥が生息。高い木の枝に目をやると、クモザルやホエザル、ノドジロオマキザルの群れが生息しています。そして木の枝の裏側に注目すると、なんとも可愛らしい丸っこいコウモリがお行儀よく縦一列にへばり付いて休憩中。このコウモリは「ロングノーズバット」と呼ばれ、天敵が近付くとみんな揃って体をフリフリ揺らし、ヘビに見せかけて敵を撃退!という驚くべき特技を持っているのです。また、水面に近い木の枝に一際鮮やかな黄緑色を見つけたら、それはバジリスクというトカゲの仲間。試しに枝で水面を叩いてみると・・・なんと二足歩行で水面を移動!しかもあっという間の出来事。バジリスクを見つけたら、カメラを構えてその瞬間を待ちましょう!カーニョネグロの運河には、表情は可愛いけれど肉食のカイマンワニも潜んでいるので、バジリスクの駿足水面移動は素晴らしい特技です!

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また、コスタリカではバス移動の間でも落ち落ち眠ってはいられません。カーニョネグロの帰り道、車窓から見える背の高いセクロピアの木にお団子のような茶色い物体が一つ・・・それはきっとナマケモノ。騒がしい道路沿いでもお構いなしに枝にもたれてボーっとお昼寝。コスタリカには2つ指と3つ指の2種類のナマケモノが生息していて、体内の特殊な物質アルカロイドが消化をゆっくりさせるため、なんと1日18時間も眠ります。地上に降りてくるのは排泄のために1週間に一度だけ。ナマケモノの糞に卵を産み付けた蛾はやがて孵化し成虫になってナマケモノの元に帰ってきます。そして背中の苔を食べて恩返し、というなんとも不思議な関係を築いているのです。

今日ご紹介したのは、コスタリカに棲む不思議な生き物たちのほんの一部。昆虫だってまるで道化師のようなお面を付けた、見るからに強そうなカミキリムシやブルージーンズを履いたような矢毒ガエル、体がスケスケのガラスガエル、死んだフリをする透明の蝶など私たちの想像を超えたビックリ生物がたくさん生息しています。古代遺跡やスケールの大きな大自然も良いけれど、たまには小さな生き物たちの楽園にこっそりと足を踏み入れて、奇妙奇天烈な彼らの進化の凄さを目の当たりにするのも面白いと思います。(三橋)

ユーラシア旅行社で行くコスタリカツアーはこちら

「世界の半分」イスファハンで憩いのひとときを(イラン)

2015年1月28日 カテゴリ: 中近東・北アフリカ情報

先日、ユーラシア旅行社の「魅惑のペルシャ4都市周遊 9日間」より帰国しました。
イランのテヘラン、ヤズド、イスファハン、シラーズの4都市を巡りましたが、中でも、イスファハンの煌びやかな世界は印象的でした。
世界中には、様々な形容詞を用いてその美しさを表現する観光地が多々ありますが、イスファハンの中心地「イマーム広場」は、「世界の半分」と称されており、実際、まさにその名に見合った美しい広場なのです。
イスファハンは、17世紀にサファーヴィー朝のアッバース1世が遷都し、王都が築かれた都市です。
政治・経済・文化などの中心地としてイマーム広場が造られ、周囲に巨大なバザールが広がり、世界中から人やお金が集まり、全盛期を迎えました。
その繁栄ぶりが「世界の半分」と称される所以です。
イランツアー、イラン旅行
開放的なイマーム広場は、中央に大きな噴水があり、その周りをきれいに手入れされた植木が囲みます。
馬車に乗って広場を一周まわってくれるサービスも、この広場だけ時代が遡ったかのような錯覚に陥るのに一役かっています。
広場の周りにはサファーヴィー朝時代に建てられた青のドームのイマーム・モスク、王が暮らしたアリカプ宮殿、王専用のシェイク・ロトフォラー・モスクが建っています。
広場の中央から眺める四方の建物の外観も荘厳ですが、中に入れば、その装飾の絢爛豪華さに何度もため息をついてしまいます。
特に、シェイク・ロトフォラー・モスク内部の煌びやかさは圧巻で、鍾乳石のような凹凸のあるデザインをベースにモザイクタイルが敷き詰められています。
また、天井はクジャクが羽を広げたようなデザインになっていて、天窓から差し込む光がクジャクの尾になるように計算されており、この美しい空間の中には、いくらでも居続けられるような気になります。
イランツアー、イラン旅行
バザールやアーケードにはお店がびっしりと並んでいて、ピスタチオのお菓子やナッツ、香辛料、ペルシャ絨毯に宝石屋…などを見ながらぐるっとひとまわり歩いたら、いつの間にか日が暮れてしまっているほど、ここで過ごす時間があっという間に感じられました。
(飯岡)

インド東部、オディシャ州のヒンドゥー教寺院

2015年1月27日 カテゴリ: アジア情報世界の宗教情報

先日ユーラシア旅行社の「アジャンタ、エローラ、コナーラク、巨大石造寺院を巡る旅 9日間」のツアーから帰国致しました。
ツアーの前半はアラビア海に面した大都市ムンバイと、デカン高原に位置し日本でも知名度の高いアジャンタ及びエローラ石窟寺院というインドの西部を訪れましたが、後半は一気にインド亜大陸のベンガル湾に面した東岸に移動し、オディシャ州(旧名オリッサ州)へ。主にヒンドゥー教寺院の数々を見学しましたが、この州の中にある寺院の建築様式には特徴があります。基本形は一番奥にあるトウモロコシのような形をした高い建物が「デウル」と呼ばれる本殿と、その手前にはピラミッドのような形をした「ジャガモハン」と呼ばれる拝殿の組み合わせです。また寺院によっては、ジャガモハンの手前に「ナト・マンディル」と呼ばれる舞堂(ダンシングホール)があり、さらにその手前に「ボガマンダパ」と呼ばれる供物堂があります。ちなみにその4つの建物があるのが、インドのヒンドゥー教4大聖地の1つであるプーリーのジャガンナータ寺院であります。ただしここはヒンドゥー教以外の人は中に入れないので、私たちは入口の外から、あるいは近くの図書館の屋上から中の様子を見ましたが、さすが聖地だけあり、人の外からでも信者の持つエネルギッシュなパワーを感じることができました。

プーリー・ジャガンナータ寺院

そしてオディシャ州のヒンドゥー教寺院で唯一世界遺産になっているのが13世紀に建てられたというコナーラクのスーリヤ寺院ですが、この寺院の面白いところは、寺院全体が馬車に見立てられていることです。先頭に7頭の石像の馬が引く形で、舞堂、拝殿、本殿がそれぞれ山車となっていて、それらの建物の基壇側面には両脇に12ずつ、計24もの車輪の彫刻が施されています。そしてこれらの数字にも意味があり、馬の数の7は1週間を表し、両脇の12の車輪は12カ月を表します。さらに車輪の間には様々な彫刻が施されており、印象的だったのは、やはりミトゥナ(男女交合)像で、同じインドでもカジュラホ寺院が有名ですが、ここもなかなかリアリティのある彫刻を見ることができました。

コナーラク・スーリヤ寺院

なおオディシャ州にはヒンドゥー教寺院だけではなく、殺戮に疲れたアショカ王が仏教徒となり勅令を刻んだ岩壁があるダウリには日本山妙法寺が建立した大きなストゥーパがあり、またインドの少数派の宗教の1つ・ジャイナ教の僧侶が修業をしたというウダヤギリとカンダギリなど見所が満載。ゴールデントライアングルのような華やかさはないにせよ、素朴の中に繊細さを秘めたオディシャ州の建築群は今でも私の脳裏に焼き付いています。(斉藤信)

ユーラシア旅行社で行くインドツアーの魅力はこちら

黄金の街ルアンパバーンで新年を(ラオス)

2015年1月23日 カテゴリ: アジア情報

 先日ユーラシア旅行社の「ラオスハイライト」のツアーから帰国致しました。“ハイライト”の名の通り、首都ビエンチャン・風光明媚なバンビエン・世界遺産ルアンパバーンというラオス三大観光地を効率良く訪問する年末年始一週間のツアーです。

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 第二次世界大戦後、独立戦争と内戦、そして隣国で起こったベトナム戦争の余波と度重なる戦禍にみまわれたこの国ですが、平和が訪れてからは緩やかながら着実な復興を見せており、旧宗主国フランスをはじめヨーロッパ各国ではゆったりバカンスを過ごせる地としてメジャーな場所。近年、日本でもアジア好きな方々の間で人気が出始めているようですね。

 さて、ツアーが大晦日とお正月を過ごしたのは王朝時代の都があったルアンパバーンの街。80を超す寺院とフランス統治時代のコロニアルスタイル建築が不思議と調和するこの街の旧名はシェントーンと言い、黄金の街という意味があります。元々そばを流れるメコン川で砂金が採れることから名付けられたそうですが、ガイドさんは「それもあるけど、黄金みたいに重要で貴重な場所なんだよ」と案内していました。

 かつては王侯貴族や植民地役人が闊歩したであろう旧王宮前の大通りでは、夕方になると近隣の村人達が集まり夜市が開かれます。織物や手すき紙、オーガニックコーヒーなど宝探しの要領で、皆様お気に入りの一品を見つけていました。

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 仙人が降り立ったという伝説が残るプーシーの丘で2014年最後の夕陽を観賞した後は、老舗フランス料理店エレファントで年越しディナー!普段の食事は1時間程で済ませる方が多かったようですが、今回は本格的に2時間半かけてのんびりとコロニアルフレンチのお食事と会話を楽しんでいらっしゃいました。食後、皆様ほろ酔い加減でホテルへご案内。2015年も良い年になりそうです。

 折しも今年は日本とラオスが外交関係を樹立して60周年の記念の年、日本ラオス両国で官民様々なイベントが予定されているというニュースもありました。まだまだ長閑なアジアの秘境へ行くなら、今年がチャンス?!(三輪)

ユーラシア旅行社で行く、ラオスツアーの魅力

世界遺産・ハロン湾で1泊2日クルーズを楽しむ(ベトナム)

2015年1月22日 カテゴリ: アジア情報世界の自然情報

先日、ユーラシア旅行社企画「ベトナムの古都とハロン湾の休日8日間」より帰国致しました。ベトナムは南北に長い国であり、ベトナムの首都・ハノイや少数民族の村の残る北部、宮廷文化が花開き、また、かつては日本人も携わる一大貿易地であった中部、そして東南アジア最大の川・メコン川の河口部分にあたり、ベトナム戦争時には米軍の基地も置かれた南部と、それぞれの地域で違った雰囲気を楽しめるのが特徴です。

そんなベトナムで最も印象深かった場所が世界遺産・ハロン湾でした。

ベトナムツアー

ベトナム北部に位置するハロン湾は別名“海の桂林”とも呼ばれ、大小3000以上の島・奇岩が見られるベトナム一の景勝地。今回のツアーではそんなハロン湾をワンナイトクルーズで楽しみました。ただ船上から景色を楽しむだけではなく、石灰岩質の島に残る鍾乳洞の探検で、まるで仏像や孫悟空でおなじみの如意棒のような鍾乳石を見学したり、手漕ぎボートに乗り換えて、満潮時や波が高ければ入れないという岩のトンネルを抜けたり、ハロン湾の新鮮なシーフードを心行くまで味わったりと、全身でハロン湾を感じることができました。

ハロン湾は漢字で書くと“下龍”。この地にやってきた侵入者を、天から降りてきた親子の龍が追い払ったという伝説に由来するものですが、その伝説もあってかハロン湾の天候は曇りが多く、まるで今にも龍が降りてきそうな幻想的な雰囲気を感じさせます。今回のハロン湾はどんな天気かと心配しながら北部に到着したその日はやはり曇り。このままなら明日のハロン湾も曇りというのが大方の予想でした。

ところが翌日ハロン湾に向かうと、そこに広がるのは一面の青空。雲もほとんど見当たりません。爽やかな海風を感じながら船は進み、いつもはなかなか見ることのできない夕日を見たり、夜には、明かりが無く静まり返った中で空いっぱいに広がる星を、さらにハロン湾2日目の朝には、岩の陰から顔を出す真っ赤な太陽を見ることができました。船のデッキにはハロン湾の朝日を写真に収めようと、しきりにシャッターを切るお客様の姿。現地ガイドの方でさえ、こんなにも素晴らしい天気の中でハロン湾の観光ができたことに驚いていたほどです。まさに、ツアー名の通り「ハロン湾の休日」を満喫して頂くことができました。(越野)

ユーラシア旅行社のベトナムツアーの魅力はこちら。

断崖絶壁に聳えるタクツァン僧院に初詣(ブータン)

2015年1月21日 カテゴリ: アジア情報

ブータンツアー、ブータン旅行

先日「幸福の国ブータン8日間」より帰国しました。2014年最後の日、そして2015年の始まりを世界一幸福な国ブータンで迎えました。世界の屋根と呼ばれるヒマラヤ山脈に囲まれ、秘境の国のイメージを持たれがちですが、実は日本の田舎のような風景、着物に似た民族衣装、背格好の良く似た国民、と、どこか懐かしく親しみやすい国なのです。そこには師走の日本での忙しい毎日が嘘のように穏やかな時間が流れていました。
新年、私たちは崖に聳るタクツァン僧院へ初詣に行きました。行きましたと行ってもバスで僧院の目の前まで連れて行ってもらえるわけではありません。バスで行けるのは僧院の麓まで。そこからは片道およそ3時間かけてのハイキングです。皆様、準備運動をし、意気揚々とタクツァン僧院を目指します。空は雲一つない快晴、冷たい空気も心地よく抜群のハイキング日和でした。道の端には大小様々なマニ車や、お経の刻まれたルンタと呼ばれる旗がたなびきます。また木々の間からは遠く崖の上に鎮座するタクツァン僧院の姿がちらりと顔を覗かせる瞬間があり、少しずつ近づいていることが実感出来ます。行き交う人々と“A HAPPY NEW YEAR”と新年の挨拶を交わすのも楽しい。1時間半程登ったところで第1展望台に到着です。皆様、コーヒー・紅茶・クッキーでしばし休憩。ここからでも十分僧院の素晴らしい景色を堪能することが出来ます。始めは、私はきっとここまでしか登れないだろう…と弱腰の方が多かったのですがいつのまにか「ここまで来たのだから最後まで登ってタクツァン僧院まで目指します!」と皆様の顔にはやる気に満ちていました。結局皆様揃って僧院を目指すことに。さらに1時間半、およそ600段の階段を経て頂上に到着です。皆様の顔には疲れよりも達成感からか笑顔が溢れていました。
無事に初詣を済まし、下山。途中の展望台にてちょっと遅めのご昼食。心なしかごはんの味も格別に感じました。タクツァン僧院はブータン人なら誰しも一生のうち一度は参拝に訪れたい憧れの聖地と言われています。今年1年皆様にとって素敵な年になるよう、私も微力ながらお祈りさせて頂きました。(岡山)

年末年始、盛り上がりを見せるウズベキスタンを肌で感じた9日間

2015年1月20日 カテゴリ: アジア情報

先日、「サマルカンドで迎える新年とウズベキスタン大周遊 9日間」の添乗から帰国しました。
天候にも恵まれ、年末にも関わらず、思わずコートを脱ぎたくなるような、暖かい気候でした。

ウズベキスタンツアー、旅行

シルクロードの要衝として栄え、様々な都市に現在でも当時の趣が残る、ウズベキスタンですが、
今回は観光名所ではなく、年越しならではの、ウズベキスタンをご紹介したいと思います。

ウズベキスタンの人達は、12/31の夜は自宅で家族と過ごすのが一般的なようです。
それ以前は忘年会として、日本同様、会社の同僚や親戚等が集まって、大規模なパーティが至る所で行われます。
私たちのグループも滞在先のホテルのレストランで2回ほど盛大なパーティに出くわしました。
大きな音楽と人々の陽気な笑い声とで、会場全体がお祝いの雰囲気に包まれており、現地の方に誘われ、輪の中に入っている方もいらっしゃいました。

また年末の盛り上がりとして、特に記憶に残っているのは、食料品から日用品まで何でもそろう、サマルカンドのチョルス―バザールです!12/31に訪れた、チョルス―バザールは地元の人々であふれかえり、普段以上に大変な盛り上がりで、こちらもつられて年越しに向けての気分が高まりました。
ナッツ売りのお兄さんもいつもよりも気前が良かった気がします。

西暦の大みそかも賑やかでしたが、国民の多くがイスラム教徒であり、旧暦で春が始まる日とされる、「ナウルズ」というも非常に大切な日です。今年は3/21にあたり、春が始まる日とされ、その前後の期間は民族色豊かなイベントが開催され、国中全体が盛り上がります。お祝いの雰囲気もまた年越しとは一風変わっていて、興味深いものです。

ユーラシア旅行社で行く、中央アジアツアーの魅力

地球の表面が引っ張られたら、何が起こる!? (ユーラシア旅行社で行くエチオピア・ダナキル砂漠のツアー)

2015年1月16日 カテゴリ: アフリカ情報

先日、ユーラシア旅行社のダナキル砂漠、エルタ・アレ火山とエチオピア絶景紀行 9日間のツアーより帰国しました。

ダナキル砂漠はアフリカの東部、エチオピア北部に位置しています。
太古の昔、西に移動するアフリカ大陸のプレートと東へ移動する海底プレートに引っ張られたことによりアフリカ大陸の東側に巨大な地割れが形成されました。
これが「大地溝帯」と呼ばれている、南北に走る地球の裂け目です。ちなみに大地溝帯はエジプト近くの紅海からマダガスカル近くのモザンビークまで6000~7000kmにも及ぶ壮大な規模の「溝」なのです。

話は変わりますが、私たちの日本は大陸プレートと太平洋からの海洋プレートがぶつかり合う地域です。プレート同士がぶつかると歪みが生じ、結果として地震が発生することはご承知の通りです。

それでは、東アフリカのエチオピアのように地球の表面がお互いに反対方向に向かい、引っ張られたら、どうなるのでしょうか?

ゴムを引っ張った様子を重ね合わせて想像してみると、分かり易いと思います。
ゴムは引っ張られたことによって、ゴム自体の厚みが薄くなります。
これと同じことが地球の表面を覆う、厚さ数キロの地殻でも起こっているのです。

地殻が薄くなると、当然地球の内部に溜まっているマグマが地表近くまでせり上がってきます。
別名アファール火山とも呼ばれる、ダナキル砂漠一帯はこのような環境下にあります。
火山活動をはじめ、地殻変動が非常に活発な地域なのです。

灼熱の大地から吹き出す、極彩色の間欠泉は、まるで宇宙旅行で別の惑星にやってきたかのような別世界。
どこまでも平坦で真っ白に輝くアサレ塩湖。
草木も育たない過酷な地で生き続けるアファール族と地平線まで続く塩を運ぶ、数千頭のラクダの隊商を目の当たりにすると、人間のたくましさを実感します。
そして何と言っても一番の見どころはエルタ・アレ火山。
クレーターの淵に立ち、真っ赤に煮えたぎる溶岩湖をのぞいてみると、熱風が吹きあがってきて、
あっという間に顔が真っ赤に火照ってきます。
思ってもみなかったほど、溶岩湖に接近できるので、思わず足がすくみます。
足元の溶岩湖からは、ボッコンボッコンと低く重い不気味な音をたて、絶え間なくドロドロの溶岩が湧き出しています。時折勢いよく溶岩が吹き出し、小爆発が起こると漆黒の闇夜の空がまるで赤いフラッシュをたいたように、一瞬真っ赤に染まります。

小爆発を繰り返すエルタ・アレ火山の溶岩湖

このダイナミックな溶岩、マグマの力強いうねり。
足元に潜む地球の底知れぬパワーを感じました。
そしてマグマの上に張った、その薄い地殻の上で生き続ける私たち人間の営みを想うと、
地球の壮大さや自然の素晴らしさを実感することができました。


地面が引っ張られると、日本のように地震は起きないけれど、マグマの噴火が起こります。

日頃私たちの日本で頻発する恐ろしい地震も、ダナキル砂漠と同じように、

当然ながら、壮大な地球の営みであったことをすっかり忘れていました。

これから、いつの日か地震に遭遇したら、エルタ・アレの火山を思い出して

日本でも地球の壮大さ、自然の営みを実感してみたいと思う。

まずは、小さな地震から。
(上田)

エチオピア・ダナキル砂漠のツアーはこちら

失われた薔薇色の都市ペトラへ!(ヨルダン)

2015年1月15日 カテゴリ: 中近東・北アフリカ情報

ヨルダンツアー、ヨルダン旅行

先日、ユーラシア旅行社の「憧れのペトラとヨルダン周遊8日間の旅」より帰国致しました。
ヨルダンと言えば、多くの方が連想するのはやはりペトラ遺跡。2000年以上前にこの地に定住したアラブ人の一族ナバテア人は、切り立つ岩壁を削り、他に類を見ない大都市を建立しました。こうして誕生したペトラは、キャラバン隊から通行税を徴収し冨を得ることで、紀元前4世紀から紀元後1世紀にかけて、最盛期には3万人の人口をも有する交易都市へと発展していきました。
今回はペトラまで徒歩30秒のホテルにご宿泊。言葉の通り30秒歩いてペトラ入口へ。アラビア語で“裂け目”を意味するシークを通り、「失われた都市」を目指して、いざ出発!赤い岩石の壁にはキャラバン隊のレリーフ、そして水路跡が見られます。ナバテア人は非常に高水準の貯水・灌漑システムを持っていたわけですが、この道の両脇に張り巡らされたテラコッタでできた水路跡を見れば一目瞭然。紀元前にこんなにもしっかりとした水路が整備されていたのかと思うと、驚きを隠さずにはいられません。
シークを歩き続けると、どんどんと幅が狭くなり、幅5メートルほどの裂け目を進むと、細い光が差し込んできます。そこを抜けると、ついに薔薇色に輝くエルカズネが姿を現しました!その大きさ、複雑な造りのファサードは圧巻です。すべて岩石を彫られているとは考えられません。別名「宝物殿」とも言われており、ファサード頂点の壺に宝が入っていると考えられていたからなのだとか。まだ午前中だったので、太陽の光が低く差し込み、岩の色がさらに引き立ちます。午後はご自身で思い思いにペトラを散策。今回は皆様全員でさらにその先のエドディルへ向かいました。冬にも関わらず、汗をかきながら、黙々とごつごつした岩の階段を登り続けます。そしてやっとエドディルに到着。「あれ?思ったよりも早かった!」と皆様おっしゃっていました。エルカズネよりも装飾は簡素ですが、やはり壮大!ファサード頂点の壺を下から見上げると、首が痛くなりそうです。もちろんエドディルにも感動しますが、エドディルまでの道中がまさに絶景です。不思議な形に風化した奇岩が次々と現れ、すばらしい景観の連続。
ペトラ遺跡に関する本、資料は世の中に溢れていますが、直に見ると、やはり迫力満点です!自然と人間の作り出した絶景の数々に、ただただ、「感動」の一言です。(馬場)

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