日付:2015年5月の検索結果

釈迦が悟りを開いた地・ブッダガヤ(インド)

2015年5月28日 カテゴリ: アジア情報世界の宗教情報

先日ユーラシア旅行社の「釈迦の道を往く、四大聖地巡礼 8日間」のツアーから帰国致しました。
ここで言う四大聖地とは、釈迦の生涯の事跡にかかわる4カ所を表します。生誕の地・ルンビニ(ネパール)、成道の地・ブッダガヤ、初転法輪の地・サールナート、入滅の地・クシナガル。

マハーボーディ寺院・大塔

今回はブッダガヤを紹介させて頂きます。先に「成道の地」と書かせて頂きましたが、簡単に言うと釈迦が悟りを開いたのがこの地ということになります。ここにはマハーボーディ寺院があり、敷地内にはランドマークにもなっている高さ52mを誇る大塔があります。さらにこの塔の中に入ることもできて、奥には釈迦の像が安置されていました。ちなみに普段は塔の内部は撮影ができませんが、この時期はシーズンオフ(5月はこの辺りでは1年で一番暑い時期なので、日中40度を超えることもありました!)ということで観光客や巡礼者も少なかったため、特別な写真を撮ることができました。

マハーボーディ寺院・仏像

さらに大塔の裏に行くと菩提樹があり、釈迦がこの木の下で悟りを開いたということになっていますが、実は現在ある木は釈迦の時代のものではなく、4代目とのことです。ちなみにこの地に生えていた釈迦の時代の菩提樹の苗木が、海を渡ってスリランカのアヌラーダプラで植樹されましたが、その木(スリーマハー菩提樹)は現在も生きています。話はそれましたが、このブッダガヤの4代目の菩提樹も聖なる木であることには変わりはありません。地元のお坊さんがこの菩提樹の周りでお経を唱えている姿も見ることができました。そしてある一人のお坊さんから菩提樹の葉っぱを頂きましたが、きっとご利益があるに違いないと思い、日本に帰った今でも大切にとってあります。

菩提樹

マハーボーディ寺院の他にも、スジャータの村(スジャータとは村娘の名前で、悟りを開く前の痩せ細った釈迦が彼女から乳粥をもらい、気力体力が回復したという)や釈迦が沐浴をしたという尼蓮禅河(但しこの時期は水が全く流れていませんでした)なども訪れました。こうして成道の地を満喫した後、私たちは次なる目的地、初転法輪(初めて説法をした)の地・サールナートへ向かったのでありました。(斉藤信)

ユーラシア旅行社で行くインドツアーの魅力はこちら

天然ガスの宝庫!トルクメニスタン 地獄の門

2015年5月27日 カテゴリ: アジア情報

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先日、「地獄の門とトルクメニスタン周遊 8日間」のツアーより帰国致しました。
地獄の門なんて、何だが恐ろしい所?どんな所だろう?と様々な妄想が駆け巡るような所だと思います。
地獄の門はトルクメニスタンの北に位置するダルヴァザという人口200人程の小さな村にあるのですが、クフナ・ウルゲンチから約4時間走り続けた後、やっと到着です。
1971年、ロシア時代に地質学者が地盤調査をした際、偶然天然ガスの洞窟を発見しました。その後、調査中に落盤事故が起き、直径約60m、深さ約20mもの大きな穴が開いてしまったのです。そこから出る有毒ガスを防ぐ為に火を点けたところ、下から可燃性のガスが吹き出て以来、それから44年も経つ現在まで止むことなく燃え続けているのです。火を止める方法や天然ガスの埋蔵量も定かでない為、いつまで燃え続けるかは不明だそうです。
地獄の門は、時間帯により様々な顔を見せてくれます。日中は、クレーターの深さや大きさや地層等がはっきり分かる為、明るい時間帯にも勿論訪れて頂きたいのですが、やはり、一押しは何と言っても夜のクレーターです!夕食後、真っ暗になってからキャンプサイトより歩いて向かいます。先程とはまるで違う遠くからでも見える赤く燃え盛るクレーターに徐々に近づいて行くに従い興奮し、胸は高まり、自然と向かう足は早まります!
夜は、暗闇の中に赤々と燃え立つ炎と、時々吹く熱風がより迫力を増し、まさに「ダルヴァザ」を意味する「地獄への扉」が広がっているように感じます。ずっと眺めていると、炎の中に引き込まれてしまいそうな位の圧倒的な力を感じます。
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力強くもあり、神秘的な景観は他にはなく、焼き付き忘れられない光景となりました。
他にも、近郊には「泥のクレーター」や「水のクレーター」等もあります。どれも、メインのガスクレーターと同年に出来たクレーターです。
「泥のクレーター」は、調査中に泥が湧き出てきて周囲が崩れてきた為、泥と水が混じり現在のクレーターになったようです。少量の天然ガスが出ている為、今も小さく燃え続けています。「水のクレーター」は、底に地下水が湧き出したもので、陽が差すと美しいターコイズブルーに輝きます。 天然ガスの泡が少量ですが現在も噴出しています。
共に調査中に水や泥がでてきて、天然ガスの採掘が放棄され今に至っています。
更には、ホワイトシティーと呼ばれる首都アシハバードは、白を基調とした近代的な建造物が多く見応えがある美しい街です。
今、成長し続けている伸び盛りのトルクメニスタンは、訪れる度新たな発見があり、刺激的です!皆様も、新たなトルクメニスタンを見つけに足を運ばれてみてはいかがでしょうか~?(井手)

バルト三国に舞う桜

2015年5月26日 カテゴリ: 中欧・東欧情報

先日、バルト三国古都巡りとクルシュー砂州8日間より帰国しました。
4月末から5月初め、ゴールデンウィークにかかるツアーだったのですが、
日本に比べると気温は少しひんやり。
バルト三国は、北はフィンランド、南はポーランド、ウクライナ、ベラルーシ、西はバルト海を挟んでスウェーデン、そして東はロシアに囲まれた、東欧と北欧の境目のようなところに位置しています。日本では4月末頃というと桜はすっかり散ってしまっていますが、バルト三国ではちらほら桜を見ることができました。中でも、日本から植樹された桜を見ることができる場所があります。リトアニアの首都、ヴィリニュスを東西に流れるネリス川のほとりに、綺麗に桜が並んでいるのです。

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桜の木の側には石碑があります。
この石碑は、第二次世界大戦中、このリトアニア、カウナスの街で6千人ものユダヤ人の命を救った、杉原千畝氏を記念して建てられたものなのです。
周囲に植えられた桜も、石碑とともに、杉原氏が通った早稲田大学により寄贈されたもので、
今回たまたま時間があったためこの桜公園に立ち寄ってみたところ、満開とは言えませんでしたが、綺麗にはなびらが舞っていました。
その後、杉原氏が実際に領事として働いていたカウナスの元領事館、現・杉原千畝記念館へも訪れました。
この記念館の所にもきれいに桜が植えられていました。
記念館では、杉原氏に関しての短い映像を見ます。
杉原氏と、常に杉原氏の側で彼の姿を見守っていた幸子夫人の姿を思い浮かべると、胸がつまってしまうようでした。

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彼はカウナスの日本領事館で、領事代理として、自分たちの身の安全も顧みず、ユダヤ難民が第三国へ脱出するための日本通過ビザを発給し続けました。ただただ自身が信じる人道を貫き通したのです。
なんと、そんな杉原氏のエピソードを描いた映画が、今年の秋に公開されます。
唐澤寿明主演、ロケはポーランドで行われたようですが、なんともタイムリーですね。
映画を観て、それからバルト三国に行くも良し、行ってから映画を観るも良しでしょう。
リトアニアという遠い国で、ここまで尊敬される日本人に出会えるのです。(留置)

ラオス人の心を表す「タマサート」

2015年5月22日 カテゴリ: アジア情報

Photo

先日、ラオスより帰国致しました。お客様からは「いったい何があるの?何を見るの?」と質問も多い国ですが、私が感じるラオスの魅力はずばり、人々の人間性です。
ラオス人が日常でよく使う「タマサート」という言葉があります。この言葉は日本語でいうと「自然」「無理をしない、ありのままの」といった意味で、具体的には「この料理は農薬なしのタマサートな材料で作っているよ」、「この村は都会とは違ったタマサートな暮らしをしているよ」などのように使われます。また、「タマサート」という単語だけで用いると「リラックスしていいよ」という意味になります。

ラオス人は自然の循環に逆らわず、そのまま受け入れ、自然と共生するという考え方を共通して持っています。今回訪れたビエンチャン、バンビエンとルアンパバーンを結ぶ道でもバスの車窓から森を開き、農作物を育て、狩猟をしながら自然に溶け込むよう暮らす少数民族の村を見ることが出来ました。彼らはまさに「タマサート」な暮らしを送っています。

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最後に3日間滞在したルアンパバーンという都市でさえ、マッサージ店は客がいたとしても夜21時にはほとんどのところが閉店、予約も受け付けません。何か買おうとすると、私の店よりあっちの店の方が安いよと親切に教えてくれました。もっと稼ごうと思えば稼げるけれども、彼らにとってはお金が第一の価値基準ではありません。家族と過ごしたり、のんびり休んだりする方が大事なのです。お金がなくても豊かな自然の恵みで飢えることもありません。ラオスは東南アジアの最貧国の一つですが、心の豊かさでは最恵国だと思います。そんな「タマサート」な部分がまだ残るうちに訪れることができてよかったなと思いました。(長田)

ブルー・ホール、そこは海の魔物の巣窟?(ベリーズ)

2015年5月21日 カテゴリ: 中南米情報

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先日、ユーラシア旅行社の「グアテマラ・ホンジュラスの世界遺産とブルー・ホール遊覧飛行 11日間」の添乗より帰国致しました。
間もなく雨季が到来する中米、グアテマラ、ホンジュラス、ベリーズの三カ国を巡る今回の旅。前半は、乾季にも負けないカラッとした空気の中、グアテマラの古都、アンティグアやチチカステナンゴを訪問。そして、マヤ遺跡観光のハイライトともいえる、ティカル遺跡では、前日の未明から雷雨となった空模様が心配でしたが、ホテル出発時には土砂降りの雨が奇跡的に止んでくれました!いつもは猛暑の中、汗だくになって観光するティカル遺跡も、今回は快適な気温の中、広大なジャングルに潜むピラミッド群を堪能することができました。

そして、旅のもう一つの目的はベリーズです。日本ではまだ「ベリーズ」という国の名前自体を知らない人も多いのでは?!国土は日本の四国よりやや大きい位で、首都ベルモパンは〝世界で最も牧歌的な首都〟と言われるくらい治安も良く、のんびりした所。また他の中米諸国と違うのは、1981年の独立までイギリス領だったという点。なので、ベリーズは英語を母国語としています。国の雰囲気は・・・というと、かなり陽気!どこでも音楽が溢れ、人々は踊り出す・・・まるでキューバのよう。これは、アフリカから奴隷としてやってきた黒人の子孫、クレオールと呼ばれている人々が、人口の25%を占めているからでしょうか。ガイドさん曰く、ベリーズは「多子若齢化」で、若者がどんどん増えている国なのだとか。だからこんなにもエネルギッシュ!
こんな感じで、ベリーズのイメージはつきましたでしょうか?では、ベリーズの見所は・・・というと、ずばり、ブルー・ホール!写真で見ると、なんだか大きな目玉のよう。この正体は、ベリーズ・バリアリーフと呼ばれる珊瑚礁が作り出す巨大な穴。直径313m、深さ120mのこの穴は、太古の昔、積み上がっていた鍾乳石が何かの衝撃で陥没し、大きな縦穴となったもの。後に氷河期が終わり、海面が上昇すると、穴は海中に沈んで、現在見られるブルー・ホールが生まれたそうです。ダイビングでこの穴に潜ることもできるそうで、延々と続くちょっと不気味なその穴に、昔から地元の人は「海の魔物の巣窟」とまで呼んでいました。遊覧飛行で空から見下ろせば、エメラルドグリーンと紺碧のコントラストの美しいこと!「魔物」というより「神秘的」という言葉が似合う、新しい絶景スポットです。(三橋)

ユーラシア旅行社で行くベリーズのツアーはこちら

エチオピアの国民食インジェラとワット(ユーラシア旅行社で行くエチオピア)

2015年5月20日 カテゴリ: アフリカ情報

ユーラシア旅行社で行く4/24発「成田空港直行便就航特別企画 エチオピアの神髄8日間」に行って参りました。昨年安倍総理のエチオピア訪問により実現した日本との直行便(香港寄港・機内待機)就航。機材も新しく、エチオピアの国旗の色(緑・赤・黄色)の内装、乗務員さんのエチオピアらしい衣装、機内エンターテインメントにエチオピア音楽があるなど乗ったときからエチオピアムードが漂い、高揚感がでてしまいました。2011年にスターアライアンスに加盟したこともあり、現地の国内線も大きな遅れがでないようにとキビキビした動きが見られ、今回のツアーでは、北エチオピア周遊の旅をスムーズに巡ることが出来ました。

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エチオピアは、大地溝帯より多くの原人など石器時代の貴重な発掘があったり、アフリカで初めてのキリスト教を国教化した古い歴史を持つ国であり、植民地化を狙っての欧州とも戦い独立を勝ち取ってきた国。しかし日本人の旅行という面では、まだまだ表立ってはおらず、情報も少なく、秘境のイメージが強い国でもあります。ホテルや食事は?というご質問も多いのですが、食事に関しては、北エチオピアのツアーでご提供するものは外国人用に基本的に3コース。

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前菜は野菜のスープが多く、メインは鶏肉、牛肉ときにパスタなどが出てきます。海なしの国ですが、タナ湖近辺でティラピアやナイルパーチなどの淡水魚を食することができます。淡水魚は変な臭みもなく、白身でとても美味しいです。お肉も自然のなかでのびのび育てられているからか、どれも美味しく、味付けも外国人向けなので私たちの口に合うものばかり。そのような食事の中で、エチオピア料理はというと、“インジェラ”と“ワット”が挙げられます。世界各国の料理が食べられ、情報が溢れる日本でも、聞きなれない言葉。インジェラとは雑穀に似たテフというものを水に浸し、3,4日間発酵させ、上澄みをすくい、ホットケーキみたいな生地のタネになったらクレープのように焼いたもので、インドのナンのような存在。

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ワットはそのインジェラと一緒に食べるおかず。ワットは野菜のワット、肉のワット、豆のワットと種類様々。インジェラを手でちぎってワットをくるんで食べるので、全体的なイメージはまさにインドのナンとカレーです。サーブのされ方は様々で、丸くクレープのように焼いたインジェラの上に様々な種類のワットを載せて提供するスタイルからビュッフェなどではおしぼりのようにくるくるっと巻いたインジェラが置かれ、ワットや他のおかずと一緒に食べるスタイル。インジェラの味はというと、酸味のある少し厚みのあるクレープという感じです。発酵段階で生じる上澄みが酸味を帯びており、これをどれだけ掬い取るかで生地の酸味具合に強弱が付くのでお店ごと、作り手ごとによって味が異なります。また生地の色は、白と赤があると言われていますが、白インジェラは実際は灰色をしているという不思議さも一興。バスでの移動途中で民家の前を通るとき、現地の人たちは家の前でインジェラを焼きますので、食事時の村を通過するとあちこちの民家で焼いている姿、インジェラを籠や頭の上のトレーに乗せて運んでいる光景も見ることが出来ます。
日本ではなかなか食べることが出来ない未知の料理インジェラ。好き嫌いはある料理ですが、私は大好きで日本に帰ってからも赤坂見附のエチオピア人オーナーのお店でも食べに行ってしまったくらいです(注:発酵に日数がかかるので4日前に予約が必要です)。ちなみに機内食にはインジェラはでません。(髙橋)

ユーラシア旅行社のエチオピアツアーはこちら

(さらに…)

金色に染まる秋のアロータウン(ニュージーランド)

2015年5月19日 カテゴリ: オセアニア情報

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先日、ユーラシア旅行社の「ニュージーランド周遊とパノラマ鉄道の旅 13日間」の添乗より帰国致しました。ニュージーランドというと、花々が咲き乱れている春の季節を想像される方が多いかもしれません。しかし、秋のニュージーランドも負けていません!秋には木々が黄葉し、まさに金色に染まった景色を堪能することができました。

今回はニュージーランド国内でも黄葉の名所として有名なアロータウンを訪れました。丁度オータムフェスティバルという地元のお祭りが開催中だったこともあり、私たちだけでなく、海外からの観光客も多数訪れていました。アロータウンは1862年からゴールドラッシュで栄えた街です。この付近で金塊が見つかり、街中を流れるアロー川が世界有数の埋蔵量だと分かった為、一攫千金を夢見て各地から人々がやってきて、街は大変賑わったといわれています。オータムフェスティバルが始まったのは今から30年前の1985年。祭は地元の人々によって運営され、開催期間中の10日間の間に様々なイベントが催され、地元の人々はもちろん、近郊の街から訪れる人もいるそうです。
メインストリートのバッキンガム通りは、ゆっくり歩いても10分もあれば通り抜けてしまえるくらいの長さですが、ゴールドラッシュに沸いた当時の面影を残した街並みが可愛らしく、見ているだけでも楽しめます。バッキンガム通りを抜け、アロー川の方へと降りていくと、目の前は黄色一色に埋め尽くされます。川沿いは並木道ができており、そこを歩くと別世界にやってきたかのような錯覚にとらえられます。陽の光を浴びてキラキラと光っているように見えるため、黄色というより金色に近く、眩しくも感じます。まだ人も少ない時間帯に、朝の澄み切った空気の中、金色の世界を独り占めでき、とても贅沢な時間を過ごせました。(市川)

春爛漫のギリシャで花と遺跡見学!

2015年5月15日 カテゴリ: 西欧・南欧情報

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 先日、ユーラシア旅行社「ギリシャ物語 15日間」より帰国致しました。今回のツアーではコリント運河を渡り、オリンピック発祥の地・オリンピア、古代より神託を受け取るデルフィ、奇岩の上のメテオラの修道院群やアレクサンダー大王が生まれた北部ギリシャにあるテッサロニキまで足を延ばします。もちろんエーゲ海の島であるロードス島やクレタ島、また旅の後半では青と白が眩しい町が点在するサントリーニ島も訪問します。
 ギリシャの4月は、日本と同様に春が訪れており、遺跡ではポピー等の野花が見られました。特に、ペロポネソス半島にある、オリンピック発祥の地・オリンピアでは満開のハナズオウの下で遺跡見学を楽しみました。ハナズオウはマメ科の中国原産の植物です。漢字では「花蘇芳」と書きますが、ヨーロッパでは「ユダの木」と呼ばれて人々から親しまれています。イエス・キリストを裏切ったことで有名なユダが、自らの過ちを後悔してハナズオウの下で自殺した為に、ユダの木と呼ばれるようになったとガイドさんは言っていました。ギリシャでは主にピンク色の花が咲きますが、白色のハナズオウもあるそうです。
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 オリンピア遺跡の他にも、カランバカではメテオラの修道院から点々と咲くピンク色のハナズオウが見られ、ギリシャの春を大満喫してきました。(竹本)

ローマの穀倉地帯、緑豊かなシチリア島(イタリア)

2015年5月14日 カテゴリ: 世界のお花・紅葉情報

ギリシャ遺跡セリヌンテ

先日、ユーラシア旅行社のシチリア島のツアーから帰国しました。
4月のシチリア島は、スカッとした青空が広がり、地中海らしい明るい日差しと
春のポカポカ陽気が印象的でした。
車窓からは、陽光を浴びてグングン伸びる、青々とした小麦畑。
一方では地中海の風に葉をひるがえすオリーブの木やオレンジ、レモンの木々がたわわに実を結んでいます。
崩れた古代遺跡の傍らには野花が力強く咲いており、鮮やかな野花と緑溢れる田園風景に豊かなシチリア島を実感しました。

シチリア島は古来より様々な文明が交差し、華やかな文明の名残りが見られる反面、
農村部は貧しく、「シチリア・マフィア」が生まれた負のイメージがあります。
皆様もよくご存じの名作映画「ゴッド・ファーザー」の舞台ともなりました。
貧困ゆえに、豊かな生活を夢見てアメリカや南米アルゼンチンへ渡った移民が多かった地域でもあります。

しかし、農村部の貧困は近代に入ってからのことです。
古代ローマ時代には良質の小麦を産出する豊かな穀倉地帯でした。
ローマ時代のシチリアに言及した書物を読むと、「かつての首都ローマの外港オスティアにはシチリア産の小麦を積んだ帆船が絶え間なく入港するほどの産出量であった。」とあります。

シチリアの田園風景

今まで、何度かシチリア島へ足を運んだことはありましたが、ちょうど小麦の生育前であったり、刈り入れ直後であったり、冬季であった為に、シチリアの田園地帯で生命の息吹を感じ、「ローマの穀倉」を実感する機会に恵まれませんでしたが、4月のシチリアの風景を見て、なるほど納得。
緑豊かな田園風景と野を越え丘を越えて、どこまでも続く新緑の小麦畑。
やはり「百聞は一見にしかず。」
何度目かの再訪で、シチリア島が「ローマの穀倉」であったことを実感することができました。(上田)

ユーラシア旅行社で行くシチリア島のツアーはこちら

「世界第二位の透明度 イシククル湖のクルーズへ」

2015年5月13日 カテゴリ: 中国・モンゴル情報

ユーラシア旅行で行く中央アジアツアー

4月8日出発「中央アジア大周遊17日間」のツアーより帰国致しました。当ツアーは17日間で4カ国を効率よく周遊し、国から国へ渡る国境越えはツアーの醍醐味とも言えます。
さて今回は、当ツアーで最初に訪れる国、キルギスが誇るイシククル湖についてご紹介します。
ツアーは3日目を迎えました。集合時間は午前8時40分、まだ陽がキルギスの空気を暖める前です。冷たい空気が、呼吸をする度に喉を通っていくのが感じられます。
「サラマトスズブ!」
ドライバーさんと、ガイドさんから元気に朝の挨拶を頂き、いよいよイシククル湖に向けて出発です。車窓からは、白い雪をかぶった美しい天山山脈が厳格な姿でそびえ立っているのが確認できました。ガイドさんによると、天山山脈にかかる雪は、私たちがキルギスに到着する前日に降ったそうで、それはまるで私たちを歓迎してくれているかのように思えてなりませんでした。
バスを走らせて約20分で、イシククル湖の船着場に到着です。以前は漁船だったという船に、船長さんの手を借りて一人ひとり乗り込んで行きます。いざ、船が動き出すと、想像を少し上回る冷たさの風が私たちの頬を打ち付けます。帽子は気をつけないと飛ばされてしまうかもしれません。ガイドさんの呼びかけで水面を覗き込むと、私たちの乗る船が目を見張るほどの透き通った水を切って進んでいくのが分かりました。ここでガイドさんの説明が始まります。「イシククル湖は世界で二番目の透明度を持つ美しい湖として有名です。また、あまり知られてはいませんが、水深は668mで、これも世界で二番目です。なかなか世界で一番目になれないイシククル湖なのです。」船上ではクスクスと笑い声が聞こえます。
約30分すると、船は引き返してもとの船つき場へ向かいます。全体の所要時間は1時間程でした。終始、イシククル湖と天山山脈の壮大な風景が目前に広がっていました。いつまでも見ていたいなと、後ろ髪を引かれながら船を降り、次の観光地へと出発しました。(堤)

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