ハワイらしさを楽しみつつ、知らなかった「ハワイクルーズ」の心地よさに出会う


プライド・オブ・アメリカ号のサンデッキからマウイ島を望む(弊社添乗員撮影)

ハワイ4島周遊クルーズ(THH9)」に乗船させていただきました。

船は「フリースタイル・クルージング」として知られるノルウェージャンクルーズライン(NCL)のプライド・オブ・アメリカ号です。


プライド・オブ・アメリカ号

ハワイ4島クルーズの出発地オアフ島はハワイアン航空の直行便で向かいます。

乗船までのひと時は、青空に映える金色のマントを纏ったカメハメハ大王像やアメリカ国内唯一の宮殿であるイオラニ宮殿を巡ります。大王のモデルは本人ではなくイケメンの側近だったらしい…なんて話をガイドさんに教えてもらいました。


イオラニ宮殿とカメハメハ大王像(弊社添乗員撮影)

港へ着くと、ポーターが荷物を受け取ってくれて、そのまま部屋まで運んでくれました。身軽になっていざ、チェックインカウンターへ。

乗船時には貝のレイで歓迎を受け、一気に気分が高まります。船は静かに港を離れ、一晩かけてマウイ島を目指します。海上で迎えた朝焼けの美しさは、今も忘れられません。

さて、色々なアクティビティが盛りだくさんの船内ですが、ぜひ見ていただきたいなと思ったのが、ポリネシアンショー。

優雅なハワイのフラ、情熱的で激しい腰の動きに圧倒されるタヒチアンダンス、魂を揺さぶるニュージーランドの勇壮なハカ。遠く離れた島々の伝統ある踊りに感動しましたし、一度に見ることで共通点や違いが感じられました。


ポリネシアン・ショーにて(弊社添乗員撮影)

正装が不要なので、服装を気にせず気軽に楽しめたのも、ハワイらしくてよかったです。


船内の過ごし方のワンシーン/フラダンス教室(弊社添乗員撮影)

そして船内のレストランの数の多さにも驚きました。フリースタイル ダイニングでは決まった食事の時間や座席指定がなく、船内生活が自由になります。 毎日違うものを試すことができました。

お夕食はスペシャリティ(追加代金を支払うレストラン)がツアーにあらかじめ組み込まれていて、毎日バラエティに富んだお食事を楽しめました。

私のお気に入りは、本格的なアメリカンスタイルの「キャグニーズ・ステーキハウス」。ジューシーな厚切りステーキを頬張る瞬間は、まさに至福でした。

観光で昼食が遅くなった日は、24時間営業の「キャデラック・ダイナー」でロコモコ丼と日替わりシェイクなど、ハワイならではの味を気軽に楽しめました。

日本語のメニューがあったのも有難かったです。

7日間過ごした船内ですが、クルーも明るく親切で、肩の力を抜いてりラックスできる空間づくりをしてくれて、本当に心地よく過ごせました。

ハワイのイメージをぐるりと変えてくれる!

ワイメア渓谷にて/ナウィリウィリ(カウアイ島)
ワイメア渓谷にて/カウアイ島(弊社添乗員撮影

ハワイというと、太陽煌めくビーチやその背後に迎えるダイヤモンドヘッドを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、そんなイメージをぐるりと変えてくれる体験ができるのがこのハワイ諸島クルーズです。

島それぞれの特徴ある観光を楽しむことができます。

マウイ島


ハレアカラ展望台より(弊社添乗員撮影)

まずは最初の寄港地、マウイ島のカフルイでは、マウイ島に行ったら絶対に訪れたい名所の一つ、標高約3,000mのハレアカラ国立公園へ。

クレーターロードを登りきった先に広がるのは、まるで別の惑星に迷い込んだかのような荒涼とした絶景。「火星の表面はこんな感じなのかな。」と、自然の造形美に圧倒されました。

マウイ島では着岸してオーバーナイト(1晩停泊)するため、時間を気にせず観光を楽しめるのも魅力。折角なので午後は地元のスーパーで、名物のクッキーやコーヒーなどショッピングを楽しみました。

翌日は、冬のハワイの風物詩ホエールウォッチングへ。クジラはこの海域に来るのは11月くらいから。とはいえ実際に出会えるかどうかはボートが出てみないとわかりません。


ホエールウォッチングにて(弊社添乗員撮影)

しかしながら心配無用でした。人懐こいクジラたちは私たちのボートの周りで最高のパフォーマンスを見せてくれました。目の前で繰り広げられる豪快なジャンプ、潮吹き、そして手を振るような愛らしい仕草に、それこそ写真を撮るのを忘れてしまいました。

船上では海洋ガイドさんからクジラに関する詳しい説明を聞き、本来海の中でしか聞こえない録音済みの「クジラの歌声」も聞かせてもらいました。

ハワイ島

ハワイ島では2つの港に寄港しました。ヒロでは、世界で最も活発な火山の一つ、キラウエアを擁する世界自然遺産のハワイ火山国立公園へ。


キラウエア火山/ハワイ島にて(弊社添乗員撮影)

地面からの熱い煙で地球が生きていることを肌で感じた後は、ひそかに楽しみにしていたコナへ。希少な100%コナコーヒーを試飲し、その雑味のないスッキリとした味わいを心行くまで堪能しました。


コナ(ハワイ島)にはテンダーボートを使って上陸


コナロイヤルコーヒーセンターハワイ島にて(弊社添乗員撮影)

カウアイ島

いたる所に野生の鶏がいる「ニワトリの島」という異名を持つカウアイ島の不思議な光景に驚きつつ、ボートでシダの洞窟へ。


シダの洞窟にて/カウアイ島にて(弊社添乗員撮影)

岩肌からシダが垂れ下がる幻想的な景色は、写真には残せない神秘的な雰囲気で、人生最高の思い出にこの地で結婚式を挙げる人が多いのも納得でした。2026年から、ナパリコーストクルーズが復活するので、今年も又添乗したいと思います。


シダの洞窟にて/カウアイ島にて(弊社添乗員撮影)

旅が終わらないことを祈るハワイクルーズのおわり


船内でのワンシーン/ダンサーたちと記念撮影

最初の乗船したオアフ島が近づき、薄明りの中にダイヤモンドヘッドのシルエットが見えてきたときは、言いようのない寂しさに襲われました。十分楽しんだのに、もう一度ハワイを巡りたい、と感じました。

無事に旅が終わることに船のスタッフやお客様のご協力に感謝しつつ、「まだ帰りたくない」!心からそう思える旅でした。

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2026年11月21日出発THH9
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