ギアナ高地(ベネズエラ)のハイライト、世界最長の滝エンジェルフォールを訪れるツアーです。コナンドイル「ロスト・ワールド」の舞台、テーブルマウンテン(卓状台地)が数多く聳えるギアナ高地。標高2560mのアウヤン・テプイから流れ落ちる滝がエンジェルフォールです。世界最大の落差979mもの滝は迫力満点!20年以上前からギアナ高地の旅を手掛けていたユーラシア旅行社でいざ!冒険の旅へ!

ベネズエラとは

ベネズエラ基本情報

【正式名称】ベネズエラ・ボリバル共和国
【面積】912,050平方キロメートル(日本の約2.4倍)
【人口】3,102万人(2018年,IMF)
【首都】カラカス(Caracas)
【民族】混血51.6%,白人43.6%,黒人2.9%,アフリカ系0.7%,その他1.2%(2011年,ベネズエラ国立統計院)
【言語】スペイン語(公用語)及び先住民族の諸言語
【宗教】国民の大多数はカトリック
【時差】日本よりマイナス13時間

エンジェルフォール観光のベストシーズンにツアーを設定!

エンジェルフォール

展望台よりエンジェルフォールを望む

エンジェルフォールを間近に望める展望台があるラトンシート島へは、ボートで川を遡って行きます。川の水量が少ないとボートが進めなくなる為、ラトンシート島へ近づくことができません。
雨季から乾季へ移り変わる7月~9月は、雨季の間に降った雨のお陰でエンジェルフォールの展望台へ行ける可能性も高く、晴れる可能性も高まります。また、通常滝の水量も多く、大迫力のエンジェルフォールをご覧頂けます。展望台からも、上空からも大迫力のエンジェルフォールをお楽しみ頂ける可能性が高いベストシーズンです!

空からエンジェルフォールに迫る ~遊覧飛行に2回ご案内!~

エンジェルフォール遊覧飛行にて

遊覧飛行から望むエンジェルフォール

ギアナ高地ツアーでは、エンジェルフォール遊覧飛行を2回行います!眼前に広がるのは、20億年の歳月の間風雨に耐えた地球最古の岩盤テーブルマウンテン。ごつごつした岩肌に地球のロマンを感じます。そしてさらに進んでいくと、ついにエンジェルフォールと初対面。天候に恵まれると、より間近まで接近できます。下から見上げる滝と、上空から見る滝は、その印象が大きく違います。テーブルマウンテン(卓上台地)の付近は上昇気流の影響で近づけない場合がございますが、遊覧飛行を2度行うことで大迫力のエンジェルフォールをご覧頂けるチャンスがより大きくなります。

エンジェルフォールの滝壺までご案内!

エンジェルフォールの滝つぼ

エンジェルフォールの滝つぼ

世界最大の落差979mを誇るエンジェルフォール。何と東京スカイツリーと東京タワーを合わせた高さよりも更に高い位置より注ぐ圧巻の落差です。滝の水量が増え、迫力を増す7月~9月にギアナ高地を訪れる全てのツアーでは、天候や足場の条件が許せば、展望台よりエンジェルフォールをご覧頂いたあと、更にその下の滝壺までご案内させていただきます。

ギアナ高地に広がる大自然、グランサバンナをドライブ!

グランサバンナの風景

グランサバンナの風景

ハスペの谷

ハスペの谷

ギアナ高地の魅力は、エンジェルフォールだけではありません!標高1400mに広がる大平原、グランサバンナはもともと人類未踏のジャングルだった場所。100年前の大火事で平原になったのです。遠くに聳え立つテプイ(テーブルマウンテン)を眺めながら、グランサバンナを4WDで駆け抜けます。

ギアナ高地最高峰、ロライマ山着陸のチャンスあり!

ロライマ山上空の遊覧飛行

平たい山頂から滝が注ぐロライマ山

ロライマ山頂台地

ロライマ山頂の様子(イメージ)

ギアナ高地には100を超える卓状台地(テーブルマウンテン)があり、その中の最高峰がロライマ山(2810m)。コナン・ドイルの小説「ロスト・ワールド」の舞台となったことでも有名です。数億年前、ゴンドワナ大陸が分裂した際、ギアナ高地はその回転軸にあたり殆ど移動しなかったことから、気候変化の影響を受けることなく太古の時代の姿を留めることができたと推定されています。へリコプターによるオプショナルツアーにて、恐竜がいた20億年前の時代へいざ!(要実費、詳細はお問い合わせください。)

大迫力エンジェルフォールを見に行こう!エンジェルフォールまでの道のり

(1)夜明け前にボートにて出発
カラオ川を遡り、エンジェルフォールがあるラトンシート島を目指します。進んでいくにつれて明るくなり、威風堂々としたテーブルマウンテンが姿を現します。気分はまさに冒険家!!

(2)カナイマを出発して約2時間でオルキデア島に到着。
いよいよアウヤンテプイがその姿を現します。オルキデア島の先はカラオ川の支流チュルン川を進みます。

(3)オルキデア島を出発して約2時間弱でラトンシート島へ到着。
不要な荷物はボートに残し、リュックをしょっていざ出発。いよいよジャングルウォークがスタート。水量が多いと川を歩いて渡ることもあります。道は舗装されておず、前の人たちが歩いて道ができたという自然路になります。しっかりとしたハイキングシューズ、トレッキングシューズが必要になります。

(4)遂に念願のエンジェルフォールが目の前に!
疲れも吹き飛ぶ感動の瞬間です!例年7月~9月頃、圧倒的な水量の迫力あるエンジェルフォールをご覧頂くことができます。

クルーズから展望台への動画

ギアナ高地Q&A

Q1.「虫が心配。大丈夫?」

ギアナ高地では、雨季・乾季問わず、虫(現地では“プリプリ”と呼ばれています)がいますので、虫除け対策は万全にご準備下さい。肌の露出を極力なくす為にも、長袖、長ズボン、手袋をご準備頂くと良いでしょう。

Q2.「どんな持ち物が必要?」

帽子・サングラス・長袖シャツなどの日焼け対策を万全に。レインコートやゴアテックスの上下は、ボートに乗る際などに重宝します。足元は、汚れたり濡れても良い、滑りにくい靴がお薦めです。ジャングルウォーク時には、軍手があれば草木を掻き分けることができます。蚊取り線香は、携帯用をご用意下さい。また、夜間、電気供給が停止するホテルもございますので、懐中電灯をご用意下さい。

*ご旅行金額につきまして*
添乗員付きツアーの旅行代金は全て総額表示です。
空港税・宿泊税や燃油サーチャージは追加徴収いたしません。
出発前の大幅な追加請求や空港税・宿泊税の支払いのために旅行中に手元の残金を気にかける必要がありません。
また、「早割キャンペーン」や「リピーター割引制度」も実施中です。ユーラシアの旅についてはこちらをご覧ください。

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