開催日 2026年1月24日(土)
開催時間 13:30 ~ 17:30
開場時間 12:30
開催形態 説明会
定員 550名
講師 第一部:河江肖剰氏 第二部:山村 健氏 ヴァイオリン・ミニコンサート:河井勇人氏
会場 日経ホール(地下鉄「大手町駅」下車C2b出口直結)

2026年2月、おかげさまで弊社は創業40周年を迎えます。お客様への日頃の感謝の気持ちを込めて、特別イベントを開催致します。リピーターの皆さまはもちろん、まだ弊社ツアーにご参加されたことのないお客様とお会いできることも楽しみにしております。
★このページの下部「申し込む」ボタンよりお申込みください。ご招待状は開催約7日前にご記入いただきましたメールアドレスへメールにてお送りさせていただきます。

【第一部:講演会】「ピラミッド研究の最前線と大エジプト博物館の新時代」
●講師:河江肖剰氏 かわえ・ゆきのり(エジプト考古学者) 

<講師からのメッセージ>
ピラミッド研究は近年、ピラミッド建造に従事した人々の町の発見や、3D計測やAI解析などの新技術の導入により大きく進展しています。本講演では、その最前線から得られた成果について解説します。さらに、2025年11月にいよいよ開館予定の大エジプト博物館が示す新たなエジプト考古学の展望についてもご紹介します。

<講師プロフィール>
2004年から2012年まで米国古代エジプト調査協会(Ancient Egypt Research Associates, Inc、以下AERA.)のメンバーとして、ギザのピラミッド時代の都市遺構であるヘイト・エル=グラブ遺跡(通称『ピラミッド・タウン』)の発掘調査に従事。2005年から、多国籍分野横断プロジェクトとして、AERA、エジプト考古省、チェコ・エジプト学研究所(Czech Institute of Egyptology)などと、メンフィス地区のピラミッドを中心とした巨石建造物の3D計測調査を推進。これまでギザの三大ピラミッドとスフィンクスならびにケントカウエス女王墓、エジプト最古のピラミッドであるサッカラのネチェリケト王の階段ピラミッド、アブシールの第5王朝時代のピラミッド群の3D計測調査を完遂。メディアにも多数出演し、YouTube「河江肖剰の古代エジプト」の登録者数は30万人(2025年1月)。

【第二部:講演会】 「サグラダ・ファミリア教会の完成までの道のり(ガウディが描いたヴィジョン。その全貌)」
●講師:山村 健氏 やまむら・たけし(建築家・ガウディ研究者)

<講師からのメッセージ>
2026年はガウディ歿後100年にあたり、中央のイエスの塔の完成が予定されています。
これまで未完の教会といわれていたサグラダ・ファミリア教会は、建築家ガウディの構想に基づき、先端的な技術を取り入れながら完成へと歩みを進めてきました。本講演では、その全貌についてご紹介します。

<講師プロフィール>
1984年山形県生まれ。2006年早稲田大学理工学部建築学科卒業。06年バルセロナ建築大学留学。09年早稲田大学大学院理工学研究科建築学専攻修士課程修了。12年同大学院博士後期課程修了。12~15年ドミニク・ペロー・アルシテクチュール勤務。16年YSLA Architects 共同主宰。早稲田大学專任講師などを経て、20年東京工芸大学准教授。博士(建築学)、一級建築士。


★ミニコンサートも開催します。
●ヴァイオリン演奏 河井勇人氏 かわい・ゆうじん
ソリストとしても国内外の様々なオーケストラと共演している河井勇人氏によるヴァイオリンの調べをお楽しみください。

<演奏者プロフィール>
東京藝術大学 Special Soloist Program (飛び入学)を、2023年3月に20歳で早期卒業(藝大史上初)。 現在ドイツ・ベルリンの名門 ハンス・アイスラー音楽大学の修士課程に在籍。2002年12月9日東京生まれ。22歳。
リピンスキ・ヴィエニアフスキ国際ヴァイオリンコンクール、若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール、トレチャコフ国際コンクール等の権威あるコンクールで第1位を受賞。国内外で多数の演奏会に出演し、NHKやNHKBS 各地のラジオへの出演も重ねている。

★その他、豪華賞品があたる抽選会も実施いたします!

※午前の部 東京日帰りツアー(有料ツアー)を別途開催します。日帰りツアーに参加される方へは午後に行う上記のイベント(無料・予約制)の座席を事前に確保させていただきます。(各ツアー10名催行/最大20名)
※日帰りツアーはこちらより別途お申込みください。また、午後の部へはこちらのページからお申込みください。

ご予約の際は、お名前(フルネーム)、お電話番号、参加希望人数を明記してください。