トルクメニスタンと地獄の門旅行・ツアー・観光特集~いざ、中央アジアの神秘の国へ~
知られざる国トルクメニスタンの絶景地獄の門やヤンギカラへようこそ。
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地獄の門の近くにある泥のクレーター
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地獄の門を遠くに眺める(イメージ)
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トルクメンバシィ・ルーフ・モスク
つい最近まで規制が厳しかったため、今でも情報が少なく謎の多い国という印象を受けます。
しかし、トルクメニスタンは天然ガス・石油を有する資源大国でもあるため、近年怒涛の発展を遂げており、大理石の建物が立ち並ぶ首都アシハバードは「中央アジアのドバイ」と呼ばれています。
絶景とシルクロードの古代遺跡、そして近代都市が混在する不思議な魅力を有する国、トルクメニスタンの魅力へいざご案内!
トルクメニスタン基本情報
【人口】590万人(2019年)
【首都】アシガバット(Ashgabat)
【民族】トルクメン系(76.7%),ウズベク系(9.2%),ロシア系(6.7%),カザフ系(2.0%)等
【言語】公用語はトルクメン語(テュルク諸語に属し,トルコ(共和国)語やアゼルバイジャン語に近い)。ロシア語も広く通用。
【宗教】主としてイスラム教スンニ派
【時差】日本よりマイナス4時間
トルクメニスタンの絶景、地獄の門
燃え続ける砂漠の巨大な穴
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夜の地獄の門。暗闇に浮かぶ炎に圧倒されます。
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地獄の門の近くにある泥のクレーター
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地獄の門を遠くに眺める(イメージ)
そのクレーターから有毒ガスが出てきて、周辺の家畜に影響を与えていたため、当時の政府は、火を放ってこれを食い止めようとしました。
当初は、ガスが数日で燃え尽き消えるはずでしたが、50年近くたった今でも燃え続けています。
このクレーターは直径約60m。一周歩いてみると、まさにここから地獄へ落ちてしまいそうなほど、深く大きなクレーターだということを実感できるでしょう。また、昼と夜とでは全く異なる表情を見せてくれるのも魅力です。
地獄の門ではテントに宿泊
テントの様子をご紹介します
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テントの様子
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テント近くに張ったユルタ(中央アジア版ゲル)で食事
テントは、大人が足を伸ばせるぐらいの大きさのものを一人一張りご用意します。
寝袋とマットも弊社でご用意し、設置は現地スタッフが行います。しかしスーツケースを広げることはできませんので、1泊分のお荷物が入る小さなカバン(かさばらないエコバックが便利)を用意されるといいでしょう。
夏でも明け方は冷え込みますので、薄手のガウン等をお持ちください。
また、電気は通っていませんので、懐中電灯を2つご準備頂くと便利です。(1つはテント内用、1つは手持ち用)
トルクメニスタンの首都アシハバード
中央アジアのドバイ??
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トルクメンバシィ・ルーフ・モスク
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奇抜なデザインの建築が目を引くアシハバードの夜景
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アシハバードにて(イメージ)
真っ白な大理石の建物が700棟以上あり、世界一大理石の建物が多い町としてギネスブックにも載っています。
初代大統領ニヤゾフの時代に天然ガスで得た財源で、砂漠の辺鄙な街を大理石の近代都市へと変貌させたのです。
この天然ガスの恩恵は市民の生活にも還元されており、水、電気、ガス全て無料だとか!中でも、電気は天然ガスで発電しているそうで、街中のネオンにも贅沢に使われています。
特集記事「白亜の都、中央アジアのドバイ!?トルクメニスタンの首都アシハバードがすごい」はこちら
シルクロード随一の遺跡、メルブ
さまよえる町、そして仏教伝来の最西端
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メルブ遺跡の大キズカラ(イメージ)
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メルブ遺跡のスルタン・サンジャール廟
メルブ遺跡の集落のはじまりは紀元前6世紀にまでさかのぼります。シルクロードの交易の拠点として、アレクサンダー大王からアケメネス朝、パルティア、ササン朝など各時代に栄枯盛衰を繰り返してきました。その度にメルブの町は元々あったところに建物を造るのではなく、新たに隣接したところに町を築きました。そのため時代の異なる遺跡が点在しており、これが「さまよえる町」と言われる所以なのです。
荒涼とした砂漠に残る土の塊、崩れかけた城壁、そして霊廟。紀元前のものから紀元後まで悠久の歴史を感じることができます。
グヤウル・カラは、ゾロアスター教、ネストリウス派キリスト教会、仏教寺院が同時期に仲良く?共存していたと言われます。仏教寺院跡としては世界で最西端のもので、現在は土の丘にしか見えませんが、ここから仏像の頭や経典が見つかったというのですから驚きです。
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