台湾旅行・ツアー・観光特集~身近な国に秘められた魅力の数々~

台湾は日本から僅か4時間で到着する伝統と美食の国。日本とは似て非なる魅力を持つ台湾ツアーをご紹介します。

  • 高美湿地

  • 阿里山での散策

  • 日月潭にて

  • 集々線の車埕駅

  • 八田與一の像/珊瑚潭

 

 

台湾基本情報

【面積】3万6千平方キロメートル(九州よりやや小さい)
【人口】約2,360万人(2020年2月)
【主要都市】台北,台中,高雄
【言語】中国語,台湾語,客家語等
【宗教】仏教,道教,キリスト教
【時差】日本よりマイナス1時間

 

“台湾のウユニ塩湖”高美湿地を訪問!

高美湿地 高美湿地

南米・ボリビアの“天空の鏡”、ウユニ塩湖が絶景として広く知られるようになりましたが、日本から僅か数時間の台湾にも、ウユニ塩湖のような絶景が見られる場所があります。台中から1時間ほどの距離に位置する高美湿地です。ご案内する時間帯は最も高美湿地が美しくご覧頂ける、夕方の時間帯です。“ボリビアのウユニ塩湖”は遠くて大変と思っている方、是非とも“台湾のウユニ塩湖”へお出掛け下さい。

※高美湿地を訪れるコースは、2020年度の設定はございません。2021年以降の設定をお待ちください。
 

“麗しの国”台湾を丁寧に周遊

阿里山鉄道に乗車!

KT台湾 九份 九份

日本統治時代に、ヒノキなどの森林資源の輸送を目的として敷設された阿里山森林鉄道。2008年夏に発生した台風により一部区間で不通になっていましたが、2014年秋に待望の再開を迎えました。嘉儀駅から奮起湖まで約2時間の列車の旅。その車窓からは、標高が上がるにつれて熱帯性、亜熱帯性、温帯性、高山性と変化していく独特の植生がお楽しみ頂けます。ちなみに、靖国神社の神門(鳥居)も、この阿里山森林鉄道によって運ばれた木材が使用されています。ユーラシア旅行社の台湾ツアーでは、阿里山森林鉄道の指定席を確保しております。

“台湾最大のパワースポット”阿里山国家風景区

  • 阿里山での散策

    阿里山での散策

  • KT 祝山朝日

    祝山の朝日

阿里山鉄道の終点、阿里山駅を降りると、そこは阿里山国家風景区。台湾の、“三大国家風景区”に数えられます。阿里山の見どころは、なんといっても樹齢数百年のヒノキ群!中には1,000年近くの樹齢のヒノキも。ヒノキの森を歩けば、ところどころに、かつて切られたヒノキの切り株があり、日本へと運び出した歴史も感じられます。まるで屋久島を思わせる、自然の生命力が感じられ、最高の森林浴になること間違いありません。春には、緋寒桜や八重桜、つつじが咲き誇り、緑と桜の美しい対比も見逃せません。四季折々の楽しみ方がある台湾ツアーはいかがでしょうか?
阿里山のハイライトのひとつ、祝山での朝日鑑賞。夜明け前に祝山線に乗り込み、終点の展望台へ。ここは日の出鑑賞のベストスポット!標高2,484mの展望台からは、眼下に太古の森が広がり、太陽が顔を出すにつれて、次第に赤く染まっていく光景は神々しささえ感じられます。この展望台からは、かつて日本の最高峰であった新高山(玉山)も展望できます。 
 

風光明媚な日月潭も訪問

KT 日月潭 日月潭にて

台湾で最も有名な景勝地である日月潭は、太陽の形、三日月の形に由来します。太陽の当たり方によって、湖面の色が様々に変化し、その美しさにはため息が出るばかり。台湾を代表するリゾート地でのひと時をお楽しみ下さい。 

数々の映画の舞台となった九份

KT 九份 九份にて

台湾ツアーのハイライトのひとつ、九份観光。ここは、なんといってもそのノスタルジックな雰囲気が特徴的。至るところに、“絵になる”風景が存在し、ブラブラ街を歩くだけでも充分お楽しみいただけます。また、食べ物屋さんも数多く並び、台湾らしい食べ歩きをしてみるのも良いかもしれません。 

隣国で感じる日本情緒

KT 車埕駅 集々線の車埕駅

かつて日本が統治していた台湾では、その当時の日本によって建設された建物が今でも多数、残っています。日本ではあまり見られなくなった古き良き時代の面影を、バスや列車の車窓から、あるいは街歩き中など様々な場面でご覧いただくことができます。

KT 八田與一像 八田與一の像/珊瑚潭

台湾の教科書に載っている日本人、八田 與一(はった よいち)氏をご存じでしょうか。彼は日本統治時代に嘉南に鳥山頭ダムを建設し、農作に向いていない土地を農業地帯へと変えた、日本人土木技師です。台湾で知らない人はいないと言われるほどの人物です。

“もうひとつの台湾”金門島へ

大陸最前線の島~数々の争いの舞台となった島~

KT 金門島 金門島

中国大陸と金門島は、海を隔てて僅かな距離。古くは清朝と争った鄭成功軍の前線基地として、近代では蒋介石率いる中国国民党の拠点として度々、歴史に登場し、激戦の舞台となりました。大陸との壮絶な砲撃戦が行われた金門島には、今なお数多くの戦跡が残ります。
 

台湾とは異なる独特の風土

KT 風獅爺 風獅爺(フーシーイェ)

沖縄のシーサーを彷彿とさせる金門島の護り神、風獅爺(フーシーイェ)。強風を運ぶ偏西風から集落を守るとされ、島各地で見ることができます。姿形も様々で、鮮やかな色が塗られているもの、立っているもの、座っているものなど、ひとつとして同じものがありません。金門島滞在中に、お気に入りの風獅爺を探してみるのも、金門島の楽しみのひとつです。

※金門島を訪れるコースは、2020年度の設定はございません。2021年以降の設定をお待ちください。

“全体が基地の島”小金門島

KT 金門島 小金門島

かつて島全体が基地であった小金門島にも、多くの戦跡が残ります。現在では普通の町同様、人々が日常生活を送っていますが、島を歩けば台湾が歩んできた歴史、さらには金門島が常に戦いに晒されていた、忘れてはならない歴史を振り返ることができます。

※小金門島を訪れるコースは、2020年度の設定はございません。2021年以降の設定をお待ちください。

台湾で愉しむ四季折々

KT 緋寒桜 緋寒桜

例年、2月は日月潭、3月は阿里山にて緋寒桜が見頃を迎えます。日本の桜に比べて、少しピンクが強い緋寒桜を見る、台湾でのお花見はいかがでしょうか? 

KT ランタンフェスティバル ランタンフェスティバル

“世界で最も素晴らしい行事のひとつ”とナショナルジオグラフィックチャンネルにて評されたランタンフェスティバル。毎年、干支がテーマとなり、2015年は巨大な羊のランタンが登場。巨大なものから、我々がイメージする普通のランタンまで、無数の明かりが魅せる幻想世界をお楽しみ下さい。

台湾と言えば“食の王国”名物料理もお楽しみ下さい

“世界の10大レストラン”に選ばれた鼎泰豐(ディンタイフォン)

KT 鼎泰豊の小籠包 鼎泰豊(ディンタイフォン)の小籠包は絶品!

台湾の小龍包といえば、鼎泰豊!と、今ではすっかり日本でも定着しましたが、やはり本場の鼎泰豊は、いつもより美味な気がします。お酢と醤油は自分好みで、熱々のスープをこぼさないように、本場の味を味わって下さい。台湾ツアーでは他にも多数の名物料理をご用意しています。





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