ドイツの長い長い歴史の中で現在に残された世界遺産は、文化・自然併せて46にも上り、この数は世界第4位に位置します。しかし見るべきものは世界遺産ばかりではありません。領邦国家であった背景から地方の街が力を持ち、独自の魅力が育まれています。東西南北、春夏秋冬、何度訪れても新たな発見がある国、それがドイツです。

ドイツとは

ドイツ基本情報

【正式名称】ドイツ連邦共和国
【面積】35.7万平方キロメートル(日本の約94%)
【人口】約8,302万人(2018年12月,独連邦統計庁)
【首都】ベルリン(約375万人)(2018年,ベルリンーブランデンブルク統計庁)
【民族】ゲルマン系を主体とするドイツ民族(在留外国人数約1100万人)(2018年,外国人中央登録簿)
【言語】ドイツ語
【宗教】カトリック(29.9%),プロテスタント(28.9%),イスラム教(2.6%),ユダヤ教(0.1%)(連邦統計庁)
【時差】日本よりマイナス8時間(サマータイム マイナス7時間)

春夏秋冬、各季節で楽しむドイツ

~生命が目覚める春~ 4・5・6月上旬

バンベルクのバラ園
新宮殿の庭園/バンベルク(6月撮影)
春にみかける菜の花畑

寒い冬を耐え、花が一斉に咲き出す春。各地で例年4月下旬から6月初旬には、菜の花をはじめ、チューリップ、マロニエ、ライラック、バラの花…など様々な春の花が咲き誇ります。町から郊外へ出ると、永遠と続く黄色い菜の花の絨毯へと抜けるような青空のコントラストが美しく、その牧歌的な風景を眺めていると時間がたつのを忘れてしまいそうです。

5月はローテンブルク歴史祭へ!

ローテンブルク歴史祭
中世時代を彷彿させられるパレード
時代劇マイスタートゥルンク/ローテンブルク歴史祭
歴史劇マイスター・トゥルンク

中世時代の街並みを残すローテンブルクの街全体が舞台となり、中世時代の衣装をまとった人たちが町中を練り歩くパレード、広場での伝統ダンスなど、町中を歩けば中世時代にタイムスリップしたかのような光景を目にします。この日のために特訓した市民が迫真の演技で観客を引き込む歴史劇(マイスタートゥルンク)は、史実を再現。クライマックスの3.25リットルのワインを飲み干す場面は圧巻です。

~1日が長いバカンスの夏~ 7・8・9月上旬

ドイツ名物ビールとソーセージ

1日の日照時間が長くなり、バカンスの時期となり各地観光客で賑わう夏。人々の顔も心なしか輝いて見えます。ドイツといえば、ビールとソーセージが有名ですね。暑い夏に、ドイツ各地の特徴がある地ビールを味わいながら旅をしていくのもひとつ。芸術方面では、各地で音楽祭が開かれます。この時期にドイツを巡っていくと、あちらこちらで夏を目いっぱい謳歌している人々の様子が見られます。

7月はバーデン・バーデン夏の音楽祭へ!

祝祭劇場/バーデンバーデン
祝祭劇場/バーデンバーデン

バーデン・バーデンはドイツ南西部の、かつては王侯貴族が訪れたヨーロッパ有数の温泉保養地です。かつては駅舎だったネオ・バロック様式の建物を改装し、1998年に祝祭劇場がオープン。2500席を持つ劇場で、今ではこの祝祭劇場で夏にはほぼ1ヵ月に渡る夏の音楽祭を開催。魅力的なプログラムを楽しむことができます。

~黄金色に輝く秋~ 9月下旬・10月下旬

黄葉のノイシュヴァンシュタイン城
秋のノイシュバンシュタイン城

ドイツは国の最南端でも北海道の稚内より緯度が高いという北国。長い冬が訪れる前の一瞬の秋がドイツにおいて最も美しい季節ともいわれます。10月は「ゴールデンオクトーバー」と呼ばれ、森の多い地域では黄葉を愛でることができるのもひとつの理由ですが、寒さが一度やってきたのに再び暖かい天気が続き、気持ちの良い秋晴れの日々に恵まれることが多いことも、その理由です。移動中の車窓からの景色は黄色、赤、オレンジ色の絵の具を塗ったように鮮やかに山が色づき自然の芸術に感動させられます。

9月はベートーヴェン音楽祭へ

ベートーベンの故郷ボン
ベートーベンの故郷ボン

ベートーヴェンの生誕地ボンでは、1年かけて様々なコンサートが開催されます。なかでも一番のハイライトは毎年9月に開催されているベートーヴェン音楽祭です。

10月はミュンヘンやシュトウットゥガルトのビール祭りへ!~ビールとワインを楽しもう~

カンシュタット民族祭

フォルクス・フェスト/シュトゥットゥガルト

ミュンヘンのオクトーバーフェスト

オクトーバーフェスト/ミュンヘン

日本でも開催されるようになったビールの祭典オクトーバーフェストの発祥地は、ミュンヘン!広大な敷地にミュンヘンを代表するビール会社のテントが建ち並び、テントのなかでは音楽やダンスが繰り広げられ、大ジョッキに注がれた黄金色のビールを美味しそうに目を細めて飲み、友人や家族と楽しく過ごす光景が見られます。

そのミュンヘンのオクトーバーフェストと並ぶ、ドイツで二番目に大きなビール祭りはシュトウットゥガルトで開催されるフォルクス・フェスト。1818年に大飢餓の後に行われた収穫感謝祭として始まりました。カンシュタッター・ヴァ―ゼン広場に約25mのフルフトゾイレ(収穫の柱)という野菜や果物をモチーフとした柱を立て、ビールテントや移動式遊園地が建てられ、テント内では民族音楽を聴きながら郷土料理を楽しむことができます。周辺にワインの産地があることからビールだけでなくワインのテントも登場するのが特徴です。

東西冷戦時代の歴史的場所へ

ベルリンの壁ウォーキングツアー

ベルリンの壁ウォーキング
ベルリンの壁ウォーキングツアー

1989年11月9日の夜、ベルリンの壁が崩壊。それから歳月がたち、2020年に〔ドイツ統一30周年〕という記念すべき年を迎えました。ベルリンの観光では当時を思い出しながら、かつてベルリンの壁や監視塔があった場所を約15分間ガイドの話を聞きながら歩くベルリンの壁ウォーキングツアーというものがあります。過去の歴史を受け止め、振り返り、これからの平和へ繋げる観光といえるでしょう。

東西ドイツを分けたグリニカ橋

スパイ交換の橋グリニッケ
スパイ交換の橋・グリニカ

ベルリンとポツダムを結ぶ幹線道路上には、グリニカ橋という橋があり、冷戦時代には東西のスパイ交換の場所として使われていました。

食を愉しむ~ドイツ料理を堪能~

ドイツの名物料理

ドイツを訪れたなら、是非各地の名物料理や旬の料理もお楽しみください。ドイツらしいボリュームのある肉料理も種類さまざまありますが、ドイツと言ったら脳裏に浮かぶのはソーセージ。各地域のお肉屋さんが調味料と肉の配合、腸詰めまでするので、地域ごとで味が異なります。また地域ごとでご当地ソーセージもあるので地ビールと一緒にお楽しみください。また、ドイツの広大な国土で作られたジャガイモやキャベツの酢漬けザワークラウトは、肉料理の合間に油っぽさを調和してくれる大切な料理の添え物ですので、こちらもお忘れなく。もちろんスイーツも各地域の名物があります。さまざまな地域の名物料理を味わってみてください。

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