社員インタビュー<専門業務職/杉林裕子>

杉林 裕子(専門業務職/企画旅行部)

Q1.入社を決めた理由、きっかけは?

英語が使えれば、海外に仕事で行ければという漠然な動機で就職活動をしていました。そして、何社か旅行会社を受けているときにユーラシア旅行社のホームページにたどり着き、「世界160カ国を舞台にする」という言葉にどんな会社だろうと惹かれ、大阪から東京に就職活動の範囲を広げることにしました。いざ会社説明会にいくと、社員の話に今まで行った会社説明会よりわかりやすく、また社員の方の仕事への熱意を感じ、この会社で一緒に働きたいと思いました。

Q2.ユーラシア旅行社のいいところはどんなところだと思いますか?

自分が営業から添乗までお客様とのやり取りに関われる点です。添乗だけ、営業だけという仕事ではなく、自分が営業に関わったツアーに添乗にでるとツアーに愛着も沸きますし、絶対お客様を楽しませて帰る!という使命を感じます。また自分が添乗で行って良いと思った部分をお客様に伝えられると、お客様と話していて楽しいですし、添乗中にも話が盛り上がります。弊社のツアーにご参加頂いている方は旅が好きで、目が肥えている方が多いので、自分が持っている知識や経験ではなかなか敵わないことばかりですが、そういったお客様との旅の話は楽しいものです。また、がんばれば、いろんな地域の添乗を任せてもらえるチャンスがあるところもいいところです。今、4年目ですが30回以上40カ国くらいの添乗に行かせてもらっています。普通だと、数年の添乗経験ではまず行けないような添乗先が弊社では3年目、4年目で行くこともあります。入社を決めたきっかけの「世界160カ国を舞台にする」とはホントだったのだと改めて感じています。

Q3.今の仕事をしていて感じるやりがいは何ですか?

ツアーが終わる成田空港でお客様に旅行に来て良かった、あなたが添乗員でよかったと言って頂いたときに、自分の時間を削ってツアーにつぎ込んだ成果が報われた気がして、この仕事をして良かったとやりがいを感じます。添乗は海外に行けるという華やかな面に惹かれ、この仕事を選んだのですが、実際はツアーを円滑に進める旅程管理、それに必要な事前準備が仕事のほとんどで、想像とは違います。また、ツアーそれぞれ勉強することも違い、自分の時間を添乗勉強に当ても出発前は不安に駆られることが多いのが正直なところです。辛いと感じるこの準備を出来るのは、毎回新しい発見があるから、一つ一つ添乗をやり切った達成感を感じるからです。一つ添乗が終わるごとに、毎回違う反省もあり、次に生かそうという気力にもなります。添乗中は普段の何倍も緊張し、集中し、考えることが多いので、その分自分の成長に繋がっていると実感できます。その上、一つとして同じ添乗はなく、飽きないところがこの仕事の面白さで、努力をしたらその分、新しい地域の添乗へ行かせてもらうことができ、目に見えて成果が出るところもやりがいにつながっています。

Q4.今後の目標や将来の夢は?

一緒に働いている社員からも、お客様からも何があっても杉林なら安心して任せられると思われるような添乗員になることが第一目標です。やはりツアーは出発までの過程のほうが長いですし、試行錯誤してツアーの企画をした社員の期待を裏切らないようにお客様にそのツアーの魅力を伝えなければなりません。また、お客様一人ひとりいろいろな期待を持ってツアーに参加されます。その期待に少しでも寄り添い、満足度の高いツアーを演出するために日々、勉強の毎日です。さらに、ユーラシア旅行社の営業の一員として、ユーラシア旅行社ならではの旅の魅力を広め、さらに新しいお客様にも参加していただけるようがんばりたいと思います。

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