庄内地方旅行・ツアー・観光特集~歴史と文化が息づく美食の町~
森里川海全ての恩恵が食文化や生活に息づく日本の桃源郷、庄内地方へ
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鶴ヶ岡城址公園
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致道博物館/鶴岡
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加茂水族館/鶴岡
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山居倉庫/酒田
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本間美術館・清遠閣/酒田
山形県は主に4つの地域に大きく区分されます。その中の1つである庄内地方は日本海側に面した地域一帯を指します。面積は県土の約4分の1をしめる2,405平方キロメートル、これは神奈川県や佐賀県とほぼ同じ面積にあたります。
西に日本海がある他は、北は鳥海山、南は朝日山地、東は出羽山地といったように、四方を山と海に囲まれ、庄内平野と呼ばれる日本有数の穀倉地帯を有しています。
鶴岡市・酒田市を核とした2市3町で構成されたこの地域は四季折々の海の幸・山の幸に恵まれた食材の宝庫であり、城下町・湊町の風情が今なお残る魅力的な観光地であります。
庄内地方への行き方、アクセス
空路:最寄りの庄内空港へは羽田空港から約一時間の空の旅です。全日空が一日4往復運航しています※最新の運航状況はANAのサイトをご確認下さい。
庄内空港から酒田、鶴岡両方面へは飛行機の運航にあわせた時間の「庄内空港連絡バス」が便利です(空港⇔酒田駅前約30分、空港⇔鶴岡駅前約30分)。
鉄道:東京からの場合、上越新幹線で新潟まで行き(約2時間)羽越本線で日本海側を約2時間で鶴岡に、約2時間半で酒田に到着します。日本海側の景観は外国の方などに人気です。
また、山形新幹線で新庄まで行き(約3時間)、陸羽西線で途中余目駅で乗り換えて約1時間で鶴岡・酒田に到着します。
高速バス:東京、大阪、京都や仙台、山形などとの都市間の高速バスも運行しています。
庄内地方で訪れたい場所3つの場所 ①鶴岡
日本近代化の原風景に出会うまち 鶴岡はどんなところ?
鶴ヶ岡城址公園
鶴岡で訪れたい、お勧め観光スポット
藩校致道館~東北地方に現存する唯一の藩校建築物。庄内藩の不屈の精神はここで育まれた
庄内藩校・致道館/鶴岡
致道博物館
致道博物館・旧鶴岡警察庁舎/鶴岡
コラム
庄内藩とは ~他藩が恐れた領民パワー
致道博物館/鶴岡
加茂水族館~別名「クラゲドリーム館」と呼ばれる癒しの空間
加茂水族館/鶴岡
こちらの水族館の名誉館長である生物学者の下村脩(おさむ)教授によってオワンクラゲの発光するしくみが解明され「緑色蛍光タンパク質GFPの発見と開発」でノーベル化学賞を受賞したことから、オワンクラゲを飼育している加茂水族館もより注目が集まるようになりました。
庄内地方で訪れたい場所3つの場所 ②酒田
北前船交易によって栄えた湊町 酒田はどんなところ?
山居倉庫/酒田
酒田で訪れたい、お勧め観光スポット
本間家旧本邸・本間美術館
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本間美術館・清遠閣/酒田
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本間家旧本邸
北前船交易の象徴 山居倉庫
山居倉庫/酒田
相馬樓
酒田舞娘の演舞/相馬樓(イメージ)
江戸時代から続き国の登録文化財建造物に指定された料亭の建物を修繕した相馬樓の2階大広間では、酒田舞娘の踊りや食事が楽しめ、北前船で繁栄した酒田の栄華を感じることができます。相馬樓の前身である「相馬屋」時代は一見さんお断りの料亭でしたが現在は、誰もが気軽に立ち寄れる舞娘茶屋になっていて一見さんも大歓迎。ツアーでも酒田舞娘の演舞をご鑑賞頂きます。また相馬樓内には、オーナーの人脈により、多くの竹久夢二のコレクションや写真を展示する竹久夢二美術館も併設しています。
コラム
即身仏文化 ~この世に生を受けたもの全てを救わんと身を捧げた行人たちに会える場所~
庄内地方で訪れたい場所3つの場所 ③出羽三山
山岳修験の聖地 羽黒山
羽黒山五重塔
※羽黒山五重塔の杮葺き屋根が20年前の前回工事後から風雨で腐食が進んだため、令和5年(2023年)5月上旬~令和7年(2025年)春頃まで屋根改修工事を行います。上記の期間は工事の足場や幕などにより五重塔を見ることができなくなります。
※冬季期間は足場を外しますので見ることができます。
コラム
庄内の豊かな食文化 そこはまるで日本のバスク地方
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湊町酒田の鮨
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ワイン畑