三陸海岸旅行・ツアー・観光特集
地殻の隆起や海面上昇により、場所によって様々な表情を見せる三陸海岸。世界三大漁場にも数えられる『三陸沖』で獲れる海産物も見逃せません。地球の神秘と人間の力強さ、新鮮な魚介を楽しむ旅へ。
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冬の三陸鉄道
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碁石海岸 穴通磯
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白い岩肌と海が美しい浄土ヶ浜
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四季により美しさが変わる北山崎断崖
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三陸鉄道でぶらり途中下車の旅 写真提供:㈱三陸鉄道
三陸海岸とは
冬の三陸鉄道
一般的には、青森県八戸市の鮫角から宮城県石巻市の万石浦までの海岸線を指します。三陸という名前は、かつての陸奥国、陸中国、陸前国の3つの国からきており、現在では、三陸というだけで三陸海岸を指すことが多くなっています。岩手県宮古市より北側では、陸地が大きく隆起し海岸段丘が発達しています。この段丘崖が波の浸食によって削られ鵜ノ巣段丘などが形成されました。宮古市より南では海面上昇により、入り組んだ海岸線と水深の深い入り江が特徴のリアス式海岸となっています。こういった特徴的な地形が多く見られることから、三陸海岸はジオパークにも登録をされています。
三陸海岸への行き方、アクセス
東京から東北新幹線にて一ノ関駅もしくは、八戸駅へ。そこからは、JRの在来線や三陸鉄道など乗り継いでの観光、もしくは、レンタカーを借りての観光となります。
時間をかけてゆっくり巡りたいという方は、列車がおすすめです。効率よく巡りたい方は、レンタカーを借りると良いでしょう。
■東京駅⇔一ノ関駅 約2時間30分
■東京駅⇔八戸駅 約2時間50分
三陸海岸の見どころ、お勧め観光スポット
気仙沼漁港・魚市場
気仙沼の港に停泊する漁船たち
碁石海岸
碁石海岸 穴通磯
浄土ヶ浜
白い岩肌と海が美しい浄土ヶ浜
北山崎断崖展望台
四季により美しさが変わる北山崎断崖
三陸鉄道
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三陸鉄道でぶらり途中下車の旅 写真提供:㈱三陸鉄道
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企画列車の一つ こたつ列車
※企画列車の運行は不定期です。詳しくは、三陸鉄道のホームページをご確認下さい。
SL銀河
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眼鏡橋を渡るSL銀河
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SL銀河車両
※運行は不定期です。詳しくは、JR東日本のホームページをご確認下さい。
東日本大震災遺構 後世に伝えていきたい様々な場所
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館
震災当時の姿を残す旧向洋高校校舎
軌跡の一本松
奇跡の一本松
釜石鵜住居復興スタジアム
釜石鵜住居復興スタジアム
海鮮料理天国!三陸の食
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海鮮丼
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三陸のウニ