スコットランド(英国)旅行・ツアー・観光特集~文豪を癒した自然美と伝統息づく地へ~

スコットランドは、激動の歴史とともに育まれた独自の文化が息づき、美しい自然が溢れています。

  • スコットランドのアーカート城

  • スコッチウイスキーの蒸留所

  • ハウス・フォー・アン・アート・ラヴァー

  • スタッファ島

  • ミリタリータトゥ―

 

 

バグパイプの調べ、タータンチェックのキルト、スモーキーフレーバー香るスコッチウイスキー・・・。日本でのスコットランドのイメージと言えば、そのようなものが上がるのではないでしょうか?また、スコットランドはラグビーの強豪国としても知られています。アザミのエンブレムを胸に、ひた向きで堅実なプレースタイルで戦う姿が印象的なチームです。
スコットランドの原風景の中を旅すれば、歴史と自然が育んだ独自の文化と強い誇りをひしひしと感じるに違いありません。

 

魅力あふれる北の大地 スコットランド

スコットランドの歴史を伝える街や城

イギリス、スコットランド、アーカート城 スコットランドのアーカート城

スコットランドには、その激動の歴史を背景に、多くの城や古戦場が残っています。シェイクスピア作“マクベス”の舞台コーダー城やネッシー伝説の地ネス湖、ゴルフの聖地セント・アンドリュースなど、日本人にも知られる名所も数多くあります。世界遺産の首都エジンバラや古都グラスゴーだけでなく、北のハイランドや島々まで訪れれば、スコットランドの魅力をより深く味わえることでしょう。

スコッチウイスキーの故郷で蒸留所見学

スコッチウィスキー蒸留所、スコットランド、イギリス スコッチウイスキーの蒸留所

某ドラマでも有名になりましたが、日本のウイスキーの父と呼ばれた竹鶴政孝氏が留学し、ウイスキーの作り方を学んだ地がスコットランドです。スコットランドにはスペイ川流域(スペイサイド)を中心に大小数多くの蒸留所があり、蒸留所毎に個性のあるウイスキーが作られています。スコッチウイスキーは、イングランドの重税から逃れ、山奥でウイスキーを密造する中で、ピート(泥炭)ときれいな水、豊富な麦、そしてスコッチ・ミストと呼ばれる霧雨が相まって生まれたものです。蒸留所毎に工夫が凝らされ独特の形をしたポットスチル(蒸留器)も見どころです。
生産工程の説明を受け工場見学を終えたら、最後はお楽しみの試飲タイムです。

スコットランドと日本人~竹鶴政孝・渡邊嘉一・夏目漱石~

グラスゴー大学、スコットランド、イギリス グラスゴー大学

スコットランドに縁の深い日本人と言えば、“マッサン”こと竹鶴政孝氏が有名ですが、その他にも多くの日本人がかつてスコットランドに滞在しました。渡邊嘉一氏は、竹鶴氏と同じくグラスゴー大学に留学し、卒業後、スコットランド紙幣に描かれているフォース鉄道橋の工事監督を務めました。そして、英語教育法の研究のためロンドンで留学生活を送っていた夏目漱石は、スコットランドに滞在するなかで、その美しき景色が疲れた心を癒したといいます。 

イギリスのアールヌーボー「マッキントッシュ」の建築

ハウス・フォー・アン・アート・ラヴァー、グラスゴー、スコットランド、イギリス ハウス・フォー・アン・アート・ラヴァー

グラスゴー出身でグラスゴー美術学校に学んだ19世紀後半~20世紀初頭の建築家チャールズ・レニー・マッキントッシュ。
彼は 「グラスゴー・スタイル」と呼ばれる直線と幾何学文様で構成されるスタイルを確立しました。スコットランドの伝統家屋や古代ケルト、日本美術の影響を受けつつ独自のスタイルを築いた彼の作品は、故郷グラスゴーで今も生き続けています。

スコットランドの島々 スカイ島・スタッファ島

スタッファ島、スコットランド、イギリス スタッファ島

スコットランドの魅力を凝縮していると言われる「翼を持つ」島スカイ島。その美しい海岸線の光景は格別。キルト岩はスコットランドの男性の衣装「キルト」のプリーツを連想させます。また、スタッファ島は、メンデルスゾーンが訪れて作曲した、波の浸食でできた高さ20mのフィンガルの洞窟がみどころです。

エジンバラ・フェスティバル「ミリタリータトゥー」 ツアーレポート

ミリタリータトゥ―、エジンバラ、スコットランド、イギリス ミリタリータトゥ―

8月、エジンバラは短い夏を楽しむ人々で活気に溢れる。夜の9時過ぎ、ようやく日が暮れ始めライトアップされたエジンバラ城が闇に浮かび上がってきたかと思うと、響き渡るバグパイプの音色にざわついた満席の会場の人々は一瞬にしてその世界に惹きこまれてしまった。
その後は、怒涛のごとく会場を行進しながら演奏する軍楽隊(ミリタリータトゥー)の姿から目が離せない。最後は、各国からの観客が隣同士で肩を組み、スコットランド民謡「蛍の光」を各言語で熱唱!懐かしい友を想う歌を口ずさみ、国籍を越えて会場の全員が一帯となった。(添乗員:帯津和美)

ユーラシア旅行社で行くスコットランドツアーのポイント

フォース鉄道橋、スコットランド、イギリス フォース鉄道橋を望む展望台より

ユーラシア旅行社のスコットランドツアーは、スコットランドの旅を満喫していただけるこだわりのプランです。
●エジンバラ郊外にある日本人が工事監督を務め、2015年に世界遺産登録されたフォース鉄道橋を見学します。
●エジンバラではバグパイプ演奏をお楽しみいただきます。
(8月出発ではミリタリータトゥー見学となります。)
●スコッチウイスキー蒸留所を見学し、試飲も楽しみます。







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出発前の大幅な追加請求や空港税・宿泊税の支払いのために旅行中に手元の残金を気にかける必要がありません。
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