日付:2017年12月の検索結果

酸っぱいけど甘辛い?カンボジアの「お漬け物」

2017年12月27日 カテゴリ: アジア

セントラルマーケットにて

セントラルマーケットにて

先日、「アンコール遺跡を極める旅 9日間」の旅より帰国しました。カンボジアは、雨季が明け乾季へと移り変わる真最中でした。
どの国に行っても、ガイドさんがその地域ごとの食べ物を紹介してくれますが、カンボジアで、見たり聞いたりはするけれども食べないのが「手作りのお漬け物」です。
今回はプノンペンのセントラルマーケットでの自由時間中に、お漬け物の売り子さんを見つけました。

カンボジア料理は、酸っぱさ・甘さ・マイルドな辛さが特徴です。カンボジアのお漬け物は、その3種類の味覚を一気に味わうことが出来ます。なんと、酸っぱいお漬け物に唐辛子入りのお砂糖をつけて食べる、というのが現地流の食べ方なのです。中でも、遺跡近くの高木に実がなっているタマリンドを使ったお漬け物が印象的でした。

タマリンドは20mほどの高木なので、ロープを使って登らないと実を取ることが出来ません。時には家族総出でその実を取るのだとか。お父さんがロープで木の上まで登り、子供たちが下で実を受け取る、その実を選別するのがお母さんの役目です。こうした家族の連携からお漬け物となって売られているタマリンドを見ると、味見してみたいという欲が湧いてきますが、今回も時間が無く、レストランにも無く、実際に食べることは出来ませんでした。ガイドさんから現地人でないと食べてはいけないと言われると余計に食べたくなってしまいます。その味を想像しつつ、今度こっそり食べてみようと思います。(近野)

山奥にたたずむ要塞?客家土楼とそこで暮らす人々(中国)

2017年12月26日 カテゴリ: 中国・モンゴル情報

客家土楼

客家土楼

先日、「福建省を巡る、客家土楼と海のシルクロード~花のコロンス島2連泊~ 8日間」のツアーから帰国致しました。
毎日がハイライトのようなツアーですが、印象に残っている光景はやはり“客家土楼”です。
客家とは、騎馬民族の支配への抵抗から、黄河流域の中原を離れ南部に移動してきた漢民族のことです。しかし逃れた先にも先住民がおり、客家の人々は僻地の山間部に住まざるを得ませんでした。当時、山間部では虎などの猛獣や山賊などの危険から身を守る必要がありました。そこで客家の人々は要塞のような土楼を築き上げたのです。
バスでどんどん登っていくと、山の上にも関わらずバナナの木やザボンの木が。この日は寒かったですが、普段はとても暖かいことが伺えます。客家の人々は、このような農作物をつくることで生計を立てています。
よくみると、主に農業をしているのは女性です。男性はというと…
外に働きに出ている方が多いそうです。そして、世界で活躍している華僑の人々は客家出身が多いのです。
やっと土楼に到着。外観は要塞。窓があまりなく、入口も一つ。
しかし一歩足を踏み入れると、夕飯を準備している匂い、干されている洗濯物、お茶を飲みながら話しているお母さんたち、その周りで遊ぶ子供たち、今も実際に生活をしている空気を感じました。
立ちながら食事をしている姿もちらほら。立って食事をするのは昔からの習慣で、外敵から身を守るため!?だそうです。
入口の正面には、祖先を祭る祖堂があります。ここは、教育に力を入れている客家の子どもたちの勉強の場でもあります。
日本人の観光客はまだめずらしいらしく、歩いているとたくさん声をかけられます。
今回は住人のおばあさんが声をかけてきました。どうやらおばあさんの部屋に案内してくれるというのです。
土楼は集合住宅のような造りで、1階が共同の台所、2階が倉庫、3、4階が住居になっていました。おばあさんの部屋はその一角で、中はとても質素ながら趣がありました。
暖かい烏龍茶を頂き、ほっとひといき。外観とは異なる、温かい人々、昔ながらの暮らしをみることができ、どこか懐かしい気持ちになりました。(小嶋)

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ユニークな“泥人間の踊り”(パプアニューギニア)

2017年12月6日 カテゴリ: オセアニア情報

 

泥人間

泥人間

先日、「パプアニューギニア大周遊8日間」のツアーから帰国致しました。今回のツアーはタイトル通り、パプアニューギニアの代表的な観光地であるラバウルの戦跡をはじめ、アロタウ、民族色の強いゴロカをじっくりと周遊する旅です。

中でも一番印象的だったのが、“泥人間の踊り”。パプアニューギニアといえば、800を超える部族が存在し、各部族で違ったシンシンと呼ばれる民族舞踊があることで有名です。その一つ、ゴロカ近郊、アサロ渓谷の部族が踊るのが、“泥人間の踊り”。名前の通り、体中に泥を塗って、泥の仮面を被って踊ります。見た目からかなりユニークなこの踊り。昔、戦いに弱かった部族が、敵の部族から逃げていた際、沼地で転んでしまい、全身に泥をかぶってしまいました。すると、敵の部族が泥で白くなった姿を見て、亡霊だと思い、恐れて逃げてしまいました。これに味を占めて、自ら体に泥を塗るようになったのが、由来と言われています。

実際どのような踊りなのかとわくわくして待っていると、茂みから泥人間が登場し、ゆっくりと近づいてきます。いくら待てども、のそりのそりと歩くだけ…。まるでスローモーションかのよう。そう!これが泥人間の踊りなのです!彼達は、前述のとおり、亡霊になりきっている為、激しい踊りは一切なし!いかに恐ろしげに這いよれるかが重要なのです。しかし、なぜか可愛く見えてしまうのは、私だけでしょうか…。仮面の顔がどう見てもチャーミング。
この踊りを見て驚いたことは2つ。1つ目は、泥人間が手に持っている葉っぱの意味。亡霊になりきる為の工夫?部族のシンボル?様々な意見が飛び交いました。答えは…虫よけ。亡霊も踊りも関係ないじゃない!よく見ると、手に持った葉っぱを顔の前で振るしぐさをしていました。確かに、ゆっくり動いていると、ハエや蚊がとまってしまいますよね。2つ目は、泥人間の仮面について。踊りが終わると、仮面を被らせてもらえました。驚いたのが、その重さ。大きな陶器の壺を被っている感覚。とにかく重い!この仮面を被ってしまっては、ゆっくりとしか動けないなと納得しました。
不気味なようで、可愛らしい…ユニークな泥人間の踊りに思わず笑みがこぼれてしまいました。(五島)

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