ポーランドの魅力~ヨーロッパの中心(ハート)を訪ねて~

激動の歴史を乗り越えてきたポーランド。広大な国土に秘められた数々の魅力をご紹介します!

  • グダニスク旧港

  • エルブロング運河クルーズ(イメージ)

  • カラフルなポズナンの街並み

  • バベル城/クラクフ

  • ザリピエ村にて

 

 

平野を意味するポーラの国、ポーランド。
7つの国に囲まれて、激動の歴史の中、世界地図からの消滅さえも経験しました。今日の平和で美しいこの国の姿は、不死鳥のような輝きで私達を魅了します。

アウシュヴィッツ強制収容所やショパンだけではない、ヨーロッパの「ハート」ポーランドの魅力をご紹介いたします。

ポーランド航空増便予定!

ポーランド航空、ポーランド ポーランド航空 ボーイング787機(イメージ)

2016年に就航したLOTポーランド航空は、2018年に週4便に増便します!成田とワルシャワを直行便で結び、ポーランドだけでなく中欧ヨーロッパへの旅にますます便利になります。

使用予定機材はボーイング最新型の787ドリームライナー。
フルフラットになるビジネスクラスのほか、プレミアムエコノミークラスも設定されています。

ポーランド航空就航で注目すべきは、ワルシャワへの直行便だけではありません。ドイツより少し小さいだけのポーランドは、地方にもたくさんの見所があり、短い日数のご旅行ほど、国内線で地方都市への移動が効率よく広大な国を巡るポイントになります。
従来は、ポーランドに到着するのも、帰国のために出発するのもワルシャワ、というのが常識でしたが、ポーランド航空の就航に伴い、大きく旅行の選択肢が広がることになりました。

ワルシャワやクラクフに加えて、もう一つ、二つ、ぜひ地方の魅力的な町へ!

ポーランド北東部、琥珀街道。ハンザ同盟の街々

ドイツの東、バルト海に面した一帯は、中世、ハンザ同盟と呼ばれる交易都市のネットワークで結ばれ、琥珀や穀物、手工芸品などの貿易で大いに繁栄しました。
海から平野の穀倉地帯にかけてヴィスワ河沿いに栄えた街々は、中世さながらの佇まいを今に留めています。
 

グダニスク、蘇った“歴史の証人”

ポーランド、グダニスク グダニスク旧港

バルト海に面したポーランドの海の玄関口グダニスク。

旧市街に残るドイツ風の街並みは、実は大戦後に市民の力で再建したものです。ロシアとドイツに挟まれたこの港町へのドイツ軍侵攻が、第二次世界大戦の始まりでした。

戦後、社会主義政権下にあったポーランドの民主化の最大の波となった「連帯」運動が起きたのもこの町の造船所です。
かのワレサが同志たちと活躍した足跡を、今もそこここに認めることが出来、ポーランドの激動の歴史の物語を始めるのにふさわしい町ともいえるでしょう。

現在のグダニスクは、人々の努力の甲斐あって、ハンザ同盟時代の優雅な姿を取り戻しました。

オリーバ大聖堂のパイプオルガンミニコンサートにご案内します

ポーランド、グダニスク、オリーバ大聖堂 オリーバ大聖堂のパイプオルガン/グダニスク

グダニスク郊外にあるオリーバ大聖堂には、ヨーロッパ屈指と言われるパイプオルガンがあります。このパイプオルガンのミニコンサートにもご案内します。

一度は聴いたことがある名曲を中心に演奏されるので、どなたでもお楽しみいただけます。
教会に響く荘厳なパイプオルガンの音に圧倒されます。また、音にあわせて動く、天使たちの仕掛けも可愛らしいです。

【世界遺産】騎士団の要塞、マルボルク城

ポーランド、マルボルク城 ドイツ騎士団が築いたマルボルク城

13世紀前半からハンザ同盟と連携し、バルト海一帯の守備を務めたチュートン騎士団修道会。修道会でありながら周辺の土地を領有し、一つの国のような権力を握っていました。

彼らの重要な拠点のひとつが、グダニスクからほど近くにあるマルボルク城です。
ヨーロッパ最大のゴシック建築といわれ、ユネスコの世界遺産にも指定されています。川を天然の濠とし、シンプルながら堅牢に築かれた防御に優れた城です。第二次大戦時に近代兵器によって攻略されるまで、不落を誇りました。

【世界遺産】コペルニクスを生んだ街、トルン

ポーランド、トルン トルン旧市庁舎とコペルニクス城

ハンザ同盟の交易が、ヴィスワ川沿いの町に恩恵をもたらしていた時代、トルンの裕福な商家に生まれたコペルニクス。
十分な教育の機会を得られ、後に地動説によって「太陽の動きを止めた」とまで言われた彼の大発見と成功の陰には、スパイスや琥珀の交易で栄えていた故郷トルンの存在がありました。

世界遺産のトルン旧市街には、コペルニクスが生きた頃の教会や建物が今も残っています。

水陸両用?!エルブロング運河クルーズ

ポーランド、エルブロング運河 エルブロング運河クルーズ(イメージ)

かつて農作物を運んだエルブロング運河。
運河は途中何度も土地の勾配によって分断されていますが、その都度、船ごと台車に載って、レールを走って反対側へ到達します。

のどかな田園風景を眺めながら、先人の知恵に感嘆するクルーズ。ツアーでは、ハイライト部分に乗船し体験します。

ポーランド西南部の素朴な町と伝統の技

陶器の里、ボレスワヴィエツ

ポーランド、ボレスワヴィエツ、陶器 ボレスワヴィエツ焼きの器でお食事(一例)

これまであまり注目されてきませんでしたが、最近、日本でも話題になりつつあるのが、ポーランドのボレスワヴィエツの陶器です。ぼってりとした形と、手書きの温かな模様、レンジや食洗機もOKという丈夫さがが人気のひみつ。

ボレスワヴィエツまで足を延ばし、陶器の里を見学する内容のものや、ボレスワヴィエツ焼きの器でご昼食をお楽しみいただくツアーがございます。

ポーランド建国の地、ポズナン

ポーランド、ポズナン カラフルなポズナンの街並み

今から約1000年前。現在のポーランドの母体となる国の都が、このポズナンにおかれました。王国の拡大に伴い、首都はクラコフへと移りましたが、現在もポズナンはポーランド第5位の大都市です。

ツアーでは、カラフルな旧市場広場や、10世紀にローマ・カトリックに改宗して以来の大聖堂などへご案内します。

妖精の町ヴロツワフ

ポーランド、ヴロツワフ、妖精 ヴロツワフの妖精像(一例)

チェコやドイツ国境にほど近いヴロツワフ。この町は、近年増え続けているユーモラスな妖精小人たちの置物で有名です。

旧市場広場近辺などあちこちに設置されていて、童心に帰ってついつい探すのに夢中になってしまいます。だいたい120体ほどの像があり、日々増減しているので、どんな妖精小人に出会えるか…添乗員も訪れる度にわくわくする町です。

【世界遺産】ヴロツワフの百年記念会館

ポーランド、ヴロツワフ、百年記念館 百年記念会館/ヴロツワフ

ヴロツワフの旧市街に加え、郊外にある百年記念会館も訪れるコースもございます。

ドイツ統治下の1913年に完成した鉄筋コンクリート製のドーム建築で、とても100年前のものとは思えない高度な技術力が評価され、2006年にユネスコの世界遺産に登録されました。

【世界遺産】ヤヴォルの平和教会

ポーランド、ヤヴォル ヤヴォルの平和教会

同じキリスト教徒でも、新しい宗教のあり方を支持したプロテスタントと、旧来のあり方を推したカトリック教徒の間には長い間軋轢や争いが絶えませんでした。
ヤヴォルの平和教会は、この地で優勢を握ったカトリック教徒の下、限られた条件下でプロテタントが築いた教会です。

戦争に転用できないよう、弱い建材だけで作られながら完璧な設計と強い信仰に支えられており、現在にも堂々とした姿を見せています。 
その希少性と理念により世界遺産にも登録されています。

【世界遺産】中世そのままのクラコフ歴史地区

  • ポーランド、クラクフ

    中央広場と聖マリア教会/クラクフ

  • ポーランド、クラクフ、バベル城

    バベル城/クラクフ

ポーランドの京都、とクラコフが呼ばれるのは、中世、ウィーンと中欧の都の双璧をなしたポーランド王国の都であったことと、大きな戦乱で破壊されることなく現代まで中世の街並みが残されているからです。まさしく世界遺産にふさわしい"生きた中世"の街並みです。

ツアーでは、コペルニクスやショパンも歩いた石畳を歩き旧市街を見学します。王宮であったバベル城や、壮大な中央広場はあらかじめ日程に含まれていますからご安心下さい。
さらに、コースによっては少し離れたエリアにあるユダヤ人地区(有名な映画「シンドラーのリスト」ロケ地)まで足を延ばすものもございます。

年間を通していろいろなイベントもありますのでお祭りに合わせて企画されたポーランドツアーを探されるのもいいでしょう。

2018年のポーランドの旅では、クラクフ旧市街徒歩圏に連泊します。世界遺産の街の散策もお楽しみください。

【世界遺産】ヴィエリチカ岩塩坑

ポーランド、ヴェリチカ ヴェリチカ岩塩坑

ヨーロッパ最古の塩の坑道ヴィエリチカ。なんと洞窟は総延長300km、深さは327m(東京タワーを逆さにしたくらい)。2000以上の部屋があり、世界遺産にも登録されています。

一般に公開されているのはその一部ですが、塩の結晶で作られたシャンデリアで飾られた聖キンガ礼拝堂など、幻想的な地底の景色にご案内します。

【世界遺産】人類の負の遺産、アウシュヴィッツ・ビルケナウ収容所

ポーランド、アウシュヴィッツ アウシュヴィッツ強制収容所

アウシュヴィッツというのは、当時この地を占領していたドイツの言葉での呼び方です。ポーランド語ではオシフィエンチムというこの町の郊外に残された収容所跡は、建物をただ保存するだけの場所ではありません。
先の大戦で、ヨーロッパ中に起きた悲劇の犠牲者たちを追悼し、二度とこのようなことを繰り返さないよう世界中の人に訴えるため、人類の負の遺産として世界遺産に指定されています。

「アンネの日記」のアンネ姉妹が連行され収容されたアウシュヴィッツの近郊にあるビルケナウ収容所も訪れます。

【世界遺産】カルバリア修道院

ポーランド、カルバリア修道院 カルバリア修道院とヨハネ・パウロ2世像

ポーランドはキリスト教カトリックの国です。
1000年前、王様がキリスト教に改宗する際に、ローマから直接信仰を授かって以来、篤くカトリックの信仰を守ってきました。

エルサレムのゴルゴダの丘を再現した壮大なカルバリア修道院には、年間100万人以上の巡礼者が訪れます。

また、2代前のローマ教皇であったポーランド出身の故ヨハネ・パウロ2世が幼い頃から訪れていた縁の地であり、近年さらに多くの人々が心を寄せている巡礼地です。

【世界遺産】ザモシチ、ルネサンスの理想郷

ポーランド、ザモシチ ザモシチ旧市街

クラコフと同様に、ポーランド内地では戦火を逃れた中世そのままの町がいくつか残されています。

建築好きの大貴族ザモイスキがイタリアのパドヴァを訪れた際にその街並みに心奪われ、約10年の歳月をかけて作り上げたのがザモシチの町です。完璧な都市計画の下に造られた16世紀のルネサンス様式の街並みは世界遺産にも指定されています。

花柄模様の村、ザリピエ

ポーランド、ザリピエ ザリピエ村にて

小さなザリピエの村は、ある日村人が戯れに始めたという花柄模様の家々が立ち並んでいます。
教会等の公共の建物にも女性たちが描いたお花模様が。

ザリピエはTeam EUROPEの「ヨーロッパの美しい村30選」にも選ばれています。

首都ワルシャワ

【世界遺産】ワルシャワ歴史地区

ポーランド、ワルシャワ ワルシャワ歴史地区

王宮を中心としたワルシャワ歴史地区は、先の大戦時に文字通り灰燼と帰したものを、40年もの歳月をかけて市民が戦前の姿で再築したものです。
新しいものを作るよりもより困難な、建物のヒビすら再現することは、戦争の犠牲者への追悼と平和への願いを込めた祈りのような作業といえます。

その人々の姿勢の結晶としてかつての姿を取り戻したワルシャワ歴史地区は、現在ユネスコの世界遺産に登録されています。
建物そのものが近年「つくられた」ものであっても人類の宝といえる物語がその背景にあるからです。

ショパンのピアノコンサートも楽しむ

ポーランド、ショパンコンサート ポーランド、ショパンコンサート

ワルシャワ出身の”ピアノの詩人”ショパン。

ユーラシア旅行社のポーランドツアーでは、近郊のジェラゾバ・ボーラにあるショパンの生家や、外遊中に祖国を失ったショパンがせめて心だけは祖国に、と遺言で心臓を贈った聖十字架教会など、ワルシャワの内外に点在するショパン縁の地を訪ねるとともに、ショパン博物館にもご案内します。

また、ツアーご参加の方だけのプライベート・ショパン・ピアノコンサートにもご案内します。

ポーランドの山岳地帯の小さな村と世界遺産の木造教会

タトラ山麓のザコパネ

ポーランド、大カスプロヴィ山 大カスプロヴィ山

ポーランド(平らな国の意)の名前が示すとおり、この国は全体に平地が占める割合が多いのですが、国土の南側にはタトラ山脈が横たわり、平野の国のイメージを覆す風景に出会います。

スロヴァキア国境近くのザコパネ村は、日本の軽井沢のように近年保養地としての人気を集めています。

古くからこの地に暮らす酪農を生業とする山の人々の暮らしぶりや、素朴な木造の建築が暖かく私達を迎えてくれます。

【世界遺産】南部小ポーランド地方の木造教会群

ポーランド、リプニッツァ・ムロヴァナ、木造教会 リプニッツァ・ムロヴァナの木造教会

ポーランド南部のマウポルスカ(小ポーランド)地方は、古くから木造建築が盛んな地域です。

ごく一般の大工が手がけた素朴な教会などが当時の姿のまま多数残されていて、そのうち14~16世紀の6つの教会がユネスコの世界遺産に登録されています。
村ごとにちょっとずつ形が異なり、それぞれに個性があります。

たとえば、リプニツァ・ムロヴァナの聖レオナルド教会は15世紀末のもので、当時の建築技術や構造をそのままの姿で現在に伝えています。

ヴォルフスシャンツェ(狼の巣)

ポーランド、ヴォルフシャンツェ ヴォルフスシャンツェ(狼の巣)の掩蔽壕

第二次世界大戦、ドイツ軍とソ連軍の主戦場となったポーランドには、多くの戦跡が残っています。

ヴォルフスシャンツェは日本では「狼の巣」と呼ばれる、ヒトラーの大本営の一つ。掩蔽壕など、当時を知る貴重な戦跡を訪ねます。

【世界遺産】ビャウォヴィエジャ国立公園の原生林

ポーランド、ビャウォヴィエジャ ビャオヴィエジャの原生林(イメージ)

ポーランド東部から隣国ベラルーシにかけて広がるビャウォヴィエジャ原生林。ヨーロッパに残る最後の原生林であり、ヨーロッパ最大の哺乳類ヨーロッパバイソンを始め多くの動植物が生息する奇跡のような森です。

絶滅の危機に瀕していたため厳しい保護下で繁殖飼育が行われていたバイソンも、近年、少しずつ個体数を増やし、ビャウォヴィエジャの原生林に帰ってきました。

ビャウォヴィエツ国立公園の散策の他、野生の状態では遭遇が難しいバイソンに出会えるバイソン動物園にもご案内いたします。

ポーランドの郷土の味

パンの器に入ったキノコのスープ、ポーランド、料理 パンの器に入ったキノコスープ(イメージ)

旅の思い出に欠かせないのが現地のお食事。
ポーランドの家庭料理は素朴で優しい味が特徴で、ツアーにご参加いただいたお客様方も好評をいただいています。具だくさんのスープが豊富で、心も体も暖まります。

こちらの写真はポーランド名産のきのこがたっぷり入ったスープ。香ばしいパンの器で食べるとおいしさ2倍です。

ポーランド伝統の祭典

ツアーでは、カトリックの国ならではの宗教行事や歴史衣装の人たちのパレードを楽しめるお祭りなど、旅をより思い出深くしてくれる伝統の祭典にもご案内いたします。

ウォヴィッチの聖体祭

ポーランド、ウォヴィッチ、聖体祭 ウォヴィッチ村の聖体祭

カトリックの国ポーランドでは、イースターやクリスマスと並ぶ重要な祝日の一つが聖体祭です。例年5~6月(イースターにあわせて移動します)各地でお祝いのパレードが行われます。

ポーランドで最も有名で規模が大きいのが、ウォヴィッチの聖体祭。民族衣装の可愛らしい子供達にご注目!

クラコフのライコニク祭

ポーランド、ライコニック ライコニク祭にて

中世、タタール人に侵攻を受けた際、町外れで撃退に成功したクラコフの人が彼らが置いて逃げた衣装をまとって街に凱旋したことが祭の起源です。
 張子の馬をきたライコニク(タタールの将)役とオリエンタルな衣装をまとった人々が町を練り歩きます。

ライコニクは日本の祭における獅子舞のように商店や家々を巡り歩きます。彼の持つ杖でぽくぽくとたたかれると幸運に恵まれるのだといいます。古都クラコフが明るく賑わう初夏のお祭です。

お祭りの時期に合わせて訪問するのも、その季節ならではの旅の思い出になります。

おすすめ海外ツアーおすすめ海外ツアー

  • ポーランド物語 15日間

    ポーランド物語 15日間

  • 連泊で楽しむポーランド 8日間

    連泊で楽しむポーランド 8日間

  • ポーランド大紀行 22日間

    ポーランド大紀行 22日間

  • 華麗なるポーランド紀行 9日間

    華麗なるポーランド紀行 9日間

  • バルト三国とポーランド周遊ハンザ都市とクルシュー砂州 13日間

    バルト三国とポーランド周遊ハンザ都市とクルシュー砂州 13日間

電子パンフレット

  • 2018年 春・夏・秋 中欧・バルト三国

    2018年 春・夏・秋 中欧・バルト三国

一覧を見る