ベトナム、ホーチミンの今と歴史に触れる旅 6日間

企画概要

ホーチミンの街角にて
ホーチミンの街角にて

~当ツアーの参加者募集は締め切りとさせて頂きました~

この度、ちきりん様の発案とアドバイスをもとに、ベトナムのホーチミンを訪ねるツアーを企画致しました。ちきりん様からも参加のお申し込みを頂いております。

コロナ禍を経て、再び世界は動き始めようとしています。是非これを機会に、ちきりん様と一緒に海外へ足をお運びいただき、新しい時代を考えるきっかけとされてみてはいかがでしょうか?

 

出発日・旅行代金

■ご旅行期間
 2022年12月13日(火)~18日(日) 6日間
■ご旅行代金:253,000円
 別途、空港税・燃油サーチャージ
 合計:約44,900円(10/28時点の目安額)
■一人部屋利用追加料金:45,000円
■ビジネスクラス利用追加料金:+250,000円
■その他
 海外旅行保険へのご加入必須
 6日間の場合の目安額:5〜6千円程度
■最少催行人数:10名(9名+ちきりん様)
■最大人数:14名様(13名+ちきりん様)

当ツアーは満席によりご予約の受付を締め切らせて頂きました。

<参加ご予約の受付開始日時>
2022年11月2日(水) 12:00〜(昼の12:00)

予約受付の開始後、満席となり次第、キャンセル待ち又は締め切りとさせて頂きます。
上記より前に受信した「仮予約」は、誠に恐れ入りますが、無効とさせて頂きます。

なお、当ツアーに関しましては、お電話でのご予約はお承りしておりません。

ご旅行の詳しい日程表はこちら
※新型コロナ絡みの出入国規制のため、当ツアーへご参加いただけるお客様の条件がいくつかございます。参加申込みにあたっては、必ず当ページの「ご参加条件について」もお読みください。

ツアーのみどころ

新型コロナ禍から約3年。欧米からの観光客を中心に世界の観光は大きく動きはじめています。しかし未だ日本から海外へ出る人は多いとは言えず、日本国内とのムードとの違いにあっと驚くかもしれません。

ホーチミン人民委員会庁舎
ホーチミン人民委員会庁舎
フランス統治時代の名残り

ベトナムは1884年から約60年間フランスの植民地となり「フランス領インドシナ」と呼ばれた時代がありました。その時期、ヨーロッパの建築様式で造られた建造物が多く残ります。ベトナム古来の伝統とフランス様式が融合したホーチミンが「東洋のプチパリ」と呼ばれる所以です。

新旧が混在するホーチミンの街
新旧が混在するホーチミンの街
新旧混在するホーチミン

近年のベトナムの著しい経済発展には目を見張るものがあります。多くの日系企業も進出しています。ホーチミンはその中心地。ベトナムは国の平均年齢が若く、若さや活気であふれています。成熟と高齢化に向かう日本との対比はとても興味深いでしょう。

ツアーでは新しいスポットとして、ホーチミン№1の高さを誇るサイゴンスカイデッキの展望台(49階)へご案内。ホーチミン市内を一望します。

統一会堂(旧大統領官・ホーチミン)
統一会堂(旧大統領官・ホーチミン)
サイゴン陥落・ベトナム戦争終結の地

1950〜70年代に続いたベトナム戦争は南北ベトナムの統治をめぐる戦争でした。南ベトナムはアメリカ合衆国、北ベトナムはソビエト社会主義共和国連邦(ソ連)の支援を受け、実質、米ソを始めとする資本主義陣営と社会主義陣営の代理戦争だったという見方も存在します。

統一会堂(旧大統領官邸)は、北軍が南の本拠地である大統領官邸に戦車で乗り込み、「サイゴン陥落」の瞬間をとらえた映像で有名な場所です。
※サイゴン=ホーチミンの旧地名

戦争証跡博物館の外観
戦争証跡博物館の外観
戦争証跡博物館 〜今の世界を考えるきっかけに〜

ベトナム戦争の証跡はベトナムの各地に残されていますが、それを象徴するのがホーチミンにある戦争証跡博物館。当ツアーでは博物館もじっくり見学します。

さらに一般の観光では訪れることの少ない「ホーチミン作戦博物館」も訪問予定。ベトナム戦争の歴史を知ることで、現在の世界情勢を考えるヒントが見つかるかもしれません。



メコンデルタクルーズ
ミトのメコンデルタクルーズにて
ベトナムの素朴さや庶民生活に触れる

ホーチミンから片道約2時間のミトを訪問。メコンデルタで小舟のクルーズをお楽しみ頂きます。大都市ホーチミンとは違った人々の素朴さ、昔ながらの生活、豊富な果物など、古き良きベトナムを体験できるでしょう。

近年、日本で働くベトナム人も増えています。現地の生活に触れることはベトナムをより身近に感じるきっかけとなるでしょう。


クチの地下トンネルにて
クチの地下トンネルにて

クチの地下トンネルにて/ベトナム

ツアー行程の5日目は夕刻のホテル出発まで自由時間。「クチの地下トンネル」のオプショナルツアーにご参加されてみてはいかがでしょうか?

クチはホーチミンの郊外(約50km)の森の中にあり、ベトナム戦争で南ベトナム解放戦線の重要拠点で激戦地でした。アメリカ軍が攻略できなかったクチには地下に張り巡らされたトンネルの一部が残され、観光客も見学できます。

別途料金必要:85米ドル(日本円換算:約12,000円前後)
※ご希望の方はご出発2週間前までに弊社へご連絡下さい。

ベトナム料理の一例(イメージ)
ベトナム料理の一例(イメージ)

食も楽しめるのがベトナム

ベトナム料理はよく「日本人の口に合う」と言われます。日本と共通する食材や料理法が多く、東南アジア独特のスパイシーさ(辛さ)もほどほどだからかもしれません。

ベトナム料理の特徴は古来からの伝統料理にフランスの影響を受けた洗練された見栄えや味付けが取り入れられているところ。当ツアーでは自由時間もあります。是非ご自身オリジナルの「食体験」も楽しんでみてはいかがでしょうか?

部屋のイメージ(ロイヤル・サイゴン利用の場合)
部屋のイメージ(ロイヤル・サイゴン利用の場合)

宿泊ホテルは市内の中心、便利なロケーション

宿泊はホーチミン市内の中心部の4つ星クラスホテルを予定(ロイヤルサイゴンホテル又は同等クラス)。ショッピングストリートとして有名な「ドンコイ通り」、市民の台所「ベンタイン市場」へも徒歩圏です。

ツアー最終日は夕刻の出発時間(18時)まで、お部屋をご利用いただけるので安心。観光後、部屋にもどり、シャワーを浴びたり、帰国前の荷詰めができます。

ご参加条件とお申込み方法

ご参加条件について

当ツアーにご参加いただける方

ご参加につきましては、以下①~③の3つの条件を満たす方に限定させていただきたく、お願い申し上げます。

①新型コロナワクチン追加接種(3回目)を完了され、ワクチン接種証明書(紙)の取得が可能な方。

※飛行機への搭乗、出入国に必要です。遅くともご出発1週間前までを目安に「ワクチン接種証明書(海外及び日本国内用)」ご取得頂きます。
紙のワクチン接種証明書(海外用及び日本国内用)を必携とさせて頂き、アプリ版のワクチン接種証明は推奨となります ⇒ 少なくとも紙面版があれば可です(アプリ版のみは不可とさせて頂いております)。
※アプリ版ワクチン接種証明の登録にはパスポートとマイナンバーカード(通知カードは不可)が必要です。マイナンバーカードをこれから申請する場合の取得期間は自治体によって異なりますが、およそ1〜2か月間としているところが多いです。

※アプリ版をダウンロードできた場合、アプリから証明書の画像を印刷することも可能です。
※アプリ版がなく、紙面のワクチン接種証明書を取得する場合、接種時に住民票があった地方自治体(公式サイト等)でご確認下さい。自治体によって異なりますが、取得の所要日数は約1〜2週間程度ということが多いようです。

②スマートフォンをお持ちの方(iOS13.5以上/Android6.0以上)

渡航先の入国要件により、必要な検査予約および証明書の入手、インターネットによる医療申告、スマートフォンへのアプリのダウンロード等、お客様ご自身での操作、手続きが必要です。

③新型コロナウイルス感染症に対する補償が組み込まれた海外旅行保険に加入し、その保険内容を記載した英文の証書のご持参。

クレジットカード付帯の旅行保険よりも、海外旅行保険単体の加入をお勧めしております(海外旅行保険の加入は弊社でも可能です)。詳しくはQ&Aの「海外旅行保険への加入はクレジットカード付帯の保険は不可ですか?」の欄もご参照ください。

【その他】
※詳しい旅行条件を説明した書面をお渡しいたしますので事前にご確認のうえお申し込みください。
※開閉館の都合により観光日や観光順序を入れ替えてご案内する場合がございます。
※航空便のスケジュールが非常に流動的です。航路の調整により、日本発着時間や飛行時間が変更となる場合がございます。
※ホテルチェックイン時に新型コロナウイルスの簡易検査を求められる場合がございます。
※各国の出入国条件は大変流動的な為、今後変更される場合がございます。お申込みの方には出発が近づきましたら最新情報を元に改めてご案内申し上げます。
※コロナウイルス感染拡大の状況などにより、観光内容および見学方法が変更となる場合がございます。
※感染症の最新情報につきましては、外務省海外安全ホームページもご参照ください。

よくある質問

質問例1:クレジットカード払いはできますか?

⇒ユーラシア旅行社では最初にご入金いただくお申込金3万円は現金にてお願いしておりますが、残金はクレジットカード払いが可能でございます。クレジットカード払いの方法、詳しいご案内は残金ご請求書をお送りする際、同封させていただきます。

質問例2:ワクチン3回接種の証明書はスマホでの公式アプリだけでは不可ですか?

⇒おそれいりますが、紙のワクチン接種証明書の持参を必須とさせて頂き、スマホアプリのみは不可とさせて頂いております。万一、スマホの盗難・紛失、機器の故障等が発生した場合、通常の方法での帰国が困難となるため、より確実な方法として紙面版を必携とさせて頂いております(海外、特に欧州ではスマホが高額で売れるため、盗難が多発しております)。

質問例3:海外旅行保険への加入はクレジットカード付帯の保険は不可ですか?

⇒クレジットカードに付帯する保険はカードの種類によって付帯条件や補償内容が異なり、ご自身での確認をお願いしております。カード付帯の保険が不可というわけでございませんが、その確認が自己責任となり、内容も複雑であること。また、その保険内容を記載した英文の証書の取り寄せにお手間や時間がかかることなどから、海外旅行保険単体での加入をお勧めしている次第です(弊社以外に、空港やインターネットでも海外旅行保険の加入は可能、海外旅行保険料の目安額:6日間の場合でおよそ5〜6千円程度)。

なお、クレジットカード付帯の旅行保険を利用する際は下記をご確認することをおすすめ致しております。
利用付帯か自動付帯か?⇒利用付帯の場合、旅行代金全額のクレジットカード支払いが必要か?代金の一部でよいか?
海外旅行もカバーしているか?(カードによって国内旅行保険だけカバーしているものがあります)
③新型コロナに対応する「疾病治療」をカバーしているか?怪我を補償する「傷害」を補償しているか?なお、病気やケガで入院が必要となった場合に備えて「救援者費用」も付いていることが望ましいですが、海外で新型コロナ陽性や病気になった場合に特に有効なのは「疾病による治療」の補償です。
補償額は十分か?⇒現地で陽性になり、隔離滞在や延長滞在が必要になった場合にかかる費用は診療治療費用、ホテル代、航空券の変更代(買いなおし代)などが発生する可能性がございます。今回のような1週間程度のツアーでは100万円以内で収まるケースが多いですが、疾病治療費用は新型コロナの感染だけとは限りませんので、最低でも200〜300万円の補償がついたものがおすすめです。

質問例4:出発当日、朝の集合時間(午前7時:成田空港)に間に合いそうにありません。

弊社では前泊ホテルの手配を承っております。ご希望の方はお申し出ください。
成田エアポートレストハウス
http://www.apo-resthouse.com/
成田空港の敷地内、ターミナルに近いリーズナブルなホテル
シングル1室:7,100円(素泊まり・朝食なし)
ツイン1室:10,200円(素泊まり・朝食なし)

航空会社のチェックインは出発3時間前から始まり、約1時間前に締め切られます。現在、空港のチェックインでは搭乗者全員のワクチン接種証明の確認などで、以前よりも大幅にチェックインに時間がかかっております。電車の遅延などが発生した場合にギリギリとなってしまう可能性がある場合、前泊をおすすめさせて頂いております。